資料詳細

目次

序章 研究の背景・目的・特質・方法

  1.研究の背景と目的

  2.研究の特質と意義

  3.研究方法と本書の構成

第1章 世界の地理教育改革とESD

  1.世界の地理教育の系譜とターニングポイント

  2.地理教育のターニングポイントとしてのESD

  3.諸外国におけるESDの展開・特徴と地理教育

第2章 国際地理学連合・地理教育委員会による地理教育振興策とESD

  1.国際地理学連合・地理教育委員会の活動方針

  2.国際地理学連合・地理教育委員会の地理教育振興策

  3.諸宣言にみる国際地理学連合・地理教育委員会の地理教育観とドイツへの影響

第3章 連邦レベルにおけるドイツ地理教育の系譜とESDの取り組み

  1.ドイツ地理教育におけるレールプランの変遷とESD

  2.ESDにおける教育学と地理学の役割

  3.『ドイツ地理教育スタンダード』の導入とESD

第4章 PISAショック以降の州地理カリキュラムの特徴

  1.PISAショック以降の州地理カリキュラム改訂

  2.州地理カリキュラムにおけるコンピテンシーの位置づけ

  3.ESDと州地理カリキュラム

第5章 バーデン=ヴュルテンベルク州におけるESDと地理学習

  1.バーデン=ヴュルテンベルク州『教育プラン2004』の構造

  2.バーデン=ヴュルテンベルク州地理教科書TERRA GWG Geographie‐Wirtschaftにみる地理学習とESDの特徴

  3.バーデン=ヴュルテンベルク州地理カリキュラムおよび学習の特質

第6章 ニーダーザクセン州における地理学習とESD

  1.ニーダーザクセン州『コアカリキュラム2015』の構造

  2.ニーダーザクセン州地理教科書TERRA ErdkundeにみるESDの視点を入れた地理学習の構造

  3.ニーダーザクセン州地理カリキュラムおよび学習の特質

終章 地理教育改革においてESDが果たす役割と展望および課題

  1.研究の成果

  2.展望および課題

ページの先頭へ