草薙 真一/著 -- 白桃書房 -- 2017.5 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /501.6/5689/2017 7109015378 配架図 Digital BookShelf
2017/06/30 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-561-76216-4
ISBN13桁 978-4-561-76216-4
タイトル 米国エネルギー法の研究
タイトルカナ ベイコク エネルギーホウ ノ ケンキュウ
タイトル関連情報 経済規制と環境規制の法と政策
タイトル関連情報読み ケイザイ キセイ ト カンキョウ キセイ ノ ホウ ト セイサク
著者名 草薙 真一 /著
著者名典拠番号

110005423320000

出版地 東京
出版者 白桃書房
出版者カナ ハクトウ ショボウ
出版年 2017.5
ページ数 14, 395p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 米国の主要エネルギー産業に対する規制のうち、主として経済規制と環境規制に焦点を当て、それらの法と政策について考察。関連する米国の歴史・社会、米国民の文化や思考方法も扱う。
一般件名 エネルギー-法令-アメリカ合衆国-001266487-ndlsh
一般件名カナ エネルギー-ホウレイ-アメリカ ガッシュウコク-001266487
一般件名 エネルギー-法令 , 法律-アメリカ合衆国
一般件名カナ エネルギー-ホウレイ,ホウリツ-アメリカ ガッシュウコク
一般件名典拠番号

510117610070000 , 511390020020000

分類:都立NDC10版 501.6
資料情報1 『米国エネルギー法の研究 経済規制と環境規制の法と政策』 草薙 真一/著  白桃書房 2017.5(所蔵館:中央  請求記号:/501.6/5689/2017  資料コード:7109015378)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153006444

目次 閉じる

序章
第Ⅰ部 米国連邦公益事業規制政策法の功罪
第1章 PURPAにおける規制の黎明期
  第1節 はじめに
  第2節 PURPAの策定と同法210条の内容
  第3節 PURPA210条をめぐる論争
  第4節 適格認定コージェネレーションの優位性
  本章の小括
第2章 PURPA210条に基づくQFからの買取料金
  第1節 はじめに
  第2節 PURPAとニューヨーク州公益事業法によるQFの回避原価規制
  第3節 コン・エディ事件
  第4節 O&R事件
  第5節 O&R事件の検討
  第6節 オキシデンタル・ケミカル事件
  本章の小括
第3章 PURPA210条の定着期における特徴
  第1節 はじめに
  第2節 PURPAに関する司法判断とFERCの対応
  第3節 定着期のPURPAに基づくFERCの裁決の概観
  本章の小括
第4章 PURPA210条の執行問題
  第1節 はじめに
  第2節 PURPA210条改廃への動きとその評価
  第3節 SCE社事例におけるFERC決定の概要
  第4節 SCE社事例の検討
  本章の小括
第5章 FERCによるQF規制のウェイバー
  第1節 はじめに
  第2節 PURPAの目的とQF政策の発展
  第3節 ウェイバー論の台頭
  第4節 FERCによるQF規制のウェイバー
  本章の小括
第6章 電気事業をめぐる連邦の混乱とそれへの州の対応
  第1節 はじめに
  第2節 電気事業者へのインパクト
  第3節 州規制当局へのインパクト
  本章の小括
第Ⅰ部の結語
第Ⅱ部 エネルギー環境政策
第1章 米国におけるRPS政第の展開
  第1節 はじめに
  第2節 米国におけるRPSの現状
  第3節 REC
  第4節 州の思惑としてのRPS
  第5節 連邦RPS法の可能性
  本章の小括
第2章 米国におけるCCS技術政策
  第1節 はじめに
  第2節 日・米におけるCCS活用の進捗
  第3節 CCS技術の実際
  第4節 石炭火力発電のコストの明確化
  第5節 CO2削減のためのコストとCCS
  第6節 日本におけるCCS本格実施への課題
  第7節 米国におけるCCS本格実施への課題
  本章の小括
第Ⅱ部補論 我が国における低炭素社会を目指した法制度
  第1節 我が国の法制度概観
  第2節 ガス事業の環境特性とその活用
  第3節 地域熱供給の新展開
第Ⅱ部の結語
第Ⅲ部 エネルギー規制機関の権限配分
第1章 ガスパイプラインへの第三者アクセスと送電線へのそれとの比較
  第1節 はじめに
  第2節 ガスパイプラインへの第三者アクセス
  第3節 FERCによる送電線平等アクセス政策
  第4節 第三者アクセス政策における初期の送電線とガスパイプラインとの異同
  本章の小括
第2章 電力信頼度確保
  第1節 はじめに
  第2節 送電網増強の必要性
  第3節 送電線建設計画策定と地域特性
  第4節 連邦規制当局による権限行使の限界
  本章の小括
第3章 反トラスト法問題
  第1節 はじめに
  第2節 電気事業規制当局の反トラスト法上の役割
  第3節 RTOと反トラスト法
  第4節 パワープールと反トラスト法
  第5節 PURPA210条の競争阻害要因
  本章の小括
第4章 パイク・カウンティ・ドクトリン
  第1節 はじめに
  第2節 パイク・カウンティ・ドクトリン形成に至る重要判例の概観
  第3節 プルーデンス基準制限ドクトリン
  第4節 州際持株会社系パワープールにおけるパイク・カウンティ・ドクトリン適用の可能性
  本章の小括
第5章 LNG輸入基地問題
  第1節 はじめに
  第2節 天然ガス事業に対する連邦と州の規制管轄の構造
  第3節 LNG基地をめぐる連邦と州の対立と住民の思惑
  第4節 LNG基地規制をめぐるEPAct2005の隠された論点
  本章の小括
第6章 NGA3条と7条の適用理論
  第1節 はじめに
  第2節 FERCの規制権限に関する争訟
  第3節 FERCが扱ったLNG基地規制をめぐる争訟
  第4節 事例分析
  本章の小括
第7章 ダム規制を中心とする水力発電規制
  第1節 はじめに
  第2節 FERCの権限
  第3節 FWPAの成立の政治的背景
  第4節 FWPAに基づく水力発電規制の態様
  第5節 水力発電計画における環境影響評価の必要性
  第6節 FERCによるFWPA新解釈
  第7節 FERCの新基準への理論的考察
  本章の小括
第8章 エネルギー市場関係規制機関の規則制定行為
  第1節 はじめに
  第2節 電気・ガス事業規制におけるPUHCAの意義
  第3節 ルール58の制定経緯と骨子
  第4節 ルール58に内包される法律上の問題とその評価
  本章の小括
第9章 エネルギー市場監視に関する一考察
  第1節 はじめに
  第2節 エンフォースメントの新しい枠組み
  第3節 エンフォースメントの実施事例
  本章の小括
第10章 公益事業の公正性確保に関する法的考察
  第1節 はじめに
  第2節 公益事業規制における重要度-ジョーンズ氏とマン氏による調査-
  第3節 FERC Order No.1000
  第4節 FERCによる市場監視機能向上策
  本章の小括
第Ⅲ部の結語
結章