山谷 清秀/著 -- 晃洋書房 -- 2017.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /317.6/5177/2017 7109842261 配架図 Digital BookShelf
2018/01/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-7710-2951-4
ISBN13桁 978-4-7710-2951-4
タイトル 公共部門のガバナンスとオンブズマン
タイトルカナ コウキョウ ブモン ノ ガバナンス ト オンブズマン
タイトル関連情報 行政とマネジメント
タイトル関連情報読み ギョウセイ ト マネジメント
著者名 山谷 清秀 /著
著者名典拠番号

110007290660000

出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2017.12
ページ数 3, 250p
大きさ 22cm
シリーズ名 ガバナンスと評価
シリーズ名のルビ等 ガバナンス ト ヒョウカ
シリーズ番号 2
シリーズ番号読み 2
価格 ¥2800
内容紹介 個別の意見から公共サービスの改善だけでなく価値の変更にまで迫り得るところに、行政苦情救済の意味がある。多様な活動を行う世界のオンブズマンの実践から観た、行政苦情救済のあり方を提示する。
書誌・年譜・年表 文献:p231~245
一般件名 オンブズマン-00568819-ndlsh,行政相談-ndlsh-00575556,行政救済-00562715-ndlsh
一般件名カナ オンブズマン-00568819,ギョウセイソウダン-00575556,ギョウセイキュウサイ-00562715
一般件名 オンブズマン
一般件名カナ オンブズマン
一般件名典拠番号

510126500000000

分類:都立NDC10版 317.6
資料情報1 『公共部門のガバナンスとオンブズマン 行政とマネジメント』(ガバナンスと評価 2) 山谷 清秀/著  晃洋書房 2017.12(所蔵館:中央  請求記号:/317.6/5177/2017  資料コード:7109842261)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153111324

目次 閉じる

<序章>行政苦情救済の役割を問いなおす
<第1章>行政苦情救済の意味
  1.個別の声を取り上げる意味
  2.世界に拡大するオンブズマン制度の潮流
  3.ガバナンスと行政苦情救済
  4.日本における行政苦情救済制度
  5.オンブズマン研究のいま
<第2章>行政責任・ガバナンス・行政苦情救済
  1.行政責任論の展開
  2.アカウンタビリティと統制
  3.レスポンシビリティの自律的・内面的側面
  4.行政責任を確保する手段としてのオンブズマン
  5.アカウンタビリティとオンブズマン
  6.レスポンシビリティとオンブズマン
  7.苦情文化とオンブズマン
<第3章>オンブズマンのインフォーマリティ
  1.行政救済における裁判所と比較したインフォーマリティ
  2.苦情処理におけるインフォーマルな解決への注目
  3.インフォーマルな解決への注目の背景
  4.インフォーマルな解決は何をもたらすか
  5.オンブズマンによるインフォーマルな活動の展開
  6.インフォーマリティとその意義
  7.苦情の予防
<第4章>オンブズマンの積極的役割
  1.オンブズマンの役割とインフォーマルな活動
  2.オンブズマンの多様な活動
  3.各国オンブズマンの発行するガイダンス
  4.オンブズマンの発行するガイダンスの類型化
  5.オンブズマンが発行するガイダンスの意義
  6.苦情処理の標準化・争点の提示
<第5章>アイルランド共和国のオンブズマン
  1.設置の背景
  2.権限と機能
  3.オンブズマン事務局の組織
  4.苦情処理過程
  5.苦情件数と正式な調査
  6.予算や人員の削減
  7.管轄の拡大
  8.多様な付随的活動
  9.アイルランド共和国のオンブズマンにおけるインフォーマリティ
<第6章>日本の地方自治体オンブズマン
  1.日本の地方自治体オンブズマン制度の目的
  2.日本のオンブズマン制度の運用
  3.宮城県の行政苦情救済制度の変遷
  4.明石市行政オンブズマン制度
  5.日本のオンブズマン制度に見られるインフォーマリティ
  6.オンブズマンの存在意義
<第7章>行政相談委員の多面的役割
  1.行政相談委員の役割
  2.四日市市の青色回転灯の取り組み事例
  3.行政相談委員の役割についての今後の課題
  4.行政相談委員の活動の展開
<終章>現代における行政苦情救済の存在意義
  1.簡易・迅速・低廉・柔軟の価値を求めるインフォーマリティ
  2.インフォーマルな解決の危険と正式な調査の重要さ
  3.オンブズマンの理念としての主体性の尊重