プシュカラ・プラサド/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2018.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /301.6/5039/2018 7110376158 配架図 Digital BookShelf
2018/05/29 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7795-1223-0
ISBN13桁 978-4-7795-1223-0
タイトル 質的研究のための理論入門
タイトルカナ シツテキ ケンキュウ ノ タメ ノ リロン ニュウモン
タイトル関連情報 ポスト実証主義の諸系譜
タイトル関連情報読み ポスト ジッショウ シュギ ノ ショケイフ
著者名 プシュカラ・プラサド /著, 箕浦 康子 /監訳, 町 惠理子 /[ほか]訳
著者名典拠番号

120002934690000 , 110000956580000 , 110005617540000

出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2018.1
ページ数 8, 365p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:Crafting qualitative research
価格 ¥3800
内容紹介 主要なポスト実証主義的伝統の詳細な外観を提供。シンボリック相互作用論からポストコロニアリズムまで、質的研究を生み出すさまざまな理論的系譜について、その考え方、基本的概念を解説し、研究事例や批判点も紹介する。
書誌・年譜・年表 文献:p328~349
一般件名 社会科学-方法論-ndlsh-00571867
一般件名カナ シャカイカガク-ホウホウロン-00571867
一般件名 質的研究
一般件名カナ シツテキ ケンキュウ
一般件名典拠番号

511798300000000

分類:都立NDC10版 301.6
資料情報1 『質的研究のための理論入門 ポスト実証主義の諸系譜』 プシュカラ・プラサド/著, 箕浦 康子/監訳 , 町 惠理子/[ほか]訳 ナカニシヤ出版 2018.1(所蔵館:中央  請求記号:/301.6/5039/2018  資料コード:7110376158)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153124470

目次 閉じる

01 技(わざ)としての質的研究
  1 質的研究をおこなう場合のジレンマ
  2 技としての質的研究:研究の諸系譜とスタイル
  3 本書について
Ⅰ 解釈的アプローチの系譜
02 シンボリック相互作用論
  1 シンボリック相互作用論への哲学的影響
  2 シンボリック相互作用論の中心概念
  3 シンボリック相互作用論学派の研究例
  4 シンボリック相互作用論における論争と新たな方向性
03 解釈学
  1 解釈学の哲学
  2 解釈学派の中心概念
  3 解釈学派の研究例
04 ドラマツルギーとドラマティズム
  1 ドラマツルギーの哲学的先駆者たち
  2 アーヴィング・ゴフマンとドラマツルギー
  3 ドラマツルギー学派の研究例
  4 ケネス・バークとドラマティズムの哲学
  5 ドラマティズム学派の中心概念
  6 ドラマティズム学派の研究例
05 エスノメソドロジー
  1 エスノメソドロジーの理論と哲学
  2 エスノメソドロジーの中心概念
  3 エスノメソドロジー学派の研究例
  4 エスノメソドロジーの貢献と限界
06 エスノグラフィー
  1 エスノグラフィーにおける人類学の遺産
  2 古典的エスノグラフィーの中心概念
  3 非正統的なエスノグラフィー諸派
  4 エスノグラフィーの研究例
  5 エスノグラフィーの系譜における論争と新たな方向性
Ⅱ 深層構造に着目する系譜
07 記号論と構造主義
  1 記号論の哲学
  2 記号論と構造主義における中心概念
  3 記号論的アプローチの研究例
  4 構造主義の最近の動向と発展
Ⅲ 批判的アプローチの系譜
08 史的唯物論
  1 カール・マルクスの哲学
  2 史的唯物論の中心概念
  3 史的唯物論に基づいた研究例
  4 史的唯物論における批判と論争
09 批判理論
  1 批判理論の哲学
  2 批判理論の中心概念
  3 批判理論学派の研究例
  4 批判理論についての論争と新たな方向性
10 フェミニズム
  1 フェミニスト理論と哲学
  2 フェミニスト学派の中心概念
  3 フェミニスト学派の研究例
  4 フェミニスト学派における論争と新たな方向性
11 構造化と実践の理論
  1 アンソニー・ギデンズと構造化理論
  2 ギデンズの構造化理論の中心概念
  3 構造化学派の研究例
  4 ブルデューの社会理解と社会研究
  5 ブルデューの実践の理論における中心概念
  6 ブルデューの実践の理論を用いた研究例
Ⅳ 「ポスト」がつく諸学派の系譜
12 ポストモダニズム
  1 リオタールとポストモダンの知
  2 ボードリヤールとポスト近代社会
  3 ポストモダン学派の研究例
  4 ポストモダン学派における批判と論争
13 ポスト構造主義
  1 脱構築の哲学
  2 脱構築における中心概念
  3 フーコーの知の考古学と知の系譜学
  4 フーコーのポスト構造主義の中心概念
  5 ポスト構造主義の研究例
  6 ポスト構造主義への批判
14 ポストコロニアリズム
  1 ポストコロニアリズム伝統の出現
  2 ポストコロニアル学派の中心概念
  3 ポストコロニアル学派の研究例
15 結論
  1 質的研究における伝統と即興
  2 研究の質のコントロール:個々人の主体性
  3 研究の質のコントロール:ゲートキーパー
  4 質的研究をつくる喜び