広岡 義之/著 -- 風間書房 -- 2018.1 -- 増補版

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中央 2F 一般図書 /371.2/5141/1 7110133258 配架図 Digital BookShelf
2018/03/20 可能 利用可   0
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ISBN 4-7599-2217-2
ISBN13桁 978-4-7599-2217-2
タイトル ボルノー教育学研究
タイトルカナ ボルノー キョウイクガク ケンキュウ
巻次 上巻
著者名 広岡 義之 /著
著者名典拠番号

110002443520000

版表示 増補版
出版地 東京
出版者 風間書房
出版者カナ カザマ ショボウ
出版年 2018.1
ページ数 9, 306, 9, 62p
大きさ 22cm
版及び書誌的来歴に関する注記 初版:創言社 1998年刊
価格 ¥2700
内容紹介 ボルノーの宗教性を問うとともに、ボルノーの教育思想を21世紀への展望との関連で論じる。上巻は、「ボルノーの生涯と思想について」「ボルノーの哲学的人間学の根本問題」などで構成。新たな論文2本を加えた増補版。
個人件名 Bollnow, Otto Friedrich,(1903-1991)(00433764)(ndlsh)
個人件名カナ ボルノウ オットー・フリードリヒ
個人件名原綴 Bollnow,Otto Friedrich
個人件名典拠番号 120000029940000
一般件名 教育学-00567145-ndlsh
一般件名カナ キョウイクガク-00567145
分類:都立NDC10版 371.234
資料情報1 『ボルノー教育学研究 上巻』増補版 広岡 義之/著  風間書房 2018.1(所蔵館:中央  請求記号:/371.2/5141/1  資料コード:7110133258)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153139299

目次 閉じる

第一章 ボルノーの生涯と思想について
  第一節 二十世紀の時代背景
  第二節 少年時代からテュービンゲン大学招聘まで
  第三節 テュービンゲン大学への招聘から最晩年の思想形成に至るまで
第二章 ボルノーの哲学的人間学の根本問題
  第一節 ボルノーにおける教育人間学の方法論について
  第二節 ボルノーにおける「時間論」
  第三節 ボルノーの「空間論」
  第四節 ボルノーにおける「言語と教育」の関わりについて
  第五節 ボルノーの「真理論」について
  第六節 ボルノーにおける「危機」概念の教育学的意義
第三章 ボルノーの教育学的解釈学
  第一節 ボルノーにおける「ディルタイ思想」の解釈
  第二節 教育学的解釈学の「経験」概念について
  第三節 ボルノーの「理解」概念について
  第四節 ボルノーの解釈学的認識論について
第四章 ボルノーの教育実践論
  第一節 教師と生徒の信頼関係について
  第二節 自立性への教育
補論 第一章 ボルノーにおける「練習の精神」の教育学的意義
  はじめに
  第一節 「練習」という営みに教育的意義が存在するのか
  第二節 「練習」が重要であると主張する教育学的立場
  第三節 「練習」と「実存」のかかわりについて
  第四節 マリア・モンテッソーリにおける「練習」の意義
  第五節 「練習」の教授法のまとめと課題
補論 第二章 道徳の時間<「特別の教科道徳」>の内容項目とボルノーにおける徳論の共通点
  はじめに
  第一節 ボルノーの徳論
  第二節 「自律」という徳論
  第三節 実存主義克服の「新しい庇護性」の徳
  第四節 平明・単純な徳
  第五節 まとめと今後の課題