馬場 智子/著 -- 東信堂 -- 2017.4 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.2/5241/2017 7108936677 配架図 Digital BookShelf
2017/06/09 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7989-1418-3
ISBN13桁 978-4-7989-1418-3
タイトル タイの人権教育政策の理論と実践
タイトルカナ タイ ノ ジンケン キョウイク セイサク ノ リロン ト ジッセン
タイトル関連情報 人権と伝統的多様な文化との関係
タイトル関連情報読み ジンケン ト デントウテキ タヨウ ナ ブンカ トノ カンケイ
著者名 馬場 智子 /著
著者名典拠番号

110007136960000

出版地 東京
出版者 東信堂
出版者カナ トウシンドウ
出版年 2017.4
ページ数 4, 185p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
内容紹介 タイにおける人権の解釈及びその教育について、国際社会のそれらと比較した際にどのような特質や共通性を持つのかを研究した書。タイの人権教育の理論や政策の歴史的変遷を分析し、どのように実践に反映されてきたのかも解明。
書誌・年譜・年表 文献:章末
一般件名 人権教育-タイ-001263487-ndlsh
一般件名カナ ジンケン キョウイク-タイ-001263487
一般件名 人権教育 , タイ(国名)-教育
一般件名カナ ジンケン キョウイク,タイ(コクメイ)-キョウイク
一般件名典拠番号

511710500000000 , 520027910030000

一般件名 タイ
一般件名カナ タイ
一般件名典拠番号 520027900000000
分類:都立NDC10版 372.237
資料情報1 『タイの人権教育政策の理論と実践 人権と伝統的多様な文化との関係』 馬場 智子/著  東信堂 2017.4(所蔵館:中央  請求記号:/372.2/5241/2017  資料コード:7108936677)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152996654

目次 閉じる

序章 研究の目的と課題
  1 本書の目的と課題
  2 本書の構成
第Ⅰ部 総論:人権の淵源と人権教育の歴史
第1章 人権教育の世界的潮流
  1 人権の定義
  2 平等概念の発展
  3 人権教育の内容および方法の歴史的変遷
  4 結論
第Ⅱ部 タイにおける人権と公教育
第2章 タイの権利運動と人権概念の歴史的変遷
  1 国家の近代化と人権概念の導入
  2 権利運動の歴史と人権擁護に関する法改正
  3 政権交代が人権概念に与える影響
第3章 タイの学校教育体系と公教育における価値教育
  1 学校教育体系
  2 学校における価値教育
第4章 タイ北部少数民族の教育機会保障
  1 教育政策において「不平等」と考えられている対象への対応
  2 少数民族の社会状況
  3 少数民族に関わる教育問題
  4 少数民族に教育支援を行う学校
  5 結論
第Ⅲ部 タイにおける人権教育の実践と意識
第5章 タイの人権教育実践とその理念的背景
  1 人権教育を実施する主体
  2 各アクターによる教育実践の人権概念解釈の特徴
  3 NGOによる教育実践
  4 Associated School Projectの実践内容と課題
  5 ナショナルカリキュラム・教科書にみる人権教育の内容
  6 各実践の理念的背景と課題
第6章 バンコクにおける中高生の「平等」に対する解釈の違い
  1 格差問題を論じた言説の分析
  2 「平等」に関する調査結果の分析-都市と地方の比較および学校間での比較
  3 各学校の回答傾向および教育内容の分析
  4 調査校の授業内容と回答の関連
  5 結論
終章 タイにおける人権教育の多様性の許容
  1 国際社会およびタイにおける人権概念の変遷と人権教育の多様化との関係
  2 タイの教育政策における「人権としての教育」の現状と課題
  3 タイの各人権教育実践の相違点とタイが持つ地域性
  4 複数の解釈に基づく人権教育が一国の中に存在することの意味
  5 今後の課題