田中 祐介/編 -- 笠間書院 -- 2017.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.60/5548/2017 7109932780 配架図 Digital BookShelf
2018/02/02 可能(館内閲覧) 利用可   0
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ISBN 4-305-70888-5
ISBN13桁 978-4-305-70888-5
タイトル 日記文化から近代日本を問う
タイトルカナ ニッキ ブンカ カラ キンダイ ニホン オ トウ
タイトル関連情報 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか
タイトル関連情報読み ヒトビト ワ イカニ カキ カカサレ カキノコシテ キタカ
著者名 田中 祐介 /編, 柿本 真代 /[ほか著]
著者名典拠番号

110006494010000 , 110007185300000

出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 2017.12
ページ数 564p
大きさ 21cm
価格 ¥4800
内容紹介 歴史学、文学、メディア学、社会学、文化人類学等、多数のジャンルの研究者たちが、近代日本の日記文化を、史料・モノ・行為の三点を軸に明らかにする。2016年9月開催のシンポジウムの成果。
一般件名 日本-歴史-明治以後-00568295-ndlsh,日記文-00755945-ndlsh
一般件名カナ ニホン-レキシ-メイジイゴ-00568295,ニッキブン-00755945
一般件名 日本-歴史-近代 , 日記-歴史
一般件名カナ ニホン-レキシ-キンダイ,ニッキ-レキシ
一般件名典拠番号

520103814150000 , 510392210020000

分類:都立NDC10版 210.6
資料情報1 『日記文化から近代日本を問う 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか』 田中 祐介/編, 柿本 真代/[ほか著]  笠間書院 2017.12(所蔵館:中央  請求記号:/210.60/5548/2017  資料コード:7109932780)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153121102

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
研究視座としての「日記文化」 / 史料・モノ・行為の三点を軸として ケンキュウ シザ ト シテ ノ ニッキ ブンカ 田中 祐介/著 タナカ ユウスケ 9-44
教育手段としての日記が定着するまで / 明治期少年の『日誌』にみる指導と規範 キョウイク シュダン ト シテ ノ ニッキ ガ テイチャク スル マデ 柿本 真代/著 カキモト マヨ 47-76
農民日記を綴るということ / 近代農村における日記行為の表象をめぐって ノウミン ニッキ オ ツズル ト イウ コト 河内 聡子/著 カワチ サトコ 77-104
昭和初期の役人日記における読書と政治的志向 / マルクス主義と共産主義運動の間の二重の分断線 ショウワ ショキ ノ ヤクニン ニッキ ニ オケル ドクショ ト セイジテキ シコウ 新藤 雄介/著 シンドウ ユウスケ 107-137
精神科診療録を用いた歴史研究の可能性と課題 / 戦時下の陸軍病院・傷痍軍人療養所における日誌の分析を中心に セイシンカ シンリョウロク オ モチイタ レキシ ケンキュウ ノ カノウセイ ト カダイ 中村 江里/著 ナカムラ エリ 139-162
多声響く<内面の日記> / 戦時下の第二高等学校『忠愛寮日誌』にみるキリスト教主義学生の信仰・煩悶・炎上的論争 タセイ ヒビク ナイメン ノ ニッキ 田中 祐介/著 タナカ ユウスケ 163-196
昭和一〇年代の王朝日記受容と綴り方運動 / 堀辰雄・坂口安吾・川端康成における<女性的なるもの>のリアリティ ショウワ ジュウネンダイ ノ オウチョウ ニッキ ジュヨウ ト ツズリカタ ウンドウ 川勝 麻里/著 カワカツ マリ 199-224
権力と向き合う日記 / 北條民雄と読者・文壇・検閲 ケンリョク ト ムキアウ ニッキ 大野 ロベルト/著 オオノ ロベルト 225-252
「編集された日記」における学徒兵の読書行為 / 学徒兵遺稿集と阿川弘之『雲の墓標』をめぐって ヘンシュウ サレタ ニッキ ニ オケル ガクトヘイ ノ ドクショ コウイ 中野 綾子/著 ナカノ アヤコ 253-280
ジュニア向け文庫の「非行少女の日記」 / 性をめぐる教化・窃視・告白 ジュニアムケ ブンコ ノ ヒコウ ショウジョ ノ ニッキ 康 潤伊/著 カン ユニ 281-307
大正期の教育実習日誌におけるまなざしの往還 / 師範学校生徒はいかにして教員となったか タイショウキ ノ キョウイク ジッシュウ ニッシ ニ オケル マナザシ ノ オウカン 堤 ひろゆき/著 ツツミ ヒロユキ 311-333
書記行為から<女学生>イメージを再考する / 白河高等補習女学校生の日記帳と佐野高等実践女学校校友会誌を題材に ショキ コウイ カラ ジョガクセイ イメージ オ サイコウ スル 徳山 倫子/著 トクヤマ リンコ 335-364
表現空間としての奈良女子高等師範学校 / 「婦徳」の内面化と詠歌の相関 ヒョウゲン クウカン ト シテ ノ ナラ ジョシ コウトウ シハン ガッコウ 磯部 敦/著 イソベ アツシ 365-393
戦前期満洲における中国人青年の学校生活 / 南満中学堂生の『学生日記』(一九三六年)から センゼンキ マンシュウ ニ オケル チュウゴクジン セイネン ノ ガッコウ セイカツ 高 媛/著 コウ エン 397-426
植民地台湾の知識人が綴った日記 / 黄旺成日記にみる読み書きの実践と言語選択 ショクミンチ タイワン ノ チシキジン ガ ツズッタ ニッキ 大岡 響子/著 オオオカ キョウコ 427-453
近代日本の日記と学際研究 / 日欧比較という視座から キンダイ ニホン ノ ニッキ ト ガクサイ ケンキュウ 宮田 奈奈/著 ミヤタ ナナ 457-486
近現代タイの日記文化 / 国民教導としての読ませる日記から民主化の黎明へ キンゲンダイ タイ ノ ニッキ ブンカ 西田 昌之/著 ニシダ マサユキ 487-518
前近代の日記の<発生>について / 日欧比較文化史の視点から ゼンキンダイ ノ ニッキ ノ ハッセイ ニ ツイテ 松薗 斉/著 マツゾノ ヒトシ 519-540
個人の記録を社会の遺産に コジン ノ キロク オ シャカイ ノ イサン ニ 島 利栄子/述 シマ リエコ 541-555