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はじめに

おうちの方へ

かぞく

  元気なあいさつが、心と心を通わせてくれるよ。

  きもちは目に見えないからことばにして、しっかりとどけよう。

  おてつだいをすると、かぞくにえがおが生まれるね。

  食べることは、いのちをもらうこと。食事にはきもちがつまっているよ。

  かぞくは、一番身近で大切な人たち。たすけたり、たすけられたり、なかよくくらそう。

  ものにも、思いがつまっているよ。大切にすると、たからものになるね。

  プレゼントは、あげるほうももらうほうも、うれしくなるね。

  思い出を話してみよう。だいじなきもちを、わすれないでね。

友だち

  みんなであそぶと、楽しい! それぞれが、ちがう心をもっているよ。

  ものをかりたり、かえしたりするときは、ルールをまもることが大切だね。

  ピンチなときこそ、友だちの出番。どうしたらいいかよく考えて、たすけよう。

  友だちの悪口を言わないこと! 悪口はひとつもいいことがないよ。

  けんかをしても、あやまることができれば、いやなきもちはつづかないよ。

みんな

  みんなの教室だから、いっしょにつかう人のことを考えよう。

  図書室・図書館には本がたくさんあるね。みんなが読むから、大切にしようね。

  せいけつにつかいたいトイレ。つぎにつかう人のことを考えよう。

  しょくぶつをそだてるのは楽しいね。世話をきちんとすれば、元気にそだつよ。

  どうぶつは、心をこめて世話をしよう。ことばは話せなくても、心はつながるよ。

  友だちの家では、れいぎ正しくしよう。友だちのかぞくとも、親しくなれるよ。

  道路やお店、えきなどのまちの中。知らない人にも、きもちはつたわるよ。

  いろいろな人がのっている電車やバス。おたがいをおもいやれたら、きもちがいいね。

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