柴崎 美穂/著 -- 明石書店 -- 2017.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.27/5802/2017 7109023567 配架図 Digital BookShelf
2017/06/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7503-4531-4
ISBN13桁 978-4-7503-4531-4
タイトル 中途盲ろう者のコミュニケーション変容
タイトルカナ チュウト モウロウシャ ノ コミュニケーション ヘンヨウ
タイトル関連情報 人生の途上で「光」と「音」を失っていった人たちとの語り
タイトル関連情報読み ジンセイ ノ トジョウ デ ヒカリ ト オト オ ウシナッテ イッタ ヒトタチ トノ カタリ
著者名 柴崎 美穂 /著
著者名典拠番号

110007196660000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2017.6
ページ数 337p
大きさ 21cm
価格 ¥3600
内容紹介 視力と聴力が共に失われていく盲ろうという障害を人生の途上でもった人々は、コミュニケーションが変容していくことをどのように経験したか。当事者と共に考えたライフストーリー研究。巻末に「テキストデータ引換券」あり。
書誌・年譜・年表 文献:p323~331
一般件名 視覚障害者-00567882-ndlsh,聴覚障害者-00569587-ndlsh,パーソナルコミュニケーション-01070759-ndlsh
一般件名カナ シカクショウガイシャ-00567882,チョウカクショウガイシャ-00569587,パーソナル コミュニケーション-01070759
一般件名 視覚障害 , 聴覚障害 , コミュニケーション
一般件名カナ シカク ショウガイ,チョウカク ショウガイ,コミュニケーション
一般件名典拠番号

510866000000000 , 511172000000000 , 510152800000000

分類:都立NDC10版 369.275
資料情報1 『中途盲ろう者のコミュニケーション変容 人生の途上で「光」と「音」を失っていった人たちとの語り』 柴崎 美穂/著  明石書店 2017.6(所蔵館:中央  請求記号:/369.27/5802/2017  資料コード:7109023567)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153008620

目次 閉じる

第1章 本書の背景と目的
  1.1 ある出会い
  1.2 盲ろうとは
  1.3 コミュニケーションとは
  1.4 障害当事者の経験やコミュニケーションをめぐる先行研究
  1.5 目的
第2章 研究の方法
  2.1 研究法の選択
  2.2 方法の全体図
  2.3 第1ステップ:ライフストーリー・インタビュー
  2.4 第2ステップ:他の盲ろう当事者との語り合いによる共同解釈
  2.5 第3ステップ:福島智氏との語り合いによる共同解釈
  2.6 倫理的配慮
  2.7 結果の記述方法
第3章 <私なんか、目も半端、耳も半端>(第1ステップ)
  3.1 Aさんのプロフィール
  3.2 Aさんと私のかかわり
  3.3 Aさんへのインタビュー時のコミュニケーション
  3.4 Aさんのライフストーリー
  3.5 変容を繰り返すコミュニケーションと「半端」な状態の経験
第4章 <盲ろう者のペースで社会が成り立ってれば>(第1ステップ)
  4.1 Bさんのプロフィール
  4.2 Bさんと私のかかわり
  4.3 Bさんへのインタビュー時のコミュニケーション
  4.4 Bさんのライフストーリー
  4.5 埋められないギャップへの無念な思い
第5章 <あたしの場合は救ってくれる人はいなくって、自分で立ち直った>(第1ステップ)
  5.1 Cさんのプロフィール
  5.2 Cさんと私のかかわり
  5.3 Cさんへのインタビュー時のコミュニケーション
  5.4 Cさんのライフストーリー
  5.5 孤独、そして怒りの感情
第6章 第2ステップ:他の盲ろう当事者との語り合い
  6.1 AさんについてDさん(弱視ろう、女性、40歳代)と語り合う
  6.2 BさんについてEさん(弱視難聴、女性、30歳代)と語り合う
  6.3 CさんについてFさん(全盲ろう、男性、60歳代)と語り合う
第7章 第3ステップ:福島智氏との語り合い
  7.1 福島智氏のプロフィール
  7.2 <無限のバリエーションですよね>
  7.3 <なぜ電気が消えてるかっていうとスイッチを切ってるからではない>
  7.4 <盲ろうになると、人間から物体になってしまう危険性に常にさらされるんですよね>
  7.5 <条件を整えれば、がんばればできるんじゃないのかみたいな幻想>
第8章 人生の途中で盲ろう者になるという経験
  8.1 中途盲ろう者のコミュニケーションの変容
  8.2 コミュニケーションの変容が中途盲ろう者の人生に与える影響
  8.3 支援への示唆
資料
  資料1 ライフストーリー・インタビュー協力者への依頼文(原案)
  資料2 語り合いによる共同解釈協力者への依頼文(一例)