陳 臻渝/著 -- 日中言語文化出版社 -- 2018.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /815.1/5114/2018 7110243705 配架図 Digital BookShelf
2018/05/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-905013-96-9
ISBN13桁 978-4-905013-96-9
タイトル 現代日本語の前置き表現の記述的研究
タイトルカナ ゲンダイ ニホンゴ ノ マエオキ ヒョウゲン ノ キジュツテキ ケンキュウ
著者名 陳 臻渝 /著
著者名典拠番号

110007279690000

出版地 大阪
出版者 日中言語文化出版社
出版者カナ ニッチュウ ゲンゴ ブンカ シュッパンシャ
出版年 2018.1
ページ数 292p
大きさ 21cm
シリーズ名 人文科学の一流的研究を目指す博士論文叢書
シリーズ名のルビ等 ジンブン カガク ノ イチリュウテキ ケンキュウ オ メザス ハクシ ロンブン ソウショ
シリーズ番号 2
シリーズ番号読み 2
価格 ¥2000
内容紹介 ネイティブ・スピーカーに当たり前と思われがちな言語運用をミクロに分析。構造的特徴・文体的特徴・談話機能・使用条件などから日本語の前置き表現の言語使用実態に迫り、談話情報との関わりを究明する。
書誌・年譜・年表 文献:p285~288
一般件名 日本語-00568376-ndlsh
一般件名カナ ニホンゴ-00568376
一般件名 日本語-構文論
一般件名カナ ニホンゴ-コウブンロン
一般件名典拠番号

510395110280000

分類:都立NDC10版 815.1
資料情報1 『現代日本語の前置き表現の記述的研究』(人文科学の一流的研究を目指す博士論文叢書 2) 陳 臻渝/著  日中言語文化出版社 2018.1(所蔵館:中央  請求記号:/815.1/5114/2018  資料コード:7110243705)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153142562

目次 閉じる

はじめに
  1.本研究の対象
  2.本研究の目的
  3.本研究の主張
  4.本書の構成
第1章 前置き表現に関する先行研究
  1.待遇表現の観点からの先行研究
  2.ポライトネスの観点からの先行研究
  3.日本語教育の観点からの先行研究
  4.その他の先行研究
  5.前置き表現に関する先行研究のまとめ
第2章 前置き表現の構造的分類
  1.「単純型」
  2.「複合型」
  3.前置き表現の構造的分類のまとめ
第3章 前置き表現の談話機能的分類
  1.対人配慮型
  2.伝達性配慮型
  3.前置き表現の談話機能的分類のまとめ
第4章 前置き表現の文体的特徴
  1.前置き表現の文体的特徴の調査の概要
  2.前置き表現の文体的特徴の調査の結果
  3.前置き表現の文体的特徴の調査の考察
  4.前置き表現の文体的特徴のまとめ
第5章 行動実行に用いられる前置き表現の使用条件
  1.「ワルイケド」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  2.「スミマセンガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  3.「モウシワケアリマセンガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  4.「オソレイリマスガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  5.「キョウシュクデスガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  6.「シツレイデスガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  7.「センエツデスガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  8.「カッテデスガ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
  9.「オヨバズナガラ」が行動実行に用いられる場合の使用条件
第6章 行動実行が後続する場合の同一使用条件における前置き表現の使い分け
  1.聞き手に不利益をもたらす行動実行に用いられる場合
  2.聞き手の要求に逆らう行動実行に用いられる場合
  3.聞き手に不利益をもたらさない行動実行に用いられる場合
  4.行動実行の各使用条件における前置き表現の諸形式の使い分けのまとめ
第7章 行動要求に用いられる前置き表現の使用条件
  1.「ワルイケド」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  2.「スミマセンガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  3.「モウシワケアリマセンガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  4.「オソレイリマスガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  5.「キョウシュクデスガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  6.「シツレイデスガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  7.「センエツデスガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  8.「カッテデスガ」が行動要求に用いられる場合の使用条件
  9.行動要求に用いられる前置き表現の諸形式の使用条件のまとめ
第8章 行動要求が後続する場合の同一使用条件における前置き表現の使い分け
  1.話し手が利益を得る行動要求に用いられる場合
  2.話し手が職務を遂行するための行動要求に用いられる場合
  3.聞き手の行動に対する修正や禁止の行動要求に用いられる場合
  4.行動要求の各使用条件における前置き表現の諸形式の使い分けのまとめ
第9章 情報伝達に用いられる前置き表現の使用条件
  1.「ワルイケド」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  2.「スミマセンガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  3.「モウシワケアリマセンガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  4.「オソレイリマスガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  5.「キョウシュクデスガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  6.「シツレイデスガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  7.「センエツデスガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  8.「カッテデスガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
  9.「ハズカシイデスガ」が情報伝達に用いられる場合の使用条件
第10章 情報伝達が後続する場合の同一使用条件における前置き表現の使い分け
  1.聞き手に不利益をもたらす情報の伝達に用いられる場合
  2.聞き手に対する評価的情報の伝達に用いられる場合
  3.話し手自身に関する情報の伝達に用いられる場合
  4.情報伝達の各使用条件における前置き表現の諸形式の使い分けのまとめ
第11章 情報要求に用いられる前置き表現の使用条件
  1.「スミマセンガ」が情報要求に用いられる場合の使用条件
  2.「キョウシュクデスガ」が情報要求に用いられる場合の使用条件
  3.「シツレイデスガ」が情報要求に用いられる場合の使用条件
  4.情報要求に用いられる前置き表現の諸形式の使用条件のまとめ
第12章 複合型前置き表現の記述-単純型前置き表現と比較して
  1.複合型前置き表現について
  2.複合型前置き表現が行動実行に用いられる場合
  3.複合型前置き表現が行動要求に用いられる場合
  4.複合型前置き表現が情報伝達に用いられる場合
  5.複合型前置き表現が情報要求に用いられる場合
  6.複合型前置き表現の記述のまとめ
終章
  1.本研究の結論
  2.今後の課題