小山内 秀和/著 -- 京都大学学術出版会 -- 2017.3 --

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /019.1/5071/2017 7108802628 配架図 Digital BookShelf
2017/05/06 可能 利用可   0
多摩 児童研究 児童研究図書 K/019.1/5002/2017 7109346352 配架図 Digital BookShelf
2017/12/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-8140-0083-8
ISBN13桁 978-4-8140-0083-8
タイトル 物語世界への没入体験
タイトルカナ モノガタリ セカイ エノ ボツニュウ タイケン
タイトル関連情報 読解過程における位置づけとその機能
タイトル関連情報読み ドッカイ カテイ ニ オケル イチズケ ト ソノ キノウ
著者名 小山内 秀和 /著
著者名典拠番号

110007167350000

出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版者カナ キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ
出版年 2017.3
ページ数 10, 184p
大きさ 22cm
シリーズ名 プリミエ・コレクション
シリーズ名のルビ等 プリミエ コレクション
シリーズ番号 84
シリーズ番号読み 84
価格 ¥2800
内容紹介 読書に夢中になる体験には、人が生きる上でどんな意味があるのか? 他者を慮る心、ひらめきや想像力など、読書と社会的能力の関わりを知る上での定量的データを集める手法を提案する。<読書を科学する>方法を探る意欲作。
書誌・年譜・年表 文献:p171~182
一般件名 読書心理学-00561672-ndlsh,読解-01217768-ndlsh
一般件名カナ ドクショシンリガク-00561672,ドッカイ-01217768
一般件名 読書心理学
一般件名カナ ドクショ シンリガク
一般件名典拠番号

511258600000000

分類:都立NDC10版 019.1
資料情報1 『物語世界への没入体験 読解過程における位置づけとその機能』(プリミエ・コレクション 84) 小山内 秀和/著  京都大学学術出版会 2017.3(所蔵館:中央  請求記号:/019.1/5071/2017  資料コード:7108802628)
資料情報2 『物語世界への没入体験 読解過程における位置づけとその機能』(プリミエ・コレクション 84) 小山内 秀和/著  京都大学学術出版会 2017.3(所蔵館:多摩  請求記号:K/019.1/5002/2017  資料コード:7109346352)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152981014

目次 閉じる

第1章 「物語」を読むという行為
  1-1 人間と物語のかかわり
  1-2 物語を読むという体験に迫る
第2章 物語への没入体験とはどのようなものか
  2-1 物語読解の認知的過程
  2-2 物語読解における没入体験に迫る
  2-3 物語への没入体験の全体像
第3章 没入体験の「特性」を測る
  3-1 没入体験の日本語尺度を開発する
  3-2 文学反応質問紙の予備調査(研究1)
  3-3 日本版文学反応質問紙の本調査(研究2)
第4章 没入体験は読書行為とどう関連するか
  4-1 没入体験と文学的体験
  4-2 物語への没入と読書習慣
  4-3 女子大学生を対象とした読書活動の調査(研究3)
  4-4 一般社会人を対象とした文学的体験と読書習慣の調査(研究4)
第5章 没入体験の「状態」を測る
  5-1 没入の状態を測定する「移入尺度」
  5-2 移入尺度日本語版の作成とウェブ調査による検討(研究5)
  5-3 日本語版尺度の妥当性を検討するための紙とペンを用いた調査(研究6)
第6章 没入体験が物語理解で果たす役割
  6-1 物語の読みと没入体験の関係
  6-2 没入体験が物語読解過程に及ぼす効果に関する実験(研究7)
  6-3 没入の教示が物語読解過程に及ぼす効果に関する実験(研究8)
第7章 読書プロセスのなかでの「物語への没入体験」の位置づけと役割
  7-1 これまでの研究が示す「没入体験」の実像
  7-2 物語読解過程に没入体験を位置づける
  7-3 心理現象の一つとしての「物語への没入」
第8章 「物語への没入」のこれから
  8-1 本書の研究がもつ学術的意義
  8-2 物語研究は実践や社会でどう役立つか
  8-3 おわりに