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    町田満男
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葛谷 彩/編著 -- 晃洋書房 -- 2017.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.0/5588/2017 7109109859 配架図 Digital BookShelf
2017/07/14 可能 利用可   0
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ISBN 4-7710-2897-5
ISBN13桁 978-4-7710-2897-5
タイトル 歴史のなかの国際秩序観
タイトルカナ レキシ ノ ナカ ノ コクサイ チツジョカン
タイトル関連情報 「アメリカの社会科学」を超えて
タイトル関連情報読み アメリカ ノ シャカイ カガク オ コエテ
著者名 葛谷 彩 /編著, 小川 浩之 /編著, 西村 邦行 /編著
著者名典拠番号

110004354390000 , 110004970050000 , 110005737770000

出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2017.6
ページ数 5, 249p
大きさ 22cm
シリーズ名 シリーズ転換期の国際政治
シリーズ名のルビ等 シリーズ テンカンキ ノ コクサイ セイジ
シリーズ番号 5
シリーズ番号読み 5
価格 ¥3000
内容紹介 20世紀の覇権国アメリカと対峙したさまざまな国や地域の学知・外交政策・国際政治思想の特質と展開を、国際秩序観という視点から明らかにし、「アメリカの社会科学」としての国際政治学を批判的に検証する。
一般件名 国際政治-00566431-ndlsh
一般件名カナ コクサイセイジ-00566431
一般件名 国際政治
一般件名カナ コクサイ セイジ
一般件名典拠番号

510808400000000

分類:都立NDC10版 319
資料情報1 『歴史のなかの国際秩序観 「アメリカの社会科学」を超えて』(シリーズ転換期の国際政治 5) 葛谷 彩/編著, 小川 浩之/編著 , 西村 邦行/編著 晃洋書房 2017.6(所蔵館:中央  請求記号:/319.0/5588/2017  資料コード:7109109859)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153017787

目次 閉じる

序章 「アメリカの社会科学」を超えるとは何か
  1 問題の所在
  2 国際秩序観の視点の提示
  3 歴史のなかの国際秩序観
  4 「アメリカ」への応戦の諸相
第Ⅰ部 「アメリカの社会科学」に対する応戦
第1章 「英国学派」の失敗
  はじめに
  1 「英国学派」の出自
  2 「アメリカの社会科学」に抗して
  3 自壊する「英国学派」
  おわりに
第2章 「アメリカの社会科学」とどう向き合うか
  はじめに
  1 ドイツにおける国際関係論の制度化
  2 ドイツ国際関係論の挫折と新生
  3 21世紀のドイツ国際関係論
  おわりに
第3章 ヨーロッパの批判的安全保障研究
  はじめに
  1 伝統的安全保障研究への2つの挑戦
  2 ヨーロッパ諸学派の形成と展開
  3 ヨーロッパ諸学派の意義と限界
  おわりに
第Ⅱ部 「パックス・アメリカーナ」に対する応戦
第4章 マクミラン政権の国際秩序観と「英米特殊関係」再強化の試み
  はじめに
  1 スエズ危機とマクミラン政権の成立
  2 バミューダ首脳会談と英米関係の再構築
  3 ワシントン首脳会談と「共通目的に関する宣言」
  おわりに
第5章 フランスにおけるゴーリスムの国際秩序観
  はじめに
  1 ドゴールの国際秩序観
  2 ドゴールの国際秩序観と「ヨーロッパ」
  3 ドゴールの国際秩序観とデタント
  おわりに
第6章 西ドイツの東方政策と「パックス・アメリカーナ」への応戦
  はじめに
  1 戦後西ドイツ外交とバール構想の起源
  2 バールのヨーロッパ安全保障構想とその位相
  3 ブラント政権の東方政策から「共通の安全保障」構想へ
  おわりに
第7章 朴正煕外交に見る東方政策の歴史的意義
  はじめに
  1 東方政策に関する韓国政府の評価および予想
  2 東方政策の影響と朴政権の政策転換
  3 南北対話の中止と対ソ連外交政策の限界
  おわりに
第Ⅲ部 「アメリカの社会科学」以前の国際関係論
第8章 アメリカ国際関係論における「現実主義」の芽生え
  はじめに
  1 国際法の限界
  2 和解の論理としての「現実主義」
  3 「現実主義」の共時性
  おわりに
第9章 IRは社会科学であるべきか?
  はじめに
  1 「中国は平和裏に台頭するか?」
  2 現状を固定することの危険性
  3 ソ連=RP?アメリカ=SQP?
  おわりに
第10章 近代日本における外交観と国際秩序観
  はじめに
  1 国家と社会の哲学
  2 外交史研究
  3 外交論の展開
  おわりに
第11章 戦後のイギリスと日本の古典的国際政治論のミッシング・リンク
  はじめに
  1 バターフィールドの国際政治論
  2 高坂の国際政治論
  3 バターフィールドと高坂をつなぐもの
  おわりに