小林 英幸/著 -- 中央経済社 -- 2017.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /509.6/6020/2017 7109622830 配架図 Digital BookShelf
2017/11/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-502-24781-1
ISBN13桁 978-4-502-24781-1
タイトル 原価企画とトヨタのエンジニアたち
タイトルカナ ゲンカ キカク ト トヨタ ノ エンジニアタチ
著者名 小林 英幸 /著
著者名典拠番号

110006781990000

出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2017.11
ページ数 3, 6, 242p
大きさ 22cm
シリーズ名 メルコ学術振興財団研究叢書
シリーズ名のルビ等 メルコ ガクジュツ シンコウ ザイダン ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 10
シリーズ番号読み 10
価格 ¥4000
内容紹介 トヨタ自動車を題材に、原価企画に対するエンジニアの受容について、アンケート・インタビューをもとに、マネジメント・コントロール・システムの視点から考察。原価企画の成果を左右する要素についての新たな知見を探る。
書誌・年譜・年表 文献:p233~237
団体件名 トヨタ自動車株式会社(00262927)(ndlsh)
団体件名読み トヨタ ジドウシャ カブシキ ガイシャ(00262927)
一般件名 原価企画-01175962-ndlsh
一般件名カナ ゲンカ キカク-01175962
一般件名 設計管理 , 製品計画 , 原価管理 , トヨタ自動車
一般件名カナ セッケイ カンリ,セイヒン ケイカク,ゲンカ カンリ,トヨタ ジドウシャ
一般件名典拠番号

511083200000000 , 511065600000000 , 510726400000000 , 210000010210000

分類:都立NDC10版 509.63
資料情報1 『原価企画とトヨタのエンジニアたち』(メルコ学術振興財団研究叢書 10) 小林 英幸/著  中央経済社 2017.11(所蔵館:中央  請求記号:/509.6/6020/2017  資料コード:7109622830)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153083407

目次 閉じる

第1章 はじめに
  Ⅰ 本書の目的と背景
  Ⅱ 原価企画研究におけるトヨタの事例の位置づけ
  Ⅲ エンジニアの受容に着目する理由とMCSとの関係
  Ⅳ 研究のアプローチ
  Ⅴ 本書の構成
第2章 原価企画の先行研究
  Ⅰ 原価企画の定義と関係部署
  Ⅱ 原価企画の「基本式」
  Ⅲ 目標原価の設定方法
  Ⅳ エンジニアを取り巻く原価企画
  Ⅴ 原価企画の協働的要素
  Ⅵ 小括
第3章 製品開発の先行研究
  Ⅰ 製品開発とは
  Ⅱ 製品開発の組織能力
  Ⅲ インタラクティブな組織
  Ⅳ 製品開発の局面に現れる原価企画
  Ⅴ 小括
第4章 MCSおよび心理学的見地に基づく原価企画の先行研究
  Ⅰ MCSの定義と管理会計の中での位置づけ
  Ⅱ Simons(1995,2005)の主張
  Ⅲ Malmi & Brown(2008)の主張
  Ⅳ コラボレーションを促進するMCS
  Ⅴ MCSと心理学的見地の接点
  Ⅵ 原価企画を心理学的見地から扱った先行研究
  Ⅶ 小括
第5章 トヨタの原価企画の現状
  Ⅰ 製品開発と原価企画の流れ
  Ⅱ 車両目標原価・部品別目標原価の設定方法
  Ⅲ 基本車型とシリーズ車型
  Ⅳ 原価企画のフェーズ
  Ⅴ 委員会活動
  Ⅵ 三次元組織
  Ⅶ 小括
第6章 アンケート・インタビューの結果と考察
  Ⅰ コンフリクトの実態
  Ⅱ 異軸間のコンフリクトを解決する動機づけの方法と仕組み
  Ⅲ 異軸間のコンフリクトを仲裁する仕組み
  Ⅳ 同軸内の協働を促す仕掛け
  Ⅴ 小括
第7章 MCSの視点からの検討
  Ⅰ Simonsの4つのコントロールレバーに照らした検討
  Ⅱ Ouchiのクラン・コントロールに照らした検討
  Ⅲ Scheinのシンボルをベースとした管理に照らした検討
  Ⅳ 部署間のコラボレーションを促す組織
  Ⅴ 心理学的見地に照らした検討
  Ⅵ Malmi & BrownのパッケージとしてのMCSに照らした検討
  Ⅶ 三次元組織の生成の過程
  Ⅷ MCSの視点での新たな知見
  Ⅸ 小括
第8章 まとめと残された課題
  Ⅰ まとめ
  Ⅱ 学術的貢献
  Ⅲ 残された課題
補章 ケース:車担のコミュニケーション力
  Ⅰ 原価企画プロジェクトの評価
  Ⅱ 車担の手法
  Ⅲ 原価企画の成否を分かつもの