菅野 政孝/著 -- 共立出版 -- 2018.2 -- 第2版

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中央 2F 一般図書 /507.2/6064/2018 7110569270 配架図 Digital BookShelf
2018/07/13 可能 利用可   0
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ISBN 4-320-12432-5
ISBN13桁 978-4-320-12432-5
タイトル メディアとICTの知的財産権
タイトルカナ メディア ト アイシーティー ノ チテキ ザイサンケン
著者名 菅野 政孝 /著, 大谷 卓史 /著, 山本 順一 /著
著者名典拠番号

110006250110000 , 110002601050000 , 110002002490000

版表示 第2版
出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2018.2
ページ数 12, 260p
大きさ 26cm
シリーズ名 未来へつなぐデジタルシリーズ
シリーズ名のルビ等 ミライ エ ツナグ デジタル シリーズ
シリーズ番号 12
シリーズ番号読み 12
価格 ¥2900
内容紹介 21世紀に入ってからのインターネットを中心とするICT(情報通信技術)の発展は著しい。知的財産権および関連する法令について、主にICTとICTに関する機器・サービス並びにここで扱われる情報に着目して解説する。
一般件名 知的財産権-日本-ndlsh-00940507,情報化社会-日本-ndlsh-01005349
一般件名カナ チテキザイサンケン-ニホン-00940507,ジョウホウカシャカイ-ニホン-01005349
一般件名 知的財産権 , 情報と社会
一般件名カナ チテキ ザイサンケン,ジョウホウ ト シャカイ
一般件名典拠番号

511148500000000 , 510976000000000

分類:都立NDC10版 507.2
資料情報1 『メディアとICTの知的財産権』(未来へつなぐデジタルシリーズ 12)第2版 菅野 政孝/著, 大谷 卓史/著 , 山本 順一/著 共立出版 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/507.2/6064/2018  資料コード:7110569270)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153135643

目次 閉じる

第1章 ICTと現代の知的財産権
  1.1 ICTに取り囲まれた現代
  1.2 企業における知的財産および知的財産権
  1.3 日本における知的財産と知的財産権
第2章 メディアの歴史と知的財産権制度の変遷
  2.1 はじめに
  2.2 知的財産権制度の起源と展開
  2.3 我が国における知的財産権法の展開
第3章 知的財産法制全体の概観
  3.1 憲法的価値と知的財産権制度
  3.2 デジタル・ネットワーク社会の知的財産
  3.3 知的財産法の体系
  3.4 知的財産制度と所管官庁
  3.5 知的財産権の内容
第4章 産業構造の高度化を支える知的財産権
  4.1 知的財産権と産業構造の高度化
  4.2 特許法と特許権
  4.3 実用新案法と実用新案権
  4.4 意匠法と意匠権
  4.5 半導体集積回路の回路配置に関する法律と回路配置利用権
  4.6 種苗法と育成者権
  4.7 不正競争防止法上の営業秘密
第5章 消費生活に浸透し消費行動を誘引する知的財産権
  5.1 ‘ブランド'とは
  5.2 商法,会社法と商号権
  5.3 商標法と商標権
  5.4 商品等主体混同行為の規制
  5.5 著名表示冒用行為の規制
  5.6 ネーミングライツ(命名権)
  5.7 ドメインネームの規制
  5.8 商品形態の模倣の規制
第6章 一部の職業的創作者からすべての人たちが創作公表する時代の知的財産権
  6.1 著作権制度のアウトライン
  6.2 権利者の視点から
  6.3 利用者の視点から:著作権制限
  6.4 データベースの著作権
  6.5 ウェブページの著作権
  6.6 技術的制限手段迂回装置提供行為の規律
  6.7 著作隣接権
  6.8 映画の著作物
  6.9 パブリシティ権
第7章 ICTユーザから見た著作権-生活の中の著作権-
  7.1 私たちの生活と著作権-デジタル技術による変容
  7.2 授業やサークル活動で著作物のコピーを使えるか?
  7.3 論文・レポート作成における著作権問題-「引用」と「コピペ」の境界
  7.4 図書館における著作権
  7.5 「地デジ」や衛星放送と著作権
  7.6 レンタルとリッピング
  7.7 インターネットで音楽を聴く
  7.8 動画共有サイトを利用する
  7.9 P2Pファイル共有ソフトウェアの利用
第8章 コンピュータソフトウェアと知的財産権
  8.1 コンピュータソフトウェアに関連する知的財産権
  8.2 ソフトウェアと特許
  8.3 ソフトウェアと著作権
第9章 コンピュータソフトウェアビジネスと知的財産権
  9.1 コンピュータソフトウェアビジネス
  9.2 ソフトウェア販売ビジネスと知的財産権
  9.3 ソフトウェア知的財産権ビジネス
第10章 コンテンツ流通ビジネスと著作権
  10.1 はじめに-コンテンツ流通・動画共有ビジネスの隆盛
  10.2 コンテンツ流通のビジネスと流通形態
  10.3 コンテンツ流通における著作権およびライセンス
第11章 オープンソースソフトウェアとコモンズの思想
  11.1 オープンソースソフトウェアの広がり
  11.2 オープンソースソフトウェア(OSS)とは何か
  11.3 フリーソフトウェア運動からOSSへ
  11.4 OSSのライセンス
  11.5 著作物の自由利用の意思表示
  11.6 結語-コモンズの思想
第12章 DRMの技術と法
  12.1 デジタル権利管理(DRM)とは何か
  12.2 DRMの基礎技術
  12.3 デジタル情報流通におけるDRM
  12.4 DRMの解除・無効化を防ぐ法律
第13章 ICTにかかわる標準化と知的財産
  13.1 規格と標準
  13.2 標準化とは何か
  13.3 標準化機関,組織
  13.4 標準化プロセス
  13.5 標準化と知的財産
第14章 ICT企業の知財・標準化戦略
  14.1 パテントプール
  14.2 企業の知的財産戦略
第15章 ICTの将来と知的財産権
  15.1 ICTの将来
  15.2 動揺する知的財産権制度の今後の展開
  15.3 社会的に最適な著作権の保護水準はあるか
  15.4 まとめ