資料詳細

目次

序章 本研究の意義と方法

  第一節 研究主題

  第二節 本研究の意義と特質

  第三節 研究方法と本論文の構成

第一章 米軍政初期の対韓教育政策と「社会認識教育」

  第一節 米軍政の対韓教育政策と「社会認識教育」の展開(1945～1946)

  第二節 米軍政の開始と対韓教育政策

  第三節 「社会認識教育」関連の団体と教科書編纂

  第四節 米軍政期の社会科的教科目における内容と方法

  第五節 米軍政初期における「社会認識教育」と歴史的意義

第二章 「教授要目」期における「社会認識教育」

  第一節 「教授要目」期における「社会認識教育」の展開(1946～1955年)

  第二節 「教授要目」成立期の教育政策

  第三節 「教授要目」期の「社会認識教育」

  第四節 実践校の「社会認識教育」-孝悌国民学校-

  第五節 「教授要目」期の「社会認識教育」の歴史的意義

第三章 社会生活科と国語科による間接的な「道徳教育」

  第一節 「第1次教育課程」制定期の「道徳教育」の展開(1953～1963年)

  第二節 第1次教育課程」期の文教政策

  第三節 「道徳教育」のための教科目設置をめぐる論議

  第三節 米国教育使節団による「教育課程」改訂への影響

  第四節 「第1次教育課程」の制定

  第五節 「第1次教育課程」における「社会認識教育」と「道徳教育」

  第六節 「第1次教育課程」期における「道徳教育」の歴史的意義

第四章 「社会認識教育」からの「道徳教育」の分離と確立

  第一節 「第2次教育課程」および「第3次教育課程」期の展開

  第二節 「第2次教育課程」および「第3次教育課程」期の文教政策

  第三節 「第2次教育課程」における「社会認識教育」と「道徳教育」

  第四節 「第3次教育課程」期における「社会認識教育」と「道徳教育」

  第五節 「反共・道徳生活」による「道徳教育」の確立

終章

あとがき

参考文献

資料編 「道徳教育」関連教科等の歴代「教育課程」(1947～1973年)

  Ⅰ.「教授要目」(軍政庁文教部『初・中等学校各教科教授要目集』1947年)

  Ⅱ.「第1次教育課程」(文教部『文教部令第44号1955年8月1日公布、国民学校教科課程』)

  Ⅲ.「第2次教育課程」(文教部『文教部令第119号1963年2月15日公布、国民学校教育課程』)

  Ⅳ.「第3次教育課程」(文教部令第310号1973年2月14日、国民学校教育課程)

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