栗田 奈美/著 -- 春風社 -- 2018.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /815.5/5044/2018 7110681691 配架図 Digital BookShelf
2018/08/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-86110-564-7
ISBN13桁 978-4-86110-564-7
タイトル 視覚スキーマを用いた意味拡張動機づけの分析
タイトルカナ シカク スキーマ オ モチイタ イミ カクチョウ ドウキズケ ノ ブンセキ
タイトル関連情報 完遂を表す複合動詞「~きる」「~ぬく」「~とおす」の場合
タイトル関連情報読み カンスイ オ アラワス フクゴウ ドウシ キル ヌク トオス ノ バアイ
著者名 栗田 奈美 /著
著者名典拠番号

110005634570000

出版地 横浜
出版者 春風社
出版者カナ シュンプウシャ
出版年 2018.2
ページ数 511, 24p
大きさ 22cm
価格 ¥5500
内容紹介 日本語学習者にとって習得しにくい複合動詞。それぞれの意味的特徴と使い分けの動機づけを、豊富な用例と新たなモデル「視覚スキーマ」や多義ネットワークを用いた認知言語学的分析によって明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p10~21
一般件名 日本語-動詞-ndlsh-00568383,認知言語学-01001171-ndlsh
一般件名カナ ニホンゴ-ドウシ-00568383,ニンチゲンゴガク-01001171
一般件名 日本語-動詞
一般件名カナ ニホンゴ-ドウシ
一般件名典拠番号

510395110480000

分類:都立NDC10版 815.5
資料情報1 『視覚スキーマを用いた意味拡張動機づけの分析 完遂を表す複合動詞「~きる」「~ぬく」「~とおす」の場合』 栗田 奈美/著  春風社 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/815.5/5044/2018  資料コード:7110681691)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153146504

目次 閉じる

序論
  0.1.はじめに
  0.2.理論的枠組み
  0.3.研究テーマ
  0.4.本研究の構成
第1章 複合動詞研究の概観
  1.1.はじめに
  1.2.体系的研究
  1.3.意味的研究
  1.4.まとめと本研究の立場
第2章 多義研究の概観
  2.1.はじめに
  2.2.意味拡張の認知的プロセス
  2.3.プロトタイプとスキーマ
  2.4.図式を利用した多義語の記述
  2.5.まとめと本研究の立場
第3章 本動詞のスキーマとその意味
  3.1.はじめに
  3.2.本動詞「切る」「抜く」「通す」の特徴と位置づけ
  3.3.Langacker(1991)の使役および移動のスキーマ
  3.4.使役動詞「切る」のスキーマとその意味
  3.5.使役移動動飼「抜く」のスキーマとその意味
  3.6.使役移動動詞「通す」のスキーマとその意味
  3.7.まとめ
第4章 後項動詞のスキーマとその意味
  4.1.はじめに
  4.2.物理的(空間的)意味から完遂義への拡張
  4.3.「~きる」のスキーマとその意味
  4.4.「~ぬく」のスキーマとその意味
  4.5.「~とおす」のスキーマとその意味
  4.6.まとめ
第5章 コーパスに見る「~きる」「~ぬく」「~とおす」
  5.1.はじめに
  5.2.認知言語学研究におけるコーパス利用
  5.3.コーパス調査の概要
  5.4.「~きる」「~ぬく」「~とおす」の使用状況
  5.5.共起しやすい副詞から見る「~きる」「~ぬく」「~とおす」の特徴
  5.6.「~きる」「~ぬく」「~とおす」間の言い換えが可能な類義表現
  5.7.複数の後項動詞が結合する可能性
  5.8.まとめ
第6章 日本語教育への応用
  6.1.はじめに
  6.2.認知言語学的知見を教育現場に取り入れる意義
  6.3.教育現場への具体的な応用
  6.4.まとめ
結論
  7.1.本研究のまとめ
  7.2.分析結果の要旨
  7.3.本研究の評価と今後の課題