佐藤 猛/著 -- 白桃書房 -- 2018.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /338.1/6288/2018 7110030902 配架図 Digital BookShelf
2018/02/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-561-96302-8
ISBN13桁 978-4-561-96302-8
タイトル 証券理論モデルによるブラック・マンデーの原因究明
タイトルカナ ショウケン リロン モデル ニ ヨル ブラック マンデー ノ ゲンイン キュウメイ
著者名 佐藤 猛 /著
著者名典拠番号

110005225890000

出版地 東京
出版者 白桃書房
出版者カナ ハクトウ ショボウ
出版年 2018.1
ページ数 24, 320p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 リーマン・ショックや高頻度取引の源流にもなった、1987年10月のブラック・マンデーは、米国証券史上、初の金融工学型クラッシュだった。その原因を理論的かつ体系的に探る。
書誌・年譜・年表 文献:p295~320
一般件名 証券市場-アメリカ合衆国-ndlsh-00597200
一般件名カナ ショウケンシジョウ-アメリカガッシュウコク-00597200
一般件名 証券市場
一般件名カナ ショウケン シジョウ
一般件名典拠番号

510969500000000

分類:都立NDC10版 338.15
資料情報1 『証券理論モデルによるブラック・マンデーの原因究明』 佐藤 猛/著  白桃書房 2018.1(所蔵館:中央  請求記号:/338.1/6288/2018  資料コード:7110030902)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153131217

目次 閉じる

序章-本書の体系
  はじめに
  1 証券理論モデルと問題意識
  2 証券理論モデルによる原因究明
  3 原因究明からの課題と影響の分析
  4 結章-本書の総括
  5 付録(テクニカル・ツール)
  おわりに-問題意識に対する回答
第Ⅰ部 証券理論モデルと問題意識
第1章 ブラック・マンデーの状況分析
  はじめに
  1 ブラック・マンデーとは
  2 ブラック・マンデー時の市場状況
  3 ブレディ報告書
  4 ブラック・マンデーの特質
  おわりに
第2章 アプローチとしての証券理論モデル
  はじめに
  1 証券理論モデルとは
  2 市場構造
  3 証券理論モデルの史的展開
  4 証券理論モデルの類型化
  おわりに
第3章 問題意識による原因究明の類型化
  はじめに
  1 問題意識の提示
  2 問題意識による原因究明の類型化
  3 歴史的イベント分析
  おわりに
第Ⅱ部 証券理論モデルによる原因究明
第4章 標準モデルによる原因究明
  はじめに
  1 標準モデルの体系
  2 ポートフォリオ・インシュランス
  3 ファンダメンタルズ
  おわりに
第5章 マーケット・マイクロストラクチャー・モデルによる原因究明
  はじめに
  1 マーケット・マイクロストラクチャーの体系
  2 基本モデル
  3 ジェンノット&リーランド・モデル(複数均衡モデル)
  4 ジャクリン,クライドン&プフラインデラー(JKP)モデル
  5 グロスマン&ミラー・モデル(流動性イベント・モデル)
  おわりに
第6章 ノイズ・モデルによる原因究明
  はじめに
  1 ノイズ・モデルの体系
  2 行動ファイナンス
  3 デロング,シュライファー,サマーズ&ワルドマン(DSSW)モデル
  4 キャンベル&カイル・モデル
  5 ローマーの追加的シナリオ
  おわりに
第7章 インパクト・モデルによる原因究明
  はじめに
  1 インパクト・モデルの体系
  2 カイル&オビズヘイヴァ・モデル(ベッツ・インパクト・モデル)
  3 ハン&ワン・モデル(流動性インパクト・モデル)
  おわりに
第Ⅲ部 原因究明からの課題と影響の分析
第8章 売買取引の分析
  はじめに
  1 サンシャイン取引
  2 サーキット・ブレーカー
  3 ボラティリティ・スマイル
  おわりに
第9章 高頻度取引(HFT)の分析
  はじめに
  1 高頻度取引(HFT)の意義
  2 高頻度取引(HFT)の流動性
  3 フラッシュ・クラッシュ
  4 売買取引の再検討
  おわりに
第10章 金融商品の分析
  はじめに
  1 スーパーシェアー
  2 高度化した金融商品
  3 サブプライム問題
  おわりに
結章 本書の総括
  はじめに
  1 証券理論モデルと問題意識に関する総括
  2 証券理論モデルによる原因究明に関する総括
  3 原因究明からの課題と影響の分析に関する総括
  4 問題意識に対する回答
  おわりに
付録 テクニカル・ツール
  1 効率的市場
  2 ポートフォリオ選択の標準問題
  3 オプション・モデル
  4 条件付き期待均衡
  5 特殊分布と時系列モデル
  6 コピュラ・モデル