鈴木 敏正/編著 -- 学文社 -- 2017.10 --

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中央 2F 一般図書 /375.0/5409/2017 7109517262 配架図 Digital BookShelf
2017/10/24 可能 利用可   0
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ISBN 4-7620-2718-5
ISBN13桁 978-4-7620-2718-5
タイトル 教育の課程と方法
タイトルカナ キョウイク ノ カテイ ト ホウホウ
タイトル関連情報 持続可能で包括的な未来のために
タイトル関連情報読み ジゾク カノウ デ ホウカツテキ ナ ミライ ノ タメ ニ
著者名 鈴木 敏正 /編著, 降旗 信一 /編著
著者名典拠番号

110001734990000 , 110001687610000

出版地 東京
出版者 学文社
出版者カナ ガクブンシャ
出版年 2017.10
ページ数 8, 228p
大きさ 21cm
シリーズ名 「ESDでひらく未来」シリーズ
シリーズ名のルビ等 イーエスディー デ ヒラク ミライ シリーズ
価格 ¥2300
内容紹介 「持続可能で包容的な未来のための教育」の「課程と方法」の基本的なあり方を提起し、それを具現化する実践例をふまえて、今後の課題を考える。新学習指導要領にも対応。
一般件名 持続可能な開発のための教育-01154938-ndlsh,教育課程-00567155-ndlsh
一般件名カナ ジゾク カノウナ カイハツ ノ タメノ キョウイク-01154938,キョウイクカテイ-00567155
一般件名 教育課程 , 学習指導 , 持続可能な開発のための教育
一般件名カナ キョウイク カテイ,ガクシュウ シドウ,ジゾク カノウ ナ カイハツ ノ タメ ノ キョウイク
一般件名典拠番号

510662800000000 , 510590100000000 , 511817400000000

分類:都立NDC10版 375
資料情報1 『教育の課程と方法 持続可能で包括的な未来のために』(「ESDでひらく未来」シリーズ) 鈴木 敏正/編著, 降旗 信一/編著  学文社 2017.10(所蔵館:中央  請求記号:/375.0/5409/2017  資料コード:7109517262)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153069697

目次 閉じる

序章 21世紀の「教育の課程と方法」
  序-1 「教育課程」とは
  序-2 「社会に開かれた教育課程」
  序-3 学力問題と21世紀型学力
  序-4 21世紀型学習とESD
第1章 誰が,誰に対して,何のために
  1-1 21世紀の教育・学習主体
  1-2 教育の目的と「人格としての子ども」
  1-3 現代のカリキュラム原理
  1-4 現代知の構造と自己教育主体形成
第2章 教育課程の課題と授業づくりの歴史
  2-1 校歌から考える教育課程編成と子ども・地域の課題
  2-2 学習指導要領の変遷と財界・企業の教育要求
  2-3 教育課程編成をめぐる現代的課題
  2-4 戦後日本の自主編成運動と授業づくりの展開
第3章 教育課程の自主編成
  3-1 教育課程の自主編成
  3-2 四日市市における公害教育カリキュラムの自主編成
  3-3 水俣市における公害教育カリキュラムの自主編成
  3-4 教育課程の自主編成の意義
第4章 ESD時代のカリキュラム改革と方法論
  4-1 「持続可能な社会の創り手」を育てる教育への転換
  4-2 ESD時代の教育課程(カリキュラム)のあり方
  4-3 「社会に開かれた教育課程(カリキュラム)」の模索
  4-4 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために
補章Ⅰ 「わたしの教育課程」を創る
  Ⅰ-1 道徳授業『健一の悩み』の概要
  Ⅰ-2 総合学習『東北の12歳は今』の概要
  Ⅰ-3 「わたしの教育課程」をどのように実現するか
第5章 韓国の「もうひとつの学校」代案学校
  5-1 「競争教育」から「共同・協同」による学びへの転換運動
  5-2 韓国の代案学校の法制度的位置づけと類型
  5-3 競争・社会的排除から「包容」と「寛容」への多様な学びと教育実践事例
  5-4 「もうひとつの学校」代案学校の成果
第6章 幼稚園の教育の課程と方法
  6-1 幼稚園から認定子ども園への潮流
  6-2 幼稚園教育の教育課程
  6-3 遊びと学びの教育課程と方法
  6-4 自らかかわり,語り合い,協働する機会と場
  6-5 包容的な未来を担う子どもたちを育む教育課程と方法への展望
第7章 小学校の教育の課程と方法
  7-1 かわりゆく小学校授業の風景
  7-2 「教育改革」ラッシュが変えた小学校のあり方
  7-3 小学校教育の根幹のゆらぎ
  7-4 「こどもの時間」によるカリキュラム・マネジメント
  7-5 「こどもの時間」を家庭・地域に広げる
補章Ⅱ 持続可能性を追求する「教育の課程と方法」の開発を支える「同僚性」
  Ⅱ-1 学校統廃合の危機に直面して
  Ⅱ-2 同僚性に基づくアクティブ・ラーニングの試み
  Ⅱ-3 同僚性に基づく教育の今後の持続可能性
第8章 中学校・高等学校の教育の課程と方法
  8-1 校種間の連携における課題
  8-2 シティズンシップ教育とは何か
  8-3 英国におけるシティズンシップ教育
  8-4 日本における市民性(シティズンシップ)教育
  8-5 教育課程からみる市民性教育の課題とこれから
第9章 大学の教育の課程と方法
  9-1 大学の教育課程とは:誰が,誰に対して,何のために
  9-2 大学教育における質的転換の模索-「アクティブ・ラーニング」
  9-3 大学教育における質的転換の現場から
  9-4 持続可能で包容的な未来へ向けた大学教育へ