資料詳細

目次

第1章 はじめに

  1.1 銀河

  1.2 多波長アプローチ

  1.3 本書の目的

第Ⅰ部 銀河における輻射源と輻射過程

第2章 X線

  2.1 連続波

第3章 紫外線-可視光線-近赤外線

  3.1 連続波:恒星からの輻射

  3.2 輝線

  3.3 吸収線

  3.4 分子線

第4章 赤外線

  4.1 連続波:ダスト輻射

  4.2 輝線

第5章 ミリ波およびセンチメートル波電波輻射

  5.1 連続波

  5.2 輝線

  5.3 吸収線

第Ⅱ部 多波長データから導かれる物理量

第6章 高温X線放射ガスの性質

  6.1 X線光度

  6.2 ガス温度

第7章 ダストの性質

  7.1 遠赤外線光度

  7.2 ダスト質量および温度

第8章 電波の性質

  8.1 電波光度への各成分の寄与の決定

  8.2 電波光度

第9章 スペクトルエネルギー分布(SED)

  9.1 紫外線-近赤外線領域

  9.2 中間-遠赤外線領域でのダスト輻射

  9.3 熱的および非熱的電波輻射

第10章 スペクトルフィーチャー

  10.1 輝線・吸収線による銀河の性質の決定

  10.2 輝線から求める金属量

  10.3 吸収線から求める星の年齢および金属量

第11章 ガスの性質

  11.1 ガス密度,質量および温度

第12章 ダスト減光

  12.1 銀河系による減光

  12.2 銀河内部の減光

第13章 星形成指標

  13.1 初期質量関数

  13.2 星形成率

  13.3 星出生率と比星形成率

  13.4 星形成効率とガス消費タイムスケール

  13.5 水素輝線

  13.6 紫外線星連続波輻射

  13.7 赤外線

  13.8 電波連続波輻射

  13.9 その他の指標

第14章 光度プロファイルと構造パラメータ

  14.1 表面輝度プロファイル

  14.2 構造パラメータ

  14.3 形態パラメータ

第15章 星質量および力学質量

  15.1 種族合成モデルによる星質量推定

  15.2 力学質量

第Ⅲ部 銀河進化の探求

第16章 統計量

  16.1 銀河計数

  16.2 光度関数

  16.3 光度密度

第17章 スケーリング則

  17.1 分光測光的スケーリング則

  17.2 構造的スケーリング則

  17.3 力学的スケーリング則

  17.4 超大質量ブラックホールスケーリング則

第18章 銀河の物質循環

  18.1 星形成

  18.2 フィードバック

第19章 銀河進化への環境の役割

  19.1 銀河環境の指標

  19.2 銀河への擾乱の観測

補遺A 測光的赤方偏移とK補正

  A.1 測光的赤方偏移

  A.2 K補正

補遺B 広帯域測光

  B.1 測光システム

補遺C 物理・天文学定数および単位換算

補遺D 輻射輸送の基礎

  D.1 輻射の現象論:基礎概念

  D.2 輻射輸送方程式

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