藤澤 るり/著 -- 青簡舎 -- 2017.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.26/ナ6/826 7110105182 配架図 Digital BookShelf
2018/03/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-909181-04-6
ISBN13桁 978-4-909181-04-6
タイトル 夏目漱石の文学的現場
タイトルカナ ナツメ ソウセキ ノ ブンガクテキ ゲンバ
タイトル関連情報 意識と思考の焦点
タイトル関連情報読み イシキ ト シコウ ノ ショウテン
著者名 藤澤 るり /著
著者名典拠番号

110004562230000

出版地 東京
出版者 青簡舎
出版者カナ セイカンシャ
出版年 2017.12
ページ数 4, 497, 3p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
内容紹介 夏目漱石の意識と思考はどのように動いたか。漱石の小説の方向性を決めた「三四郎」に対する考察から出発し、「彼岸過迄」「行人」「心」「道草」「明暗」を論じ、漱石の言葉の集合から立ち現れるものを捉える試み。
書誌・年譜・年表 文献:p491~493
個人件名 夏目, 漱石,(1867-1916)(00054222)(ndlsh)
個人件名カナ ナツメ, ソウセキ,(1867-1916)(00054222)
個人件名 夏目 漱石
個人件名カナ ナツメ ソウセキ
個人件名典拠番号 110000737940000
分類:都立NDC10版 910.268
資料情報1 『夏目漱石の文学的現場 意識と思考の焦点』 藤澤 るり/著  青簡舎 2017.12(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/ナ6/826  資料コード:7110105182)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153121882

目次 閉じる

序章 「琴のそら音」と『夢十夜』「第八夜」をめぐって
  1.本論の始点
  2.「琴のそら音」論
  3.『夢十夜』「第八夜」論
第一部 『三四郎』から『彼岸過迄』『行人』へ
第一章 『三四郎』論
  1.「単純」化された主人公
  2.「単純」化の目的
第二章 もう一つの『三四郎』論
  1.ことばを教える/教わる関係
  2.ことばを教える/教わる関係の終結
第三章 『彼岸過迄』と『行人』
  1.『三四郎』から『彼岸過迄』へ
  2.『彼岸過迄』論
  3.『行人』論
第二部 『三四郎』から『心』『道草』『明暗』へ
第一章 『心』「両親と私」論
  1.『三四郎』と『心』
  2.「田舎」という空間
第二章 『心』論
  1.海で始まることの意味
  2.「如何にして」(How)(何うして)と「何故」(Why)
  3.「先生と遺書」における「先生」
  4.「先生と私」における「先生」と「私」
  5.「先生と遺書」における「先生」と「私」
第三章 『道草』論
  1.変化できないということ
  2.変化するということ
第四章 『明暗』論
  1.『明暗』の始動
  2.『明暗』における四つの「何うして」の展開
  3.第三の「何うして」の展開
  4.「何うして」が外部化するということ