金 恩貞/著 -- 千倉書房 -- 2018.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.1/6404/2018 7110506299 配架図 Digital BookShelf
2018/06/29 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8051-1138-3
ISBN13桁 978-4-8051-1138-3
タイトル 日韓国交正常化交渉の政治史
タイトルカナ ニッカン コッコウ セイジョウカ コウショウ ノ セイジシ
著者名 金 恩貞 /著
著者名典拠番号

110006369940000

並列タイトル POLITICAL HISTORY OF JAPAN-KOREA NORMALIZATION TALKS
出版地 東京
出版者 千倉書房
出版者カナ チクラ ショボウ
出版年 2018.2
ページ数 398p
大きさ 22cm
価格 ¥6400
内容紹介 日韓国交正常化交渉の、日韓請求権問題をめぐる日本政府内の省庁間の対立や官僚と政治家の相互作用を分析。新たに公開された外交資料から、妥結まで14年の歳月を要した日韓会談の全体像に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p375~390
受賞情報・賞の名称 アジア・太平洋賞特別賞
受賞情報・賞の回次(年次) 第30回
一般件名 日本-外国関係-大韓民国-歴史-昭和後期-ndlsh-01123074
一般件名カナ ニホン-ガイコク カンケイ-ダイカン ミンコク-レキシ-ショウワ コウキ-01123074
一般件名 日本-対外関係-韓国-歴史
一般件名カナ ニホン-タイガイ カンケイ-カンコク-レキシ
一般件名典拠番号

520103812860000

分類:都立NDC10版 319.1021
書評掲載紙 毎日新聞  2018/04/29   
資料情報1 『日韓国交正常化交渉の政治史』 金 恩貞/著  千倉書房 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/319.1/6404/2018  資料コード:7110506299)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153150441

目次 閉じる

序論 戦後日本の対韓外交の原点
第1章 韓国問題に臨む日本の法的論理
  1 日韓間戦後体制の出発
  2 対韓請求権主張論理の形成
  3 山下見解の矛盾
  4 対韓強硬論と法的論理の強化
第2章 対韓請求権交渉案の成立
  1 請求権問題をめぐる日本政府の初期戦略
  2 第一次日韓会談と請求権問題
  3 会談第一次中断期における外務省内の動向
  4 外務省案への収斂
  5 「相互放棄+α」案の帰結
第3章 会談第二次中断期の政治過程
  1 第三次日韓会談決裂直後の日本政府内の動向
  2 鳩山政権下の日韓関係のねじれ
  3 会談停滞のなかでの新たな展開
  4 岸政権下の対韓請求権の主張撤回
第4章 経済主義の台頭
  1 日本政府の会談開始準備
  2 北朝鮮帰国問題のインパクト
  3 日韓経済協力に関する議論の出発
  4 日韓経済協力をめぐる憂慮と期待
  5 請求権交渉の新しい展開
第5章 経済協力方式での決着
  1 会談再開の準備
  2 経済協力をめぐる思惑の交差
  3 駆け引きの本格化
  4 外務省内における請求権問題大網の決定
  5 経済協力方式の妥結
第6章 構造的制約の解消と交渉妥結への歩み
  1 日韓経済協力に対する展望
  2 交渉の変数
  3 日韓会談の政治化
  4 日韓問題における交渉枠組みの変化
  5 佐藤政権下での急進展
  6 日韓会談の最終妥結
結論 日韓国交正常化交渉の今日的課題