山崎 喜比古/監修 -- 有信堂高文社 -- 2017.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /498.3/5816/2017 7109673688 Digital BookShelf
2017/12/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-8420-6590-8
ISBN13桁 978-4-8420-6590-8
タイトル 健康生成力SOCと人生・社会
タイトルカナ ケンコウ セイセイリョク エスオーシー ト ジンセイ シャカイ
タイトル関連情報 全国代表サンプル調査と分析
タイトル関連情報読み ゼンコク ダイヒョウ サンプル チョウサ ト ブンセキ
著者名 山崎 喜比古 /監修, 戸ケ里 泰典 /編
著者名典拠番号

110003217260000 , 110005283500000

出版地 東京
出版者 有信堂高文社
出版者カナ ユウシンドウ コウブンシャ
出版年 2017.10
ページ数 14, 236p
大きさ 21cm
価格 ¥2500
内容紹介 ストレス対処・健康生成力概念(SOC)と生活・人生ならびに社会との関係性をデータ検証に基づいて明らかにし、SOCスケールの日本における全国標準化をはかる。また、国際比較から日本人のSOCの位置づけを明確にする。
一般件名 精神衛生-00570401-ndlsh,ストレス-01034363-ndlsh
一般件名カナ セイシンエイセイ-00570401,ストレス-01034363
一般件名 健康管理 , 精神衛生 , ストレス
一般件名カナ ケンコウ カンリ,セイシン エイセイ,ストレス
一般件名典拠番号

510713600000000 , 511060400000000 , 510177200000000

分類:都立NDC10版 498.3
資料情報1 『健康生成力SOCと人生・社会 全国代表サンプル調査と分析』 山崎 喜比古/監修, 戸ケ里 泰典/編  有信堂高文社 2017.10(所蔵館:中央  請求記号:/498.3/5816/2017  資料コード:7109673688)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153090244

目次 閉じる

序章 ストレス対処・健康生成力SOCの概念的基礎
  1.健康生成モデルとは
  2.SOCとは何か
  3.SOCとその近接概念についてどう考えるか
  4.SOCの形成・発達・向上とそれに向けたアプローチの可能性
第1章 本書のねらいと調査の概要
  1.本書の背景と問い
  2.「暮らしと生きる力に関する全国調査」の方針と計画
  3.調査項目の設定
  4.実査とその結果
第2章 SOCスケールの使い方
  1.13項目版SOCスケールの標準化
  2.SOC-13の下位尺度(サブスケール)使用の可能性
  3.SOC-13下位尺度の標準化
  4.3項目版SOCスケール(SOC3-UTHS)の修正と標準化の試み
  5.まとめ
第3章 人生経験によってSOCはどう変わるか
  1.人生経験とSOCとの関係
  2.本稿で用いる調査項目と分析モデルについて
  3.中学3年生までに経験した出来事・家族関係とSOCとの関係
  4.分析結果の解釈と課題
  5.まとめ
第4章 社会経済的地位によってSOCは左右されるのか
  1.社会経済的地位・SOC・統御感
  2.検討に用いる変数と分析モデル
  3.分析の結果
  4.考察とまとめ
第5章 SOCと女性のライフコース
  1.女性のライフコースに関する動向とSOC
  2.本章で用いる項目と分析方法
  3.分析の結果
  4.本章のまとめ
第6章 SOCが高い人に見られる社会とのかかわりとは
  1.社会とのかかわりとSOCとの関係
  2.SOCと社会関係に関する先行研究
  3.データ分析結果からわかること
  4.おわりに
第7章 ヘルスリテラシーとSOC
  1.ヘルスリテラシーとSOC
  2.用いた項目と分析モデル
  3.結果
  4.考察
  5.まとめ
第8章 ストレッサーと健康とSOC
  1.ストレッサーの対処におけるSOCの機能・効果
  2.本章における分析の方法
  3.経験したストレスの量とSOCの関連性
  4.ストレスフル・ライフイベントが精神健康に与える影響とSOCの関連性
  5.経験したストレスの量が精神健康に与える影響とSOCの関連性
  6.まとめと結論
第9章 SOCに関連する要因は国によって異なるか
  1.国際比較研究の意義と課題
  2.SOCに関する文化間比較の研究と本章の目的
  3.使用したデータおよび変数、分析方法
  4.SOCの関連要因の国際比較結果
  5.結果の解釈と本章のまとめ
第10章 SOCとソーシャルキャピタルの国際比較
  1.健康生成論とソーシャルキャピタル
  2.データ分析の方法と扱う項目
  3.結果
  4.結果の解釈とまとめ
終章 応用への道と残された課題
  1.SOC得点はアウトカム評価指標として使えるのか
  2.SOCの形成・発達・向上に向けての応用的意義
  3.SOCと周辺概念の理論的整理に向けての試論
  4.まとめにかえて