馬 成芬/著 -- 清文堂出版 -- 2017.4 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /728.8/5095/2017 7108832313 配架図 Digital BookShelf
2017/05/16 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7924-1069-8
ISBN13桁 978-4-7924-1069-8
タイトル 唐船法帖の研究
タイトルカナ トウセン ホウジョウ ノ ケンキュウ
著者名 馬 成芬 /著
著者名典拠番号

110007170120000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2017.4
ページ数 7, 198p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 江戸時代に長崎貿易を通じて中国から日本に舶載された書籍のうち、書家の書跡の拓本を集めた「集帖」の数量、種類、輸入年代、価格等について考察。この時期の日本の書道分野に対してどのような影響を与えたかを明らかにする。
一般件名 書-日本-歴史-江戸時代-00996400-ndlsh,法帖-00571989-ndlsh,日本-貿易-中国-歴史-江戸時代-01078666-ndlsh
一般件名カナ ショ-ニホン-レキシ-エドジダイ-00996400,ホウジョウ-00571989,ニホン-ボウエキ-チュウゴク-レキシ-エドジダイ-01078666
一般件名 書道-中国 , 書道-法帖
一般件名カナ ショドウ-チュウゴク,ショドウ-ホウジョウ
一般件名典拠番号

510933920070000 , 510933910100000

分類:都立NDC10版 728.8
資料情報1 『唐船法帖の研究』 馬 成芬/著  清文堂出版 2017.4(所蔵館:中央  請求記号:/728.8/5095/2017  資料コード:7108832313)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152984704

目次 閉じる

序章 江戸時代の日本に輸入された中国の集帖
  第一節 清代書道界の変遷
  第二節 中国の集帖
  第三節 江戸時代に輸入された中国集帖
  第四節 輸入された中国集帖の状況分析
第一部 江戸時代において日本に輸入された中国集帖
第一章 江戸時代における『淳化閣帖』の舶載について
  第一節 淳化閣帖について
  第二節 『淳化閣帖』の日本への舶載と影響
第二章 顔真卿の『顔三稿』
  第一節 顔真卿と『顔三稿』について
  第二節 江戸時代の日本に輸入された『顔三稿』について
  第三節 『顔三稿』の和刻本について
第三章 江戸時代における『問経堂法帖』の受容
  第一節 『問経堂法帖』について
  第二節 銭泳について
  第三節 江戸時代の日本に輸入された『問経堂法帖』の輸入状況
  第四節 『問経堂法帖』の日本での受容
第四章 江戸時代における董其昌法帖の日本輸入について
  第一節 董其昌とその書法について
  第二節 『戯鴻堂法帖』について
  第三節 董其昌の「専帖」について
  第四節 『戯鴻堂法帖』と董其昌の『専帖』の日本輸入について
  第五節 董其昌に関する法帖の日本書家の受容について
第五章 文徴明の『停雲館法帖』の日本輸入について
  第一節 文徴明とその書法
  第二節 『停雲館法帖』について
  第三節 『停雲館法帖』の日本に輸入された状況
  第四節 文徴明の書跡及び法帖の日本での受容
第六章 江戸時代の王羲之に関わる集帖の舶載
  第一節 王羲之とその集帖について
  第二節 江戸時代の王羲之に関わる集帖の舶載
  第三節 江戸時代における王羲之集帖の日本書家の受容
第二部 江戸時代に輸入された中国法帖の日本的展開
第一章 日本に輸入された偽法帖について
  第一節 偽法帖について
  第二節 偽帖と思われる法帖が日本に輸入された状況
  第三節 偽帖の日本での所蔵状況
  第四節 偽法帖の輸入が与えた日本書道界への影響
第二章 享保年間以後出版された中国法帖
  第一節 享保以後の大坂と江戸で出版された中国法帖
  第二節 趙孟頫、文徴明及び董其昌等の法帖出版の状況
第三章 江戸時代日本書家による中国「集帖」と書法の影響
  第一節 市河米庵について
  第二節 市河米庵の著書にみえる中国集帖について
第四章 幕末における唐船舶載法帖と貫名菘翁の書法
  第一節 貫名菘翁と三郎帖
  第二節 太郎帖
  第三節 次郎帖
  第四節 三郎帖
  第五節 貫名菘翁の三帖の碑帖観に関する再認識
結語