齋藤 長行/著 -- 明石書店 -- 2017.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /367.6/5611/2017 7109896440 配架図 Digital BookShelf
2018/01/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7503-4611-3
ISBN13桁 978-4-7503-4611-3
タイトル エビデンスに基づくインターネット青少年保護政策
タイトルカナ エビデンス ニ モトズク インターネット セイショウネン ホゴ セイサク
タイトル関連情報 情報化社会におけるリテラシー育成と環境整備
タイトル関連情報読み ジョウホウカ シャカイ ニ オケル リテラシー イクセイ ト カンキョウ セイビ
著者名 齋藤 長行 /著
著者名典拠番号

110005714070000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2017.12
ページ数 288p
大きさ 22cm
価格 ¥5500
内容紹介 インターネットから隆起するリスクに対する効果的な青少年保護政策や、青少年のインターネット利用の自由を確保するためのリテラシー指標の開発・運用・評価及び縦断的調査結果の分析に関する研究をまとめる。
書誌・年譜・年表 文献:p275~284
一般件名 青少年問題-日本-00943823-ndlsh,ネット犯罪-01056414-ndlsh,情報教育-00996194-ndlsh
一般件名カナ セイショウネンモンダイ-ニホン-00943823,ネットハンザイ-01056414,ジョウホウキョウイク-00996194
一般件名 青少年問題 , インターネット , メディアリテラシー
一般件名カナ セイショウネン モンダイ,インターネット,メディア リテラシー
一般件名典拠番号

511069400000000 , 510105100000000 , 511697400000000

分類:都立NDC10版 367.6
資料情報1 『エビデンスに基づくインターネット青少年保護政策 情報化社会におけるリテラシー育成と環境整備』 齋藤 長行/著  明石書店 2017.12(所蔵館:中央  請求記号:/367.6/5611/2017  資料コード:7109896440)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153117101

目次 閉じる

序章 青少年インターネット環境整備の構図
  0.1 隆起する青少年保護問題
  0.2 我が国のインターネット青少年保護をめぐる府省庁及び民間の動向
  0.3 自主規制を機能させるためのエビデンスに基づく政策
  0.4 本書の構成
第Ⅰ部 青少年のインターネットリテラシー指標の開発と運用
第1章 青少年のインターネット利用環境と保護政策
  1.1 青少年のインターネット利用に関する社会的問題への対応の必要性
  1.2 青少年インターネット環境整備法の施行とエビデンスの必要性
  1.3 啓発教育における制度問題と解決に向けたエビデンスの必要性
  1.4 近年の青少年のインターネット利用環境の変化から新たに隆起する問題
  1.5 青少年インターネット利用環境整備政策の最適化を支援する青少年のインターネットリテラシー測定の必要性
  1.6 青少年インターネット環境整備政策のアプローチとステークホルダー
第2章 青少年保護政策を最適化させるための意思決定
  2.1 発達心理からみるインターネット上の青少年保護の必要性
  2.2 伝統的な意思決定モデルに依拠していたインターネット上の青少年保護政策
  2.3 行動経済学からみた伝統的意思決定過程に内在する意思決定者の認知上の問題
  2.4 政策意思決定の合理性を高めるエビデンスに基づく政策
  2.5 エビデンスに基づく政策の基礎となる指標の策定事例
  2.6 「青少年のインターネットリテラシー指標」開発の必要性
第3章 青少年のインターネットリテラシー指標開発のコンセプト
  3.1 インターネット上の青少年の保護と自由を最適化させるためのインターネットリテラシー指標に求められる要件
  3.2 青少年のインターネットリテラシー指標の構造
第4章 青少年のインターネットリテラシー指標の開発と評価
  4.1 指標開発プロジェクトの組織体制
  4.2 ILASの開発工程
  4.3 ILASテストシステムに対する形成的評価と総括的評価
  4.4 ILASテストシステムの信頼性と妥当性
第5章 指標を基にした青少年のインターネットリテラシーの分析と評価
  5.1 アンケート結果から導き出される青少年の通信デバイスの利用動向
  5.2 調査から得られたテスト・データの分析
  5.3 テスト結果とアンケート結果のクロス分析
  5.4 スマートフォンの利用状況及びスマートフォンに必要とされる取り組み
  5.5 テスト結果とアンケートのクロス分析結果に対する総論
  5.6 青少年の各発達環境において必要とされる政策の提示
  5.7 第Ⅰ部のまとめとして
  ANNEX-1 ILAS定義リスト策定にあたり参照した先行研究のリテラシー定義
  ANNEX-2 ILAS定義リスト
第Ⅱ部 ILASを基にしたインターネットリテラシーの調査研究
第6章 青少年のインターネットリテラシーの縦断的調査
  6.1 縦断的調査の必要性
  6.2 OECD青少年保護勧告とインターネットリテラシー
  6.3 縦断的調査によるインターネットリテラシーの分析
  6.4 縦断的調査データの分析評価
  6.5 分析結果を踏まえた青少年保護政策の評価と課題
  6.6 これからの啓発教育政策
第7章 青少年と保護者のインターネットリテラシーの比較分析
  7.1 保護者のインターネットリテラシー測定の必要性
  7.2 青少年と保護者のインターネットリテラシーの分析の方向性
  7.3 リテラシーテストの分析評価
  7.4 今後の青少年と保護者の啓発教育の方向性
  7.5 本章のまとめ
  ANNEX-5 安心協ILAS保護者向けアンケート質問票
第Ⅲ部 青少年と保護者に対する意識調査研究
第8章 青少年のインターネットの安全利用に対する意識に関する調査
  8.1 インターネットリテラシーの育成の方向性
  8.2 青少年に対する啓発教育
  8.3 「平成21年度青少年のインターネット利用環境実態調査」を基にした啓発教育と安全利用への意識・態度及びフィルタリング利用との関係性分析
  8.4 分析結果に対する評価
  8.5 青少年の規範意識を育てるための教育の方向性
  8.6 青少年に対する啓発教育政策の今後の課題
第9章 保護者の啓発教育経験と家庭での安全対策実施との関係性
  9.1 保護者に向けた啓発教育
  9.2 日本における府省庁及び民間組織から提供されるフォーマル教育とノンフォーマル教育
  9.3 保護者のインターネットの安全に対する意識と教育との関係性
  9.4 分析結果を踏まえた啓発教育政策
  9.5 保護者に対する啓発教育の方向性