鈴木 悠太/著 -- 勁草書房 -- 2018.2 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.5/5156/2018 7110092496 配架図 Digital BookShelf
2018/03/09 可能 利用可   0

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ISBN 4-326-25123-0
ISBN13桁 978-4-326-25123-0
タイトル 教師の「専門家共同体」の形成と展開
タイトルカナ キョウシ ノ センモンカ キョウドウタイ ノ ケイセイ ト テンカイ
タイトル関連情報 アメリカ学校改革研究の系譜
タイトル関連情報読み アメリカ ガッコウ カイカク ケンキュウ ノ ケイフ
著者名 鈴木 悠太 /著
著者名典拠番号

110005691500000

出版地 東京
出版者 勁草書房
出版者カナ ケイソウ ショボウ
出版年 2018.2
ページ数 14, 445, 26p
大きさ 22cm
価格 ¥7200
内容紹介 アメリカにおける教師の「専門家共同体」の形成と展開を、1970年代に着手された、マクロフリンらによる「ランド・変革の担い手研究」を起点とする学校改革研究の系譜として描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p11~26
一般件名 教員-アメリカ合衆国-ndlsh-00588429
一般件名カナ キョウイン-アメリカガッシュウコク-00588429
一般件名 アメリカ合衆国-教育 , 教員
一般件名カナ アメリカ ガッシュウコク-キョウイク,キョウイン
一般件名典拠番号

520003510060000 , 510666000000000

一般件名 アメリカ合衆国
一般件名カナ アメリカガッシュウコク
一般件名典拠番号 520003500000000
分類:都立NDC10版 372.53
資料情報1 『教師の「専門家共同体」の形成と展開 アメリカ学校改革研究の系譜』 鈴木 悠太/著  勁草書房 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/372.5/5156/2018  資料コード:7110092496)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153138452

目次 閉じる

序章 研究の主題と方法
  一 研究の主題
  二 先行研究の検討
  三 研究の方法
  四 構成の概要
第Ⅰ部 「ランド・変革の担い手研究」を起点とする学校改革研究の形成
第一章 M・マクロフリンらによる「ランド・変革の担い手研究」の展開
  一 「ランド・変革の担い手研究」の概要
  二 「相互適応」の概念の形成
  三 「オープン・エデュケーション」による学校改革実践
  四 スタッフ開発における「専門家の学習」
第二章 ランドの学校改革研究
  一 R・エルモアの「逆向き設計」の視角
  二 「愚直な仕事」としての学校改革
  三 M・マクロフリンによる「ランド・変革の担い手研究」の再検討
第Ⅱ部 教師の「同僚性」の形成と展開
第三章 教師の「同僚性」の形成と展開
  一 教師の「同僚性」の概念の形成
  二 教師の「同僚性」に関する研究の展開
第四章 教師の「同僚性」の概念をめぐるオーストラリア教育学会誌上論争の検討
  一 M・フィールディングの「ラディカルな同僚性」の概念の提起
  二 M・フィールディングへの返答論文
  三 「同僚性」の概念をめぐる争点と課題
第Ⅲ部 教師の「専門家共同体」の形成と展開
第五章 M・マクロフリンの研究の系譜における「専門家共同体」の形成と展開
  一 「ランド・変革の担い手研究」からスタンフォードCRC研究への展開
  二 問題としての教職の「文脈」
  三 「専門家共同体」の概念の形成
  四 教職の多層的な「文脈」の探究
  五 高校改革における「教科部」の探究
第六章 M・マクロフリンの研究の系譜における「専門家共同体」の定式化
  一 授業の三類型
  二 教師共同体の三類型
  三 教職キャリアの三類型
  四 教職の多層的な「文脈」の射程
第Ⅳ部 教師の「専門家共同体」の新展開
第七章 教師の「専門家共同体」の波及
  一 スタンフォードCRCによるBASRCの評価研究の形成と展開
  二 M・ヴァルゴの省察
  三 BASRCにおける教師の「専門家共同体」の新展開
  四 多様なイニシアティヴによる学校改革
  五 学校改革における学区の役割
第八章 J・リトルの研究の系譜における「専門家共同体」の展開
  一 「専門家共同体」における「教室実践の表象」
  二 「専門家共同体」における高校数学科教師たちの学び
  三 「クリティカル・フレンズ・グループ」による「専門家共同体」の形成と展開
  四 「専門家共同体」の「会話ルーティン」
第九章 教師の「専門家共同体」の新たな展開
  一 「専門家共同体」のイデオロギーと実践
  二 「専門家共同体」の葛藤と実践
  三 「専門家共同体」の実践と政策
終章 学校改革の「現場の声を聴き現場から学ぶ」ことへ
  一 総括
  二 考察
  三 残された課題