池上 敦子/著 -- 近代科学社 -- 2018.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /417.0/5573/2018 7110229090 配架図 Digital BookShelf
2018/04/17 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7649-0558-0
ISBN13桁 978-4-7649-0558-0
タイトル ナース・スケジューリング
タイトルカナ ナース スケジューリング
タイトル関連情報 問題把握とモデリング
タイトル関連情報読み モンダイ ハアク ト モデリング
著者名 池上 敦子 /著
著者名典拠番号

110006767470000

出版地 東京
出版者 近代科学社
出版者カナ キンダイ カガクシャ
出版年 2018.2
ページ数 9, 204p
大きさ 21cm
シリーズ名 シリーズ:最適化モデリング
シリーズ名のルビ等 シリーズ サイテキカ モデリング
シリーズ番号 3
シリーズ番号読み 3
シリーズの編者等 日本オペレーションズ・リサーチ学会/監修,室田 一雄/編,池上 敦子/編,土谷 隆/編
シリーズの編者等の典拠番号

210000028120000 , 110002161930000 , 110006767470000 , 110005037750000

価格 ¥3000
内容紹介 ナース・スケジューリングとは、病棟ナースの勤務表を作成する問題である。ナース・スケジューリングと最適化モデリングの両方の視点から、問題解決のための手法について解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p193~197
一般件名 オペレーションズリサーチ-00568904-ndlsh,最適化-00568906-ndlsh,看護管理-数学的モデル-001287148-ndlsh,交替制-数学的モデル-001287149-ndlsh
一般件名カナ オペレーションズ リサーチ-00568904,サイテキカ-00568906,カンゴ カンリ-スウガクテキ モデル-001287148,コウタイセイ-スウガクテキ モデル-001287149
一般件名 オペレーションズ リサーチ , 看護管理
一般件名カナ オペレーションズ リサーチ,カンゴ カンリ
一般件名典拠番号

510127300000000 , 510605000000000

分類:都立NDC10版 417
資料情報1 『ナース・スケジューリング 問題把握とモデリング』(シリーズ:最適化モデリング 3) 池上 敦子/著  近代科学社 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/417.0/5573/2018  資料コード:7110229090)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153142636

目次 閉じる

1章 モデリングを通して見えた世界
  1.1 ナース・スケジューリングとの出会い
  1.2 現場調査
  1.3 シフト制約条件とナース制約条件
  1.4 問題の目的はなにか
  1.5 モデリングの視点
  1.6 勤務表を作成する
  1.7 その先へ
2章 ナース・スケジューリング
  2.1 病棟ナースの勤務表
  2.2 ナース・スケジューリングの研究
  2.3 勤務表作成のための制約条件
  2.4 勤務表を作成してみよう
  2.5 問題例
  2.6 他の勤務表作成との違い
3章 組合せ最適化問題としての定式化
  3.1 組合せ最適化問題
  3.2 定式化におけるパラメタ
  3.3 各ナースの各日の勤務内容を組み合わせる定式化
  3.4 各ナースの1ケ月分のスケジュールを組み合わせる定式化
  3.5 各ナースの1週分のスケジュールを組み合わせる定式化
  3.6 実問題を最適化汎用ソルバーで解いてみる
  3.7 最適化モデリング
4章 割当構造を意識する
  4.1 簡単で面白い「割当問題」
  4.2 割当問題の双対問題
  4.3 ネットワーク・フロー問題としての割当問題
  4.4 ナース・スケジューリングにおける割当構造
5章 問題の部分解を意識して解く
  5.1 問題を分解して考える
  5.2 部分問題と結合制約
  5.3 ナース毎に設定した部分問題
  5.4 部分問題軸アプローチ
  5.5 アルゴリズム
6章 問題の条件を緩和して解く
  6.1 緩和問題:「巡回セールスマン問題」を例に
  6.2 大きな構造を捉える
  6.3 緩和しても影響の少ない制約を見つける
  6.4 2交替制ナース・スケジューリングの問題例
  6.5 緩和問題を利用したアルゴリズム
  6.6 局所探索法:実装の工夫
7章 探索空間を把握したい
  7.1 最短路問題
  7.2 最短路を見つけるアルゴリズム
  7.3 部分問題の実行可能解
  7.4 動的計画法の視点
  7.5 実行可能解のネットワーク表現
  7.6 ネットワーク上の最短路とk最短路
  7.7 緩和解のネットワーク表現
8章 他の問題も考えてみる
  8.1 訪問介護スタッフ・スケジューリング
  8.2 シフト・スケジューリング
  8.3 学校時間割作成
9章 現実問題を最適化はどう支援するか
  9.1 はじめての現実問題
  9.2 まずは解を得る
  9.3 本当に望まれる解
  9.4 問題把握の難しさ
  9.5 人間の思考に調和する最適化
  9.6 セレンディピティ