佐藤 武義/著 -- 勉誠出版 -- 2018.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /811.1/5059/2018 7110187268 配架図 Digital BookShelf
2018/04/03 可能 利用可   0 別組付録有
中央 書庫 一般図書 /811.1/5059/2018-2 7110187310 Digital BookShelf
2018/04/03 可能 利用可   0 別組付録 CD-ROM
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ISBN 4-585-28038-5
ISBN13桁 978-4-585-28038-5
タイトル 連濁の総合的研究
タイトルカナ レンダク ノ ソウゴウテキ ケンキュウ
著者名 佐藤 武義 /著, 横沢 活利 /著
著者名典拠番号

110000463610000 , 110007325190000

資料種別 複合媒体資料
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版者カナ ベンセイ シュッパン
出版年 2018.2
ページ数 8, 230p
大きさ 27cm
付属資料 CD-ROM(1枚 12cm)
価格 ¥10000
内容紹介 連濁語、非連濁語をデータベース化して客観性を求めるとともに、データベースの検索結果とコミュニケーションの場を想定した考察から、連濁発生・回避の要因を探る。データベースを収録したCD-ROM付き。
一般件名 日本語-音韻-ndlsh-00568410
一般件名カナ ニホンゴ-オンイン-00568410
一般件名 日本語-音韻
一般件名カナ ニホンゴ-オンイン
一般件名典拠番号

510395110100000

分類:都立NDC10版 811.1
資料情報1 『連濁の総合的研究』 佐藤 武義/著, 横沢 活利/著  勉誠出版 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/811.1/5059/2018  資料コード:7110187268)
資料情報2 『連濁の総合的研究』 佐藤 武義/著, 横沢 活利/著  勉誠出版 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/811.1/5059/2018-2  資料コード:7110187310)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153150006

目次 閉じる

序章
  1 本書の構成
  2 研究の方法
  3 「現代新国語辞典データベース」の概要
  4 「日葡-現代対応表」の概要
  5 「現代新国語辞典データベース」の検索ケース
  6 本書の用語
  7 語例の提示
第1章 先学の連濁研究
  1 外国人による連濁研究
  2 日本人による連濁研究
  まとめ
第2章 連濁発生・回避の要因
  1 データベースの検索結果
  2 連濁発生・回避の要因
  3 連濁発生・回避要因の検証
  まとめ
第3章 連濁の特色
  1 撥音から続く場合、長音から続く場合の連濁率
  2 「発音に関わる連濁-鼻音濁」・「意味伝達に関わる連濁-統語濁」
  3 後部成素略語における「上略語」・「下略語」
  4 「和語擬音語」と「和語擬態語」の連濁を回避する要因
  5 「感ずる」「生ずる」が連濁し、「関する」「称する」が連濁しない理由
  6 「前部成素和語数詞語幹から続く場合」・「前部成素待遇表現接頭語から続く場合」の連濁拒否
  7 「二子」「二心」「二葉」が連濁する理由
  8 前部成素末尾撥音の数詞から続く助数詞の連濁
  9 「それを職とし業(わざ)としている人を指す場合」の連濁拒否
第4章 連濁と語種
  1 後部成素外来語
  2 後部成素漢語
  3 後部成素和語
  4 後部成素混種語
  まとめ
第5章 連濁と話し手
  1 運用責任者としての話し手や話し手集団
  2 連濁と話し手や話し手集団の関係
  まとめ
第6章 連濁現象の流動性
  1 話し手や話し手集団の役割と連濁の流動性
  2 「時代差に伴う連濁」は史的変化か
  3 連濁の「流動性」の諸相
  4 連濁の「流動性」を助長するもの
  5 コミュニケーションの場を想定した考察
  まとめ
第7章 連濁に関する諸問題
  1 「同化」説について
  2 「慣用度」説について
  3 「字音の連濁について」における奥村説について
  4 「複合語におけるアクセント規則と連濁規則」における佐藤説について
  5 「連濁の規則性と起源」における平野説について
  6 「連濁と日本語」における岩岡説について
  まとめ
終章
  1 データベースの構築と検索結果
  2 データベースの検索結果に基づく考察