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目次

第一章 前史

  一 一九世紀半ばまでのロシア・モンゴル関係

  二 北京条約とロシア・モンゴル関係の拡大

  三 辛亥革命、ロシア革命、モンゴル独立革命

  四 先行研究

第二章 一九二〇年代のソ連の対モンゴル政策

  一 一九二〇年代初頭のソ連の対モンゴル政策

  二 モンゴル人民共和国成立後のソ連の対モンゴル政策

  三 一九二六年五月

  四 北伐と馮玉祥、内務保安局の活動、モンゴルへの軍事協力

  五 ヴォストヴァグ、上海クーデター、ソ連・モンゴル間の連絡路

  六 モンゴル右派政権打倒の準備

  七 ダムバドルジ政権の敗北

  八 左派政権下のモンゴルとソ連

第三章 一九三〇年代のソ連の対モンゴル政策

  一 ガマルニク主導の対モンゴル政策

  二 満洲事変後のソ連の対モンゴル政策

  三 一九三二年春の反乱とスターリン指導部の対応

  四 イワン・マイスキーとモンゴル、モンゴルと関連した主要人事

  五 関東軍の熱河攻略とモンゴル国防力の強化

  六 モンゴル小委員会の活動

  七 レヴソモル活動への介入、借款の一本化、輸送の軍事化

  八 ルムベ事件とエリアヴァ代表団の派遣

  九 ドブチン、エルデブオチルとの会談、一九三四年の対モンゴル政策、地質調査

第四章 ソ連の対モンゴル関与の拡大

  一 スターリン・ゲンデン会談

  二 国境交渉、軍事協力の拡大

  三 ソ連職員の待遇改善、モンゴルにおける映画産業、コンビナートの火事

  四 スターリン・ゲンデン会談

  五 ゲンデン解任、赤軍のモンゴル駐屯、満洲里第三回会議

  六 スターリン・アマル会談と軍事協力の拡大、動員のための道路・鉄道の整備

  七 日中戦争に対応したモンゴルにおける軍事力増強

  八 一九三八年の軍備増強とモンゴル、ソ連からの逃亡者の情報

  九 ノモンハン事件

第五章 第二次世界大戦とモンゴル独立への道

  一 ノモンハン事件後のソ連の対モンゴル政策

  二 ソ連とモンゴル人民共和国間の財政問題

  三 対日戦に備えた動員・連絡路の整備

  四 モンゴルにおけるソ連の資源探索

  五 モンゴル駐屯赤軍

  六 教育

  七 モンゴルに勤務するソ連人職員

  八 一九四五年七月のスターリン・宋子文会談とモンゴル

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