君塚 正臣/著 -- 法律文化社 -- 2018.1 --

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中央 1F法律 一般図書 /327.0/5247/1 7110030789 配架図 Digital BookShelf
2018/02/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-589-03900-2
ISBN13桁 978-4-589-03900-2
タイトル 司法権・憲法訴訟論
タイトルカナ シホウケン ケンポウ ソショウロン
巻次
著者名 君塚 正臣 /著
著者名典拠番号

110002714710000

出版地 京都
出版者 法律文化社
出版者カナ ホウリツ ブンカシャ
出版年 2018.1
ページ数 13, 611p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
内容紹介 戦後日本の司法権論及び憲法訴訟論における法理・法解釈の主要論点のすべてを考察。上は、憲法訴訟論と区別されるべき司法権論につき、定義・司法による救済、統治行為論など、司法権論の全体像を解明する。
一般件名 司法権-日本-ndlsh-00973312
一般件名カナ シホウケン-ニホン-00973312
一般件名 憲法裁判 , 違憲審査 , 司法権
一般件名カナ ケンポウ サイバン,イケン シンサ,シホウケン
一般件名典拠番号

510720300000000 , 510493000000000 , 510856800000000

分類:都立NDC10版 327.01
資料情報1 『司法権・憲法訴訟論 上』 君塚 正臣/著  法律文化社 2018.1(所蔵館:中央  請求記号:/327.0/5247/1  資料コード:7110030789)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153131207

目次 閉じる

第1章 司法権論序説
  はじめに
  1 憲法訴訟論と区別されるべき司法権論
  2 司法権論及び憲法訴訟論の意義と課題
  本研究を始める第1章のおわりに
第2章 司法権定義及び裁判所の中間領域論
  はじめに
  1 「司法」の定義
  2 非訟事件・人事訴訟論
  3 略式起訴・少年審判論
  4 客観訴訟論
  おわりに
第3章 特別裁判所論
  はじめに
  1 特別裁判所論
  2 憲法裁判所論
  おわりに
第4章 司法権と適正手続
  はじめに
  1 伝統的少数説
  2 通説的見解
  3 近時有力説
  4 憲法31条の再再検討
  おわりに
第5章 司法権と「裁判を受ける権利」
  はじめに
  1 「裁判を受ける権利」条項の誕生
  2 民事・行政事件と刑事事件で異なる「裁判を受ける権利」説の確立-不完全検討?
  3 民事・行政「裁判を受ける権利」説の提唱-再検討
  4 「裁判を受ける権利」の再再構成
  おわりに
第6章 裁判員制度論
  はじめに
  1 裁判員制度が争点となった事件
  2 裁判員制度の合憲性
  おわりに
第7章 成熟性・ムートネスの法理
  はじめに
  1 成熟性の法理
  2 ムートネスの法理
  3 いわゆる「終局性」-なお、念のため
  おわりに
第8章 統治行為論
  はじめに
  1 裁判例再考
  2 従来の学説の整理
  3 近時における通説への疑問の主張及び再構築
  おわりに
第9章 判例の拘束力
  はじめに
  1 判例の法準則性について
  2 判例変更に関する理論
  3 判例変更の裁判例再考
  4 不遡及的判例変更について
  おわりに
第10章 判決の一般的効力と遡及効
  はじめに
  1 国籍法違憲判決
  2 学生無年金障害者訴訟
  3 非嫡出子相続分差別規定違憲決定・再婚禁止期間一部違憲判決
  おわりに
第11章 事情判決の法理
  はじめに
  1 事情判決から事情判決の法理へ
  2 事情判決の法理に基づく判決
  3 学説の評価
  4 事情判決の法理を超えられるか?
  おわりに
第12章 将来効判決、積極的な司法的救済、可分論
  はじめに
  1 将来効判決
  2 司法によるより積極的な解決方法
  3 可分性の法理
  おわりに
第13章 憲法の私人間効力論・再論
  はじめに
  1 旧来の「憲法の私人間効力論」とは何であったか
  2 新無効力説の問題点
  3 ステイト・アクション論及び新直接効力説、混合諸学説について
  4 自説の確認及び国家保護義務論の問題点
  おわりに
第14章 特別権力関係論
  はじめに
  1 堀越事件再考
  2 特別権力関係の学説・判例の展開
  3 特別権力関係への批判
  4 裁判官の場合
  おわりに
第15章 司法権論終論