堀 雅晴/著 -- 東信堂 -- 2017.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /317.1/5079/2017 7108798490 配架図 Digital BookShelf
2017/05/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-7989-1424-4
ISBN13桁 978-4-7989-1424-4
タイトル 現代行政学とガバナンス研究
タイトルカナ ゲンダイ ギョウセイガク ト ガバナンス ケンキュウ
著者名 堀 雅晴 /著
著者名典拠番号

110004361750000

出版地 東京
出版者 東信堂
出版者カナ トウシンドウ
出版年 2017.3
ページ数 10, 220p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
内容紹介 現代行政学、とりわけ日本行政学がグローバル化時代のなかで、いかなる変容を顕しながらアイデンティティの確立を模索しているのかを解明。ガバメント研究からガバナンス研究へのパラダイム・シフトの道筋を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p191~214
一般件名 行政学-00562703-ndlsh
一般件名カナ ギョウセイガク-00562703
一般件名 行政学
一般件名カナ ギョウセイガク
一般件名典拠番号

510782300000000

分類:都立NDC10版 317.1
資料情報1 『現代行政学とガバナンス研究』 堀 雅晴/著  東信堂 2017.3(所蔵館:中央  請求記号:/317.1/5079/2017  資料コード:7108798490)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152980832

目次 閉じる

序章 ガバナンス研究の見取図
  1.ガバメント研究からガバナンス研究へ
  2.言葉としてのガバナンスとガバメント
  3.ガバナンス概念と社会科学論
  4.系譜と位相からみるガバナンス
第Ⅰ部 ガバメント研究としての現代行政学
第1章 日本行政学の過去・現在・未来
  1.行政学研究への誘い
  2.研究発展の時期区分
  3.創成期の行政学・地方自治研究:1920-30年代
  4.形成期の行政学・地方自治研究:1940-1970年代中期
  5.確立期の行政学・地方自治研究:1970年代中期-1990年代中期
  6.過渡期の行政学・地方自治研究:1990年代中期-現在まで
第2章 現代行政学の位相
  1.世紀転換期と現代行政学
  2.既成行政学の形骸化
  3.Kettlの政治思想アプローチ
  4.Stillmanの欧米比較アプローチ
  5.UvegesとKellerのパラダイム・アプローチ
  6.まとめにかえて
第Ⅱ部 ガバナンス研究としての現代行政学
第3章 ガバナンス研究の新展開
  1.ガバナンス研究のグローバル化
  2.ガバナンス研究の学説
  3.ガバナンスの概念論
  4.ガバナンスの類型論
  5.国家中心アプローチの論点
  6.反基礎付けアプローチの論点
  7.まとめにかえて
第4章 ガバナンス研究の回顧と展望
  1.10数年にわたるガバナンス研究
  2.Klijn(オランダ学派)の場合
  3.Torfing(新制度主義理論)の場合
  4.Bevir and Rhodes(反基礎づけ的解釈理論)の場合
  5.BevirとRhodesの決別宣言
  6.まとめにかえて
第Ⅲ部 事例研究からのガバナンス研究
第5章 大学界のガバナンス研究
  1.「中央政府の『官』独占批判」論の陥穽
  2.ガバメント研究からの改革論の限界
  3.なぜガバナンス研究に注目し、その源流を求めるのか
  4.CI&Eと文部省「大学法試案要綱」
  5.大学改革構想へのガバナンス研究の適用
  6.まとめにかえて
第6章 スポーツ界のガバナンス研究
  1.活況を呈する欧州でのガバナンス研究
  2.スポーツ界のガバナンス研究の現状
  3.スポーツのグッドガバナンス研究に向けて
終章 ガバナンス研究の展望
  1.ガバナンスの概念構成
  2.マルクスのアソシエーション論の内容
  3.マルクス『フランスの内乱』(1871年)におけるコミューン理解
  4.マルクスの「自己統治(self‐government)」論
  5.おわりに