光岡 寿郎/著 -- せりか書房 -- 2017.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /069.5/5029/2017 7109070244 配架図 Digital BookShelf
2017/07/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-7967-0365-9
ISBN13桁 978-4-7967-0365-9
タイトル 変貌するミュージアムコミュニケーション
タイトルカナ ヘンボウ スル ミュージアム コミュニケーション
タイトル関連情報 来館者と展示空間をめぐるメディア論的想像力
タイトル関連情報読み ライカンシャ ト テンジ クウカン オ メグル メディアロンテキ ソウゾウリョク
著者名 光岡 寿郎 /著
著者名典拠番号

110005974170000

並列タイトル MUSEUM COMMUNICATION IN TRANSITION:VISITORS,EXHIBITION SPACES AND MEDIA TECHNOLOGIES
出版地 東京
出版者 せりか書房
出版者カナ セリカ ショボウ
出版年 2017.6
ページ数 357p
大きさ 20cm
価格 ¥4000
内容紹介 ミュージアムの来館者とは。学習者が集う社会教育施設として理解されてきたミュージアムを、メディア・テクノロジーによって構造化され、多様なコミュニケーションを媒介する空間<メディアコンプレックス>として描き直す。
書誌・年譜・年表 文献:p321~341
一般件名 博物館-00562853-ndlsh,展示-00572883-ndlsh,コミュニケーション-00566543-ndlsh
一般件名カナ ハクブツカン-00562853,テンジ-00572883,コミュニケーション-00566543
一般件名 博物館 , 展示
一般件名カナ ハクブツカン,テンジ
一般件名典拠番号

511303900000000 , 511202200000000

分類:都立NDC10版 069.5
書評掲載紙 読売新聞  2017/07/16  2022 
資料情報1 『変貌するミュージアムコミュニケーション 来館者と展示空間をめぐるメディア論的想像力』 光岡 寿郎/著  せりか書房 2017.6(所蔵館:中央  請求記号:/069.5/5029/2017  資料コード:7109070244)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153012635

目次 閉じる

第一章 「来館者」から「ミュージアムコミュニケーション」へ
  一 モバイル・メディアとしての来館者
  二 「娯楽-教育」の軸線を揺れる
  三 コミュニケーションが理解される水準に定位する
  四 もう一つのミュージアム史
第二章 ミュージアムという実験室
  一 前史としての一九三〇年代アメリカ
  二 博物館疲労-ベンジャミン・ギルマンによる初期来館者研究
  三 来館者の行動を科学する
  四 アナログ時代のメディア・コンバージェンス
  五 ミュージアムという実験室
第三章 ミュージアムをめぐるメディア論的想像力
  一 電子メディア社会の到来とミュージアム
  二 ミュージアムと電子メディアの交渉
  三 電子メディアが媒介する想像力
  四 ミュージアムコミュニケーションの可能的様態
第四章 ミュージアムコミュニケーション概念の規格化
  一 消費社会におけるミュージアムの社会的責務
  二 コミュニケーションシステムとしてのミュージアム-ダンカン・キャメロン再考
  三 社会教育施設化を促されるミュージアム
  四 来館者調査法の制度化と規格化する「学び」概念
  五 メディア論的想像力の収束とその実践的帰結
第五章 ミュージアムコミュニケーション概念のメディア論的転回
  一 「実験計画調査法」批判の背景
  二 行動主義的来館者像の限界
  三 コミュニケーション概念を問い直す-一九八〇年代イギリス
  四 ミュージアムをメディアとして理解する-アイリーン・フーパー=グリーンヒルのミュージアムコミュニケーション論
  五 「到達点/出発点」としてのミュージアムコミュニケーション論
第六章 双方向化するミュージアムコミュニケーション
  一 回帰するメディア・テクノロジーへの想像力
  二 ミュージアムとデジタル技術の邂逅
  三 双方向性の拡大と選択する来館者
  四 行き詰まるミュージアムコミュニケーション論
第七章 メディアコンプレックスとしてのミュージアム
  一 もう一つのミュージアムコミュニケーション論
  二 ロジャー・シルバーストーンのミュージアム論
  三 メディアコンプレックスとしてのミュージアム
  四 メディアコンプレックスという方法
第八章 方法としてのミュージアムコミュニケーション
  一 ミュージアムというメディアの位相
  二 ミュージアムコミュニケーション論の未来図
  三 方法としてのミュージアムコミュニケーション