村上 康二郎/著 -- 日本評論社 -- 2017.9 --

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中央 2F 一般図書 /316.1/5415/2017 7109473195 配架図 Digital BookShelf
2017/10/13 可能 利用可   0
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ISBN 4-535-52261-9
ISBN13桁 978-4-535-52261-9
タイトル 現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護
タイトルカナ ゲンダイ ジョウホウ シャカイ ニ オケル プライバシー コジン ジョウホウ ノ ホゴ
著者名 村上 康二郎 /著
著者名典拠番号

110004554550000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2017.9
ページ数 14, 277p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
内容紹介 プライバシー権はどのような場合に認められ、どのような効力を有するのか。現代社会において生じているプライバシー・個人情報保護の問題について、アメリカの議論、技術的内容や最新の状況を踏まえた上で総合的に検討する。
一般件名 プライバシー-00569185-ndlsh,個人情報保護-01165322-ndlsh,情報化社会-00865137-ndlsh
一般件名カナ プライバシー-00569185,コジンジョウホウホゴ-01165322,ジョウホウカシャカイ-00865137
一般件名 プライバシー , 情報と社会
一般件名カナ プライバシー,ジョウホウ ト シャカイ
一般件名典拠番号

510343800000000 , 510976000000000

分類:都立NDC10版 316.1
資料情報1 『現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護』 村上 康二郎/著  日本評論社 2017.9(所蔵館:中央  請求記号:/316.1/5415/2017  資料コード:7109473195)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153063730

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序章 プライバシー・個人情報保護の基本動向と課題
  1 現代情報社会におけるプライバシー・個人情報の保護
  2 プライバシー権に関する基本動向と課題
  3 個人情報保護法制に関する基本動向と課題
第1部 情報プライバシー権の基礎理論-日米比較法研究
第1章 情報プライバシー権をめぐる我が国における議論状況
  1 はじめに
  2 憲法学における議論状況
  3 民法学における議論状況
  4 情報法学における議論状況
  5 おわりに
第2章 情報プライバシー権に関する初期の学説
  1 はじめに
  2 ウィリアム・M・ビーニーの見解
  3 アラン・F・ウェスティンの見解
  4 チャールズ・フリードの見解
  5 アーサー・R・ミラーの見解
  6 考察
  7 おわりに
第3章 情報プライバシー権に関するプロパティライツ理論の意義と限界
  1 はじめに
  2 プロパティライツ理論の概要
  3 プロパティライツ理論の根拠
  4 ローレンス・レッシグの見解
  5 プロパティライツ理論の課題
  6 プロパティライツ理論の展開-新シュワルツ説
  7 考察
  8 おわりに
第4章 情報プライバシー権と表現の自由の関係
  1 はじめに
  2 アメリカにおける議論状況
  3 情報プライバシー権と表現の自由の関係に関する検討
  4 おわりに
第5章 情報プライバシー権の基礎理論に関する考察
  1 はじめに
  2 情報プライバシー権の法的性質論-人格権説と財産権説
  3 情報プライバシー権の価値論-法的性質論から価値論へ
  4 おわりに
第2部 プライバシー・個人情報保護の現代的課題
第1章 クラウド・コンピューティングにおける個人情報の保護
  1 はじめに
  2 改正個人情報保護法の概要
  3 クラウド事業者が切片化した情報の個人情報該当性
  4 個人データの委託と第三者提供
  5 クラウド事業者の個人情報取扱事業者該当性
  6 クラウド・コンピューティングと国境を越える個人情報の移転
  7 おわりに
第2章 バイオメトリクス認証におけるプライバシー・個人情報の保護
  1 はじめに
  2 バイオメトリクス認証におけるプライバシー問題の発生
  3 バイオメトリクス認証とプライバシー権
  4 バイオメトリクス認証と個人情報保護法制
  5 おわりに
第3章 ビッグデータ時代におけるプライバシー・個人情報の保護
  1 はじめに
  2 プライバシー・個人情報保護に関する基本的な考え方-対立する要請の調和
  3 保護の対象となる情報-個人情報・プライバシー情報・パーソナルデータ
  4 分かりやすい表示・説明と実質的な本人同意
  5 匿名化による利活用の可能性と法的課題
  6 おわりに
第4章 プライバシー影響評価(PIA)に関する国際的動向と我が国における課題
  1 はじめに
  2 PIAに関する国際的動向
  3 我が国におけるPIAの課題
  4 おわりに