森田 明彦/著 -- 藤原書店 -- 2017.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /316.1/5417/2017 7109488868 配架図 Digital BookShelf
2017/10/24 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86578-143-4
ISBN13桁 978-4-86578-143-4
タイトル 世界人権論序説
タイトルカナ セカイ ジンケンロン ジョセツ
タイトル関連情報 多文化社会における人権の根拠について
タイトル関連情報読み タブンカ シャカイ ニ オケル ジンケン ノ コンキョ ニ ツイテ
著者名 森田 明彦 /著
著者名典拠番号

110004372350000

出版地 東京
出版者 藤原書店
出版者カナ フジワラ ショテン
出版年 2017.10
ページ数 241p
大きさ 20cm
価格 ¥3000
内容紹介 真に普遍的な「人権」概念をいかに構築するか。「人権」概念は「西洋近代」という出自を超え、より普遍化する論理が求められている。チャールズ・テイラーらを参照し、非西洋地域の伝統の中にも「人権」の正統化の根拠を探る。
書誌・年譜・年表 文献:p225~236
一般件名 人権-00574775-ndlsh
一般件名カナ ジンケン-00574775
一般件名 人権
一般件名カナ ジンケン
一般件名典拠番号

511269500000000

分類:都立NDC10版 316.1
資料情報1 『世界人権論序説 多文化社会における人権の根拠について』 森田 明彦/著  藤原書店 2017.10(所蔵館:中央  請求記号:/316.1/5417/2017  資料コード:7109488868)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153066848

目次 閉じる

第一章 「理念としての人権」と「道徳的権利としての人権」
  第1節 道徳的権利としての人権
  第2節 理念としての人権
第二章 規範概念としての人権
  第1節 人権の実在性
  第2節 スティーブンソンの情動主義
  第3節 テリー・ホーガンとマーク・ティモンズの認知主義的表出主義
  第4節 表出主義は道徳的相対主義か?
  第5節 多元的な、頑強な実在論に基づく表出主義の可能性
第三章 人権の根拠に関する比較思想史の試み
  第1節 人権の基礎付け
  第2節 人権の受容にキリスト教共同体主義が果たした役割
  第3節 人権が想定する人間観・社会観の発展
  第4節 非西洋社会で可能な権利主体としての自己
  第5節 賀川豊彦のキリスト教人格主義と俠客道
第四章 東アジアにおける人権の根拠
  第1節 義理とは何か?
  第2節 西洋の責務と日本の義務
  第3節 「義理」は個別主義的倫理か?
  第4節 「天賦人権論」の民衆的土壌としての「義理」
  第5節 日本における近代的アイデンティティの構想
  第6節 「天理、国法、人情」の現代的意義
第五章 新たな人権理論の必要性
  第1節 将来世代の権利を巡る課題とアプローチ
  第2節 集団としての人権を巡る課題
  第3節 集団的アイデンティティに対する集団的人権
  第4節 理念としての将来世代の集団的人権