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[ 和図書 ] 近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム 内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識

役重 善洋／著 -- インパクト出版会 -- 2018.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /198.3/5336/2018 7110232238 Digital BookShelf
2018/04/13 可能 協力貸出中 2024/06/12 0
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ISBN 4-7554-0284-5
ISBN13桁 978-4-7554-0284-5
タイトル 近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム
タイトルカナ キンダイ ニホン ノ ショクミンチ シュギ ト ジェンタイル シオニズム
タイトル関連情報 内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識
タイトル関連情報読み ウチムラ カンゾウ ヤナイハラ タダオ ナカタ ジュウジ ニ オケル ナショナリズム ト セカイ ニンシキ
著者名 役重 善洋 ／著
著者名典拠番号

110006044080000

出版地 東京
出版者 インパクト出版会
出版者カナ インパクト シュッパンカイ
出版年 2018.3
ページ数 398p
大きさ 22cm
価格 ¥3700
内容紹介 内村鑑三、矢内原忠雄ら日本人クリスチャン知識人のシオニズム運動への共鳴は、グローバルな帝国主義の中でどのような意味を持ったのか。占領された側の抵抗の歴史と重ね合わせながら考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p372～389 近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム関連年表:p390～393
個人件名 内村, 鑑三,(1861-1930)(00089512)(ndlsh),矢内原, 忠雄,(1893-1961)(00095189)(ndlsh),中田, 重治,(1870-1939)(00050878)(ndlsh)
個人件名カナ ウチムラ, カンゾウ,(1861-1930)(00089512),ヤナイハラ, タダオ,(1893-1961)(00095189),ナカダ, ジュウジ,(1870-1939)(00050878)
個人件名 内村 鑑三,矢内原 忠雄,中田 重治
個人件名カナ ウチムラ カンゾウ,ヤナイハラ タダオ,ナカダ ジュウジ
個人件名典拠番号 110000152330000 , 110001017420000 , 110002389190000
一般件名 植民地主義-ndlsh-01066128,シオニズム-00571208-ndlsh
一般件名カナ ショクミンチシュギ-01066128,シオニズム-00571208
一般件名 プロテスタント-日本 , 植民地主義 , シオニズム
一般件名カナ プロテスタント-ニホン,ショクミンチ シュギ,シオニズム
一般件名典拠番号

510347620040000 , 511903700000000 , 510165300000000

分類：都立NDC10版 198.321
資料情報1 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム 内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』　役重 善洋／著 　インパクト出版会　2018.3（所蔵館：中央　 請求記号：/198.3/5336/2018　 資料コード：7110232238）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153149461

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序論
  はじめに
  第一節 日本人クリスチャンとナショナリズム
  第二節 日本の植民地主義とシオニズム運動
  第三節 植民地主義という用語について
  第四節 ジェンタイル・シオニズムとキリスト教シオニズム、千年王国論という用語について
  第五節 本書の構成
第一章 植民地主義・民族・キリスト教
  はじめに
  第一節 近代ヨーロッパ主権国家体制の形成と植民地主義
  第二節 ピューリタン革命とジェンタイル・シオニズム
  第三節 一八世紀の英米植民地主義と海外ミッションおよびジェンタイル・シオニズム
  第四節 帝国主義時代の英国における海外ミッションとジェンタイル・シオニズム
  第五節 帝国主義時代の米国における海外ミッションとキリスト教シオニズム
  小括
第二章 内村鑑三におけるシオニズム論と植民地主義
  はじめに
  第一節 内村鑑三の米国体験と贖罪信仰
  第二節 贖罪信仰と「日本の天職」
  第三節 世界帝国主義の進展と非戦論
  第四節 再臨信仰とナショナリズムの相克
  第五節 再臨運動の終わり
  第六節 再臨運動後の内村鑑三
  小括
第三章 矢内原忠雄の再臨信仰とシオニズム
  はじめに
  第一節 内村鑑三の再臨信仰とシオニズム観からの影響
  第二節 矢内原忠雄の再臨信仰とシオニズム論
  第三節 矢内原の植民政策論と民族問題
  第四節 矢内原忠雄と満州移民
  第五節 矢内原忠雄における藤井武の影響、信仰と実践の関係
  小括
第四章 エルサレム宣教会議と植民地主義
  はじめに:主流派プロテスタント教会におけるジェンタイル・シオニズム
  第一節 ミッショナリー運動からエキュメニカル運動への転換
  第二節 エルサレム世界宣教会議と朝鮮問題
  第三節 日本基督教連盟と「神の国運動」
  第四節 エルサレム世界宣教会議とパレスチナ問題
  小括
第五章 中田重治のユダヤ人観と日本ホーリネス教会の満州伝道
  はじめに
  第一節 第一次世界大戦と日本におけるユダヤ人への関心
  第二節 軍国主義の伸張とホーリネス教会
  第三節 満州事変以降のホーリネス教会と軍部との関係
  第四節 「聖書より見たる日本」
  第五節 ユダヤ人問題への新たな関心と背景
  第六節 ホーリネス分裂事件からホーリネス弾圧へ
  小括
結論

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