白鳥 圭志/著 -- 八朔社 -- 2017.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /338.2/5515/2017 7109673679 配架図 Digital BookShelf
2017/12/05 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86014-086-1
ISBN13桁 978-4-86014-086-1
タイトル 戦後日本金融システムの形成
タイトルカナ センゴ ニホン キンユウ システム ノ ケイセイ
著者名 白鳥 圭志 /著
著者名典拠番号

110004327600000

出版地 東京
出版者 八朔社
出版者カナ ハッサクシャ
出版年 2017.10
ページ数 8, 462p
大きさ 22cm
価格 ¥7800
内容紹介 第二次世界大戦期から1970年前後までの時期を対象にして、戦後日本金融システムの形成過程を検討。総力戦体制下における金融システムの変化、戦後改革期における金融制度改革などを取り上げる。
書誌・年譜・年表 文献:p447~457
一般件名 金融-日本-歴史-1945--ndlsh-01021455
一般件名カナ キンユウ-ニホン-レキシ-1945--01021455
一般件名 金融-日本
一般件名カナ キンユウ-ニホン
一般件名典拠番号

510385620330000

分類:都立NDC10版 338.21
資料情報1 『戦後日本金融システムの形成』 白鳥 圭志/著  八朔社 2017.10(所蔵館:中央  請求記号:/338.2/5515/2017  資料コード:7109673679)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153090243

目次 閉じる

序章 課題と視角
  第1節 本書の課題
  第2節 研究史の整理1
  第3節 研究史の整理2
  第4節 企業集団を巡る研究
第1章 総力戦体制下における金融システムの変化
  はじめに
  第1節 基調
  第2節 国債オペによる信用調節の実施基盤の整備
  第3節 銀行合同と金融構造の再編成
  第4節 軍需指定会社金融機関制度の内実
  第5節 総力戦下における証券市場
  第6節 戦時金融統制の統合政策としての限界と金融的不安定性
  おわりに
第2章 戦後改革期における金融制度改革
  はじめに
  第1節 複数レート制から単一為替レートへ
  第2節 長期資金供給制度の形成過程
  第3節 金融規制の再編成
  第4節 証券市場の再編成
  (補論)戦後改革期における日本銀行斡旋融資についての研究動向
  おわりに
第3章 高度成長期における金融機関経営の変容
  はじめに
  第1節 日本銀行の金融政策
  第2節 開銀,輸銀の大企業向け融資
  第3節 興長銀による長期資金供給状況
  第4節 融資系列の形成と都市銀行経営の変容
  第5節 六大銀行以外の都市銀行
  第6節 地方銀行と相互銀行の階層性
  おわりに
第4章 高度成長前半期における証券市場
  第1節 概観
  第2節 高度成長前半期における証券市場
終章 総括と展望
  第1節 戦後日本金融システムの変遷と戦後金融制度改革の画期性
  第2節 再考
  第3節 地方銀行以下の業態
  第4節 戦後日本金融システムが包含した不安定性
  第5節 戦後日本金融システムが危機的状況に陥らなかった理由
  第6節 展望