稗田 里香/著 -- みらい -- 2017.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.9/5101/2017 7109246230 配架図 Digital BookShelf
2017/08/22 可能 利用可   0

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ISBN 4-86015-404-2
ISBN13桁 978-4-86015-404-2
タイトル アルコール依存症者のリカバリーを支援するソーシャルワーク理論生成研究
タイトルカナ アルコール イゾンショウシャ ノ リカバリー オ シエン スル ソーシャル ワーク リロン セイセイ ケンキュウ
タイトル関連情報 一般医療機関での実践を目指して
タイトル関連情報読み イッパン イリョウ キカン デノ ジッセン オ メザシテ
著者名 稗田 里香 /著
著者名典拠番号

110007165290000

出版地 岐阜
出版者 みらい
出版者カナ ミライ
出版年 2017.4
ページ数 18, 238p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容紹介 専門治療を施すことで回復する可能性のある未治療のアルコール依存症者が、専門医療サービスからこぼれ落ちている。この社会問題の構造特徴を見出し、ソーシャルワーカーに必要な理論の生成と汎用化を図る方略を取りまとめる。
書誌・年譜・年表 文献:p231~238
一般件名 医療ソーシャルワーク-00975448-ndlsh,アルコール中毒-00560352-ndlsh
一般件名カナ イリョウソーシャルワーク-00975448,アルコールチュウドク-00560352
一般件名 医療ソーシャルワーク , アルコール依存症
一般件名カナ イリョウ ソーシャル ワーク,アルコール イゾンショウ
一般件名典拠番号

511934200000000 , 510091600000000

分類:都立NDC10版 369.92
資料情報1 『アルコール依存症者のリカバリーを支援するソーシャルワーク理論生成研究 一般医療機関での実践を目指して』 稗田 里香/著  みらい 2017.4(所蔵館:中央  請求記号:/369.9/5101/2017  資料コード:7109246230)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152981752

目次 閉じる

序章■研究への誘い
  1 研究の構造:プロセスと本書の構成
  2 本研究で用いる用語の汎用について
第1章■研究の背景と問題の実態
  1 アルコール関連問題と一般医療機関の実態
  2 一般医療機関におけるクライエントのスピリチュアルペイン
第2章■一般医療機関におけるアルコールソーシャルワーク実践の支援課題
  1 スピリチュアルペインに寄り添うソーシャルワーク
  2 「健康権」を保障するソーシャルワーク
  3 アルコール健康障害対策基本法を推進するソーシャルワーク
第3章■一般医療機関におけるアルコールソーシャルワーク実践理論の生成に向けた研究
  1 研究に至るまでの経緯と本研究の目的
  2 研究方法の仮説的視座と選定の妥当性の検討
  3 理論生成研究の全体的な過程と研究計画
第4章■「リカバリーの三次元的構造理論」生成の詳解
  1 オリジナル版GTAによる結果
  2 「リカバリーの三次元的構造理論」におけるX軸の概要
  3 「リカバリーの三次元的構造理論」におけるY軸の概要
  4 「リカバリーの三次元的構造理論」におけるZ軸の概要
  5 「リカバリーの三次元的構造理論」における空間ベクトル:逆境を跳ね返す力(レジリエンス)の概要
  6 理論的コーディングのための文献(先行)研究の検討
  7 結論:理論的飽和と研究の問いに対する応答
第5章■グラウンデッド・アクションの第1段階1 ソーシャルワーク実践方法検討のための文献研究
  1 ソーシャルワークにおける「リカバリー概念」の歴史的俯瞰
  2 「リカバリー概念」を基礎にしたソーシャルワーク実践
第6章■グラウンデッド・アクションの第1段階2 説明的グラウンデッド・セオリーの生成
  1 「リカバリーの三次元的構造理論」に依拠するソーシャルワーク実践方法の検討
  2 事例で示す「リカバリーの三次元的構造理論」のソーシャルワーク実践
第7章■グラウンデッド・アクションの第2~6段階 『実践ガイド』の作成と評価・分析
  1 グラウンデッド・アクションの第2段階:アクション問題の設定-『実践ガイド(仮称)』の試行と評価-
  2 グラウンデッド・アクションの第3段階:操作理論の生成-完成版『実践ガイド』の構成と特徴-
  3 グラウンデッド・アクションの第4段階:アクション計画-『実践ガイド』を活用した実践研修開催計画-
  4 グラウンデッド・アクションの第5段階:アクション-実践研修実施と評価結果-
  5 グラウンデッド・アクションの第6段階:『実践ガイド』の実用性と課題
第8章■研究の総括と結論:一般医療機関におけるアルコール関連問題ソーシャルワーク実践
  1 結論:実践のアイデンティティと「射程」
  2 「リカバリーの三次元的構造理論」の実践化に向けた今後の課題
終章■政策を具現化する実践の科学としてのソーシャルワーク研究の推進