オリバー・E.ウィリアムソン/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2017.7 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.3/5604/2017 7109466708 配架図 Digital BookShelf
2017/10/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-08051-9
ISBN13桁 978-4-623-08051-9
タイトル ガバナンスの機構
タイトルカナ ガバナンス ノ キコウ
タイトル関連情報 経済組織の学際的研究
タイトル関連情報読み ケイザイ ソシキ ノ ガクサイテキ ケンキュウ
著者名 オリバー・E.ウィリアムソン /著, 石田 光男 /訳, 山田 健介 /訳
著者名典拠番号

120000320230000 , 110001310830000 , 110007217040000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2017.7
ページ数 10, 547p
大きさ 22cm
シリーズ名 国際産業関係研究所叢書
シリーズ名のルビ等 コクサイ サンギョウ カンケイ ケンキュウジョ ソウショ
シリーズ番号 第2巻
シリーズ番号読み 2
原タイトル注記 原タイトル:The mechanisms of governance
価格 ¥6500
内容紹介 ノーベル賞経済学者ウィリアムソンが、「取引コストの経済学」を、経済学、組織論、社会学、法学との真摯な対話的考究を通じて精緻化。企業組織をガバナンスの機構と捉え、組織と制度を首尾一貫した記述で解析する。
書誌・年譜・年表 文献:p483~521
一般件名 経済組織-00565458-ndlsh
一般件名カナ ケイザイソシキ-00565458
一般件名 経営組織
一般件名カナ ケイエイ ソシキ
一般件名典拠番号

510696100000000

分類:都立NDC10版 336.3
書評掲載紙 日本経済新聞  2017/09/30   
資料情報1 『ガバナンスの機構 経済組織の学際的研究』(国際産業関係研究所叢書 第2巻) オリバー・E.ウィリアムソン/著, 石田 光男/訳 , 山田 健介/訳 ミネルヴァ書房 2017.7(所蔵館:中央  請求記号:/336.3/5604/2017  資料コード:7109466708)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153032741

目次 閉じる

プロローグ ガバナンスの機構
  1.制度
  2.法学,経済学,組織論
  3.ガバナンス
  4.本書の概要
第Ⅰ部 概観
第1章 取引コストの経済学とカーネギーとのつながり
  1.1960年代のカーネギー
  2.取引コストの経済学
  3.結論
第2章 チェスター・バーナードと誕生しつつある組織の科学
  1.バーナード
  2.サイモンとその他の人々
  3.取引コストの経済学:概念
  4.結論
第3章 取引コストの経済学
  1.序
  2.背景
  3.取引コストの経済学の運用化
  4.パラダイム:垂直的統合
  5.他の応用
  6.実証
  7.公共政策への含意
  8.結論
第Ⅱ部 概念と応用
第4章 比較経済組織:固有の構造的代替様式の分析
  1.固有の構造分析
  2.ガバナンスの次元化
  3.識別的調合
  4.比較静学
  5.発展的議論
  6.結論
第5章 信憑性のあるコミットメント:交換を支える人質の利用
  1.私的秩序形成
  2.人質モデル
  3.サプライヤーを巻きこむこと
  4.一方的取引
  5.双務的適用
  6.原油のスワップ取引契約
  7.結論
第6章 経済制度:自発的ガバナンスと意図的ガバナンス
  1.概観
  2.価格メカニズム
  3.名声効果のメカニズム
  4.逐次的短期契約
  5.社会主義の経済組織
  6.結論
第7章 企業金融とコーポレートガバナンス
  1.エージェンシー理論と取引コストの経済学の比較
  2.プロジェクト金融
  3.拡張,修正,適用
  4.結論
第8章 再分配政策と非効率の政治学と経済学
  1.市場の失敗
  2.再分配政策:対抗的概念
  3.意図された非効率
  4.考えうる例外
  5.結論
  後記
第Ⅲ部 組織論
第9章 取引コストの経済学と組織論
  1.序
  2.制度経済学
  3.三層の図式
  4.組織論の貢献的価値
  5.取引コストの経済学:その戦略
  6.追加的規則性
  7.未解決の緊張
  8.結論
第10章 計算づく志向,信頼,経済組織
  1.計算づく志向
  2.計算づくの信頼
  3.ハイフン付きの信頼
  4.ほとんど計算づくでない信頼
  5.結論
第Ⅳ部 公共政策
第11章 独占禁止の制限
  1.独占禁止の論理
  2.独占禁止のフィルター
  3.戦略的行動
  4.最近の独占禁止法違反の訴訟
  5.結論
第12章 戦略化・経済性・経済組織
  1.経済性,その一般論
  2.比較契約論
  3.日本企業
  4.結論
第13章 経済発展と経済改革の制度とガバナンス
  1.経済発展と経済改革:概観
  2.新制度経済学
  3.制度は重要である
  4.ミクロ的分析
  5.私的秩序形成
  6.いくつかの応用
  7.結論
第Ⅴ部 論争と見通し
第14章 取引コストの経済学と進化する組織の科学
  1.大学
  2.私の研究史の因果関係
  3.1970年以前
  4.1970年代
  5.1980年以降
  6.反芻と見通し