栗原 伸一郎/著 -- 清文堂出版 -- 2017.10 --

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中央 3階A 一般図書 /210.61/5137/2017 7109517754 配架図 Digital BookShelf
2017/10/25 可能 利用可   0
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ISBN 4-7924-1078-0
ISBN13桁 978-4-7924-1078-0
タイトル 戊辰戦争と「奥羽越」列藩同盟
タイトルカナ ボシン センソウ ト オウウエツ レッパン ドウメイ
著者名 栗原 伸一郎 /著
著者名典拠番号

110005429000000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2017.10
ページ数 375p
大きさ 22cm
価格 ¥8800
内容紹介 幕末期における奥羽越諸藩の動向に光を当てた一冊。敗者となった結果からさかのぼる視点を脱却し、諸藩がどのような条件や価値観のもとで、政治選択を積み重ねていったのか、京都での活動も視野にいれながら叙述する。
一般件名 東北地方-歴史-近代-001288529-ndlsh,戊辰の役 (1868-1869)-00560891-ndlsh
一般件名カナ トウホク チホウ-レキシ-キンダイ-001288529,ボシンノエキ (1868-1869)-00560891
一般件名 戊辰の役(1868)
一般件名カナ ボシン ノ エキ
一般件名典拠番号

511522100000000

分類:都立NDC10版 210.61
資料情報1 『戊辰戦争と「奥羽越」列藩同盟』 栗原 伸一郎/著  清文堂出版 2017.10(所蔵館:中央  請求記号:/210.61/5137/2017  資料コード:7109517754)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153069773

目次 閉じる

序章 本書の課題と方法
  一 奥羽越列藩同盟をめぐる研究課題
  二 分析視角と本書の構成
第一部 「奥羽」列藩同盟の結成
第一章 幕末期の上山藩と南奥羽諸藩
  はじめに
  一 金子与三郎の政治活動
  二 屋代郷騒動における上山藩の周旋
  三 南奥羽における諸藩連携動向
  おわりに
第二章 幕末仙台藩の自己認識と政治動向
  はじめに
  一 動かない大藩と奥羽
  二 動き出す大藩と奥羽
  おわりに
第三章 王政復古政変前後における仙台藩と米沢藩
  はじめに
  一 仙台藩と衆議
  二 米沢藩と公議政体
  三 奥羽諸藩会議
  おわりに
第四章 戊辰戦争期における奥羽連合構想の諸相
  はじめに
  一 王政復古政変以降における奥羽諸藩の地域的連携
  二 米沢藩士甘糟備後の「奥羽合従」構想
  三 交錯する奥羽連合構想
  おわりに
第二部 「奥羽越」列藩同盟への展開
第五章 越後における諸藩の地域的連携動向
  はじめに
  一 会津藩主導の諸藩会議
  二 会津藩と衝鋒隊の北越諸藩取り込み工作
  三 越後諸藩と会津藩の思惑
  おわりに
第六章 奥羽諸藩と北越諸藩の連合
  はじめに
  一 米沢藩と新発田藩の避戦運動
  二 米沢藩の越後出兵と北越諸藩取り込み工作
  おわりに
第三部 非「奥羽越」諸藩との連携の可能性
第七章 討会と討薩をめぐる京都政局
  はじめに
  一 京都における仙台藩と米沢藩の連携
  二 薩長関係と討会論・討薩論
  三 奥羽列藩同盟と新政府の開戦
  おわりに
第八章 列藩同盟と非「奥羽越」諸藩連携構想
  はじめに
  一 奥羽列藩同盟の成立と有力諸藩への期待
  二 米沢藩・仙台藩・会津藩の非「奥羽越」諸藩連携工作
  おわりに
第九章 列藩同盟と肥後藩
  はじめに
  一 肥後藩の政情認識
  二 藩内の動揺と止戦建白の決定
  三 止戦をめぐる肥後藩邸の動向
  おわりに
終章 本書の成果と課題
  一 各章の内容
  二 本書の総括と課題