橋本 直樹/著 -- 八朔社 -- 2018.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /331.6/5168/2018 7109981390 配架図 Digital BookShelf
2018/02/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-86014-087-8
ISBN13桁 978-4-86014-087-8
タイトル 1850年のマルクスによる経済学研究の再出発
タイトルカナ センハッピャクゴジュウネン ノ マルクス ニ ヨル ケイザイガク ケンキュウ ノ サイシュッパツ
著者名 橋本 直樹 /著
著者名典拠番号

110003812450000

出版地 東京
出版者 八朔社
出版者カナ ハッサクシャ
出版年 2018.1
ページ数 221p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 1848年革命の退潮過程におけるマルクスとエンゲルスの活動にかんして、理論・運動・思想各側面から検討することを試みた書。各章に参考文献を掲載する。
個人件名カナ マルクス カール・ハインリヒ,エンゲルス フリードリヒ
個人件名原綴 Marx,Karl Heinrich,Engels,Friedrich
個人件名典拠番号 120000192170000 , 120000086290000
一般件名 マルクス学派 (経済学)-00565440-ndlsh
一般件名カナ マルクスガクハ (ケイザイガク)-00565440
分類:都立NDC10版 331.6
資料情報1 『1850年のマルクスによる経済学研究の再出発』 橋本 直樹/著  八朔社 2018.1(所蔵館:中央  請求記号:/331.6/5168/2018  資料コード:7109981390)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153124280

目次 閉じる

第1章 マルクス/エンゲルスの諸活動(1849/50年)
  Ⅰ 恐慌・革命の展望と錯綜する情勢観
  Ⅱ 正確な情勢分析への努力と共産主義者同盟の分裂
  Ⅲ 『評論』最終号収録諸論説-経済学研究の再出発と分離派批判
第2章 「評論<1-2月>」「評論<3-4月>」と「『エコノミスト』覚え書」
  はじめに
  Ⅰ 二つの「評論」と「覚え書」との対比
  Ⅱ マルクスの『エコノミスト』利用
  Ⅲ エンゲルス「序文」と「覚え書」
  おわりに
第3章 「六月のよびかけ」の執筆者問題
  はじめに
  Ⅰ
  Ⅱ
  Ⅲ
  おわりに
第4章 「ドイツ農民戦争」第Ⅳ章第2段落の意義とその背景
  はじめに
  Ⅰ 「ドイツ農民戦争」第Ⅳ章第2段落の文脈とその内容
  Ⅱ 当該段落の意義とそのような問題提起を許さぬ諸事情
  Ⅲ 共産主義者同盟分離派の革命的冒険主義に対する批判
  Ⅳ 「1853年4月12日付ワイデマイアー宛エンゲルスの手紙」-エンゲルス自身による「問題の提起」-
  おわりに
第5章 J.G.エッカリウス「ロンドンにおける仕立て業」とマルクス
  Ⅰ エッカリウス論文の内容
  Ⅱ エッカリウス論文の意義
  おわりに
第6章 「評論。5-10月」と「エヴァンズ抜粋」
  はじめに
  Ⅰ 「評論。5-10月」と「エヴァンズ抜粋」との対応
  Ⅱ エヴァンズ『商業恐慌』とマルクス
  Ⅲ 「評論。5-10月」のエヴァンズ依拠と独自性
  おわりに
  <補論>用語「上部構造」が『エコノミスト』諸論説の使用例由来である可能性
第7章 「評論。5-10月」と「エコノミスト抜粋」
  はじめに
  Ⅰ 「ロンドン・ノート」第Ⅲ冊の組成と「エコノミスト抜粋」
  Ⅱ 「評論。5-10月」第二部分と「エコノミスト抜粋」との対比
  Ⅲ 「評論。5-10月」第二部分での『エコノミスト』利用とマルクス/エンゲルスの積極的主張
第8章 ローラント・ダニエルス作成のマルクス蔵書目録(1850年)
  Ⅰ
  Ⅱ
第9章 レーニン『なにをなすべきか?』エピグラフ中の「党派闘争」の原義
  はじめに
  Ⅰ 『亡命者偉人伝』執筆にさいしての「躊躇」
  Ⅱ ラサールの手紙執筆の経緯
  Ⅲ ラサールの「党派闘争」の含意
  おわりに
第10章 「1852年6月24日付マルクス宛ラサールの手紙」の初出について