資料詳細

[ 和図書 ] 高葛藤紛争における子の監護権弁護士実務の視角から法的課題を問う

渡辺義弘／著 -- 弘前大学出版会 -- 2017.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

ISBN	4-907192-45-7
ISBN13桁	978-4-907192-45-7
タイトル	高葛藤紛争における子の監護権
タイトルカナ	コウカットウフンソウニオケルコノカンゴケン
タイトル関連情報	弁護士実務の視角から法的課題を問う
タイトル関連情報読み	ベンゴシジツムノシカクカラホウテキカダイオトウ
著者名	渡辺義弘／著
著者名典拠番号	110006195280000
出版地	弘前
出版者	弘前大学出版会
出版者カナ	ヒロサキダイガクシュッパンカイ
出版年	2017.2
ページ数	14, 289p
大きさ	21cm
価格	¥2600
内容紹介	子どもの監護の分野で高葛藤紛争が多発している。裁判所が取り扱う面会交流紛争の法運用はどうあるべきか、弁護士実務の視覚から問題提起するとともに、解決の理念と手続に関する私見を提示する。
一般件名	親権-00575352-ndlsh,面会交流-日本-001143042-ndlsh
一般件名カナ	シンケン-00575352,メンカイコウリュウ-ニホン-001143042
一般件名	親権
一般件名カナ	シンケン
一般件名典拠番号	511013900000000
分類：都立NDC10版	324.64
資料情報1	『高葛藤紛争における子の監護権弁護士実務の視角から法的課題を問う』　渡辺義弘／著　弘前大学出版会　2017.2（所蔵館：中央　請求記号：/324.6/5311/2017　資料コード：7109012545）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152981549

第1章高葛藤化する面会交流紛争の課題: 第1節面会交流の強制と援助の狭間に見えるもの-制裁は,援助制度の現実とのバランスを-; 第2節共同監護論の光と影; 第3節面会交流原則的実施方針に対する疑問-心理学的知見の教条化を排した実務運用はどうあるべきか-; 第4節高葛藤事案における代理人弁護士の任務; 第5節面会交流至上主義への懸念-福岡家裁平成26年12月4日審判の意味するもの-
第2章手続保障論の課題: 第1節子ども代理人による三面関係の手続保障; 第2節調査官調査に対する手続保障-「調査ブラックボックス」現象の克服-
第3章子の引渡手続論の課題: 第1節利用者のための引渡強制システム; 第2節人身保護法による救済の復活の需要; 第3節子の引渡し執行の実効性(裁判例評釈)-東京高決平成24年6月6日判時2152号44頁-
第4章 (補論)時代の要求としての子どもの養護
終章子の監護をめぐる高葛藤紛争解決の理念と手続に関する私見の総括