ETIENNE BURDET/[著] -- 丸善出版 -- 2017.8 --

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中央 書庫 一般図書 /491.3/6306/2017 7109396935 Digital BookShelf
2017/09/26 可能 利用可   0
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ISBN 4-621-30185-2
ISBN13桁 978-4-621-30185-2
タイトル ヒューマンロボティクス
タイトルカナ ヒューマン ロボティクス
タイトル関連情報 神経メカニクスと運動制御
タイトル関連情報読み シンケイ メカニクス ト ウンドウ セイギョ
著者名 ETIENNE BURDET /[著], DAVID W.FRANKLIN /[著], THEODORE E.MILNER /[著], 渡邊 嘉二郎 /監訳, 小林 一行 /監訳, 栗原 陽介 /監訳
著者名典拠番号

120002918450000 , 120002918460000 , 120002918470000 , 110001099410000 , 110002996130000 , 110006742080000

出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2017.8
ページ数 12, 286p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:Human robotics
価格 ¥5400
内容紹介 ロボット工学を医学や看護に生かす医工連携の取り組みが盛んになり、運動制御の本質を理解することが求められている。神経制御システムと機械的制御システムの適応の両方の視点から、人の運動制御の取り扱い方を解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p258~275
一般件名 ロボット-00569589-ndlsh,バイオメカニクス-00978273-ndlsh,ニューラルネットワーク-01165604-ndlsh
一般件名カナ ロボット-00569589,バイオメカニクス-00978273,ニューラルネットワーク-01165604
一般件名 神経生理学 , 運動生理学 , 生体工学 , 自動制御 , ロボット
一般件名カナ シンケイ セイリガク,ウンドウ セイリガク,セイタイ コウガク,ジドウ セイギョ,ロボット
一般件名典拠番号

511010300000000 , 510505000000000 , 511056100000000 , 510888200000000 , 510282700000000

分類:都立NDC10版 491.37
資料情報1 『ヒューマンロボティクス 神経メカニクスと運動制御』 ETIENNE BURDET/[著], DAVID W.FRANKLIN/[著] , THEODORE E.MILNER/[著] 丸善出版 2017.8(所蔵館:中央  請求記号:/491.3/6306/2017  資料コード:7109396935)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153055770

目次 閉じる

1章 序論および主要概念
  1.1 「ヒューマンロボティクス」方式による人の運動行動のモデル化
  1.2 概説-人は動作の制御をどのように学習するか
  1.3 実験ツール
  1.4 まとめ
2章 運動の神経制御
  2.1 神経系の生体電気信号の伝達
  2.2 神経系における情報処理
  2.3 末梢感覚受容器
  2.4 中枢神経系による運動の機能的制御
  2.5 まとめ
3章 筋肉の力学と制御
  3.1 分子レベルでの筋力発生の説明
  3.2 筋肉における分子ベースの粘弾性
  3.3 筋力の制御
  3.4 筋肉帯域幅
  3.5 筋線維の粘弾性
  3.6 筋肉の幾何学
  3.7 腱の力学
  3.8 筋肉-腱単位
  3.9 まとめ
4章 単関節の神経力学
  4.1 関節の運動学
  4.2 関節力学
  4.3 関節の粘弾性と機械的インピーダンス
  4.4 感覚フィードバック制御
  4.5 随意的運動
  4.6 まとめ
5章 多関節多筋肉の運動学とインピーダンス
  5.1 運動学的記述
  5.2 腕の平面運動
  5.3 順運動学および逆運動学
  5.4 微分運動学および力の関係
  5.5 機械的インピーダンス
  5.6 運動学における変換
  5.7 インピーダンス幾何学
  5.8 冗長性
  5.9 冗長性の解決
6章 多関節動力学と運動制御
  6.1 人の動きの動力学
  6.2 運動中の摂動動力学
  6.3 線形と非線形のロボット制御
  6.4 フィードフォワード制御モデル
  6.5 動作中のインピーダンス
  6.6 新たな動力学における到達運動のシミュレーション
  6.7 動的冗長性
  6.8 ロボットの非線形適応制御
  6.9 放射基底関数(RBF)神経ネットワークモデル
7章 運動の学習と記憶
  7.1 新しい動力学への適応
  7.2 運動学習を左右する感覚シグナル
  7.3 運動学習の一般化
  7.4 運動記憶
  7.5 人とロボットにおける安定した動力学学習のモデル化
  7.6 まとめ
8章 不安定・予測不可能な状況下の運動学習
  8.1 運動ノイズと変動性
  8.2 不安定・予測不可能なダイナミクスのためのインピーダンス制御
  8.3 インピーダンス制御のフィードフォワードとフィードバック要素
  8.4 運動適応の計算アルゴリズム
  8.5 まとめ
9章 運動計画とオンライン制御
  9.1 計画段階が存在する証拠
  9.2 座標変換
  9.3 最適な運動
  9.4 自然コスト関数としてのタスク誤差と労力
  9.5 センサに基づく運動制御
  9.6 線形センサの融合
  9.7 感覚運動システムの確率的最適制御モデル
  9.8 報酬ベースの最適制御
  9.9 サブ運動から構成される感覚運動の基本要素
10章 感覚フィードバックの統合と制御
  10.1 ベイズ統計学
  10.2 フォワードモデル
  10.3 目的を持つ視覚および能動感知
  10.4 フィードバックの適応制御
  10.5 まとめ
11章 神経リハビリテーションとロボット工学への適用
  11.1 神経リハビリテーション
  11.2 リハビリテーションにおける運動学習原則
  11.3 上肢のロボット支援リハビリテーション
  11.4 ロボット支援リハビリテーションへの神経科学の適用
  11.5 誤差増大の方法
  11.6 固有受容誤差の視覚代用を伴う学習
  11.7 脳卒中後の運動回復モデル
  11.8 ロボットにおける合力とインピーダンス適応
  11.9 ロボットへの実装