土屋 隆史/著 -- 雄山閣 -- 2018.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.32/5321/2018 7110721616 配架図 Digital BookShelf
2018/08/31 可能 利用可   0

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ISBN 4-639-02552-8
ISBN13桁 978-4-639-02552-8
タイトル 古墳時代の日朝交流と金工品
タイトルカナ コフン ジダイ ノ ニッチョウ コウリュウ ト キンコウヒン
著者名 土屋 隆史 /著
著者名典拠番号

110006346880000

出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2018.2
ページ数 10, 293p 図版12p
大きさ 27cm
形態に関する注記 布装
価格 ¥12000
内容紹介 緊張する、古墳時代の国際関係。朝鮮半島の胡ろく金具、日本列島の盛矢具、金銅製装身具を分析するとともに、倭における金工品生産にみられる渡来系工人集団の関与を手がかりに、古墳時代の日朝交流について論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p261~278
一般件名 日本-外国関係-朝鮮-歴史-大和時代-ndlsh-01046724,金工-日本-ndlsh-01022280
一般件名カナ ニホン-ガイコクカンケイ-チョウセン-レキシ-ヤマトジダイ-01046724,キンコウ-ニホン-01022280
一般件名 古墳 , 金工芸 , 遺跡・遺物-日本 , 遺跡・遺物-朝鮮 , 日本-対外関係-朝鮮-歴史
一般件名カナ コフン,キンコウゲイ,イセキ イブツ-ニホン,イセキ イブツ-チョウセン,ニホン-タイガイ カンケイ-チョウセン-レキシ
一般件名典拠番号

510740100000000 , 510380400000000 , 510493521710000 , 510493531400000 , 520103812730000

分類:都立NDC10版 210.32
資料情報1 『古墳時代の日朝交流と金工品』 土屋 隆史/著  雄山閣 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/210.32/5321/2018  資料コード:7110721616)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153142672

目次 閉じる

序章 本研究の目的と課題
  第1節 本研究の射程
  第2節 古墳時代における日朝交流の論点
  第3節 本研究の構成
第Ⅰ部 朝鮮半島における胡【ロク】金具の展開
第1章 胡【ロク】金具の分類・編年・地域性
  はじめに
  第1節 胡【ロク】金具の研究史と本書の位置づけ
  第2節 胡【ロク】金具の分類
  第3節 胡【ロク】金具の変化
  第4節 胡【ロク】金具の変遷と実年代
  第5節 朝鮮半島南部における胡【ロク】金具の分布状況
  結語
第2章 百済における胡【ロク】金具の展開
  はじめに
  第1節 先行研究
  第2節 Ⅰ段階
  第3節 Ⅱ段階
  第4節 Ⅲ段階
  結語
第3章 新羅における胡【ロク】金具の展開
  はじめに
  第1節 先行研究
  第2節 Ⅰ段階
  第3節 Ⅱ段階
  第4節 Ⅲ段階
  結語
第4章 大加耶における胡【ロク】金具の展開
  はじめに
  第1節 先行研究と問題の所在
  第2節 大加耶における胡【ロク】金具の展開
  結語
第5章 阿羅伽耶における胡【ロク】金具の展開
  はじめに
  第1節 先行研究
  第2節 阿羅伽耶における胡【ロク】金具の展開
  結語
第Ⅱ部 日本列島における盛矢具の展開
第6章 倭における胡【ロク】金具の展開
  はじめに
  第1節 倭における胡【ロク】金具の編年
  第2節 倭における胡【ロク】金具の系譜
  第3節 倭における胡【ロク】金具の分布状況とその特質
  結語
第7章 胡【ロク】の形態復元
  はじめに
  第1節 胡【ロク】の形態復元にかんする先行研究
  第2節 双方中円形Ⅲ群の復元形態の検討
  結語
第8章 平胡【ロク】の出現過程と形態復元
  はじめに
  第1節 先行研究
  第2節 平胡【ロク】の金具とは
  第3節 平胡【ロク】の源流
  結語
第9章 靫金具の変遷
  はじめに
  第1節 埴輪にみられる靫金具
  第2節 靫金具の分類
  結語
第10章 倭における盛矢具生産
  はじめに
  第1節 盛矢具に付着する有機質の基本構造
  第2節 盛矢具にみられる縁飾についての先行研究
  第3節 盛矢具にみられる縁かがりの検討
  第4節 盛矢具にみられる伏組繡の検討
  第5節 その他の器物にみられる縁飾
  第6節 縁飾の系譜
  結語
第Ⅲ部 金銅製装身具の展開
第11章 金銅製飾履の受容と展開
  はじめに
  第1節 先行研究
  第2節 金銅製飾履の製作技法
  第3節 朝鮮半島南部における飾履の展開
  第4節 倭における飾履の受容と展開
  結語
第12章 倭における広帯二山式冠の出現過程
  はじめに
  第1節 先行研究と分析の視点
  第2節 広帯二山式冠の文様系列
  第3節 広帯二山式冠を構成する諸属性
  第4節 広帯二山式冠の原型
  第5節 文様系列の出現過程
  第6節 広帯二山式冠の副葬
  結語
第13章 倭の金工品にみられるモチーフの系譜
  はじめに
  第1節 連続波頭文の系譜
  第2節 魚を描いた金具の系譜
  結語
終章 倭における金工品生産と渡来系工人集団
  はじめに
  第1節 古墳時代中期における渡来系集団の研究事例
  第2節 広帯二山式冠、飾履の出現と盛矢具の変化
  第3節 5世紀後葉以降における倭の金工品生産
  第4節 百済系工人集団をめぐる国際環境
  おわりに