日高 友郎/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2018.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.27/5847/2018 7110506270 配架図 Digital BookShelf
2018/06/29 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7795-1229-2
ISBN13桁 978-4-7795-1229-2
タイトル コミュニケーション支援のフィールドワーク
タイトルカナ コミュニケーション シエン ノ フィールドワーク
タイトル関連情報 神経難病者への文化心理学的アプローチ
タイトル関連情報読み シンケイ ナンビョウシャ エノ ブンカ シンリガクテキ アプローチ
著者名 日高 友郎 /著
著者名典拠番号

110005957220000

出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2018.2
ページ数 5, 170p
大きさ 22cm
価格 ¥6700
内容紹介 人工呼吸器装着のために声を失い、音声言語に変わるコミュニケーション手段を探る必要のある、ALS患者。人文社会科学の視点からALS患者のコミュニケーション支援を読み解き、彼らのための支援モデルを提案する。
書誌・年譜・年表 文献:p147~162
一般件名 在宅福祉-00576906-ndlsh,筋萎縮性側索硬化症-01127913-ndlsh,パーソナルコミュニケーション-01070759-ndlsh
一般件名カナ ザイタクフクシ-00576906,キンイシュクセイソクサクコウカショウ-01127913,パーソナル コミュニケーション-01070759
一般件名 身体障害者福祉 , 筋萎縮性側索硬化症 , コミュニケーション
一般件名カナ シンタイ ショウガイシャ フクシ,キンイシュクセイ ソクサク コウカショウ,コミュニケーション
一般件名典拠番号

511015300000000 , 511917600000000 , 510152800000000

分類:都立NDC10版 369.27
資料情報1 『コミュニケーション支援のフィールドワーク 神経難病者への文化心理学的アプローチ』 日高 友郎/著  ナカニシヤ出版 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/369.27/5847/2018  資料コード:7110506270)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153150590

目次 閉じる

第1章 神経難病者の在宅療養の発展とその問題点
  第1節 神経難病者とその生活
  第2節 先行研究・実践における神経難病者支援の現状
  第3節 神経難病者支援の問題点および支援のための方策
第2章 難病者の生を捉えるための理論的・方法論的な基盤
  第1節 神経難病者の在宅療養に対する文化心理学的アプローチ
  第2節 病者の「生(ライフ)」を記述するメソドロジーとしてのマイクロ・エスノグラフィ
第3章 本研究の目的
第4章 難病在宅療養のマイクロ・エスノグラフィー本研究のフィールド
  第1節 本研究におけるフィールド
第5章 研究1:在宅療養におけるALS患者のコミュニケーション支援の実際
  第1節 問題と目的
  第2節 方法
  第3節 結果と考察(分析1)
  第4節 結果と考察(分析2)
  第5節 総合考察
第6章 研究2:ALS患者のリアルタイムコミュニケーション可能性の検討
  第1節 問題と目的
  第2節 方法
  第3節 結果と考察
  第4節 総合考察
第7章 研究3:病者の経験を伝えるためのコミュニケーションのあり方:ファシリテーション機能の解明
  第1節 問題と目的
  第2節 方法
  第3節 結果と考察
  第4節 総合考察
第8章 研究4:病者アドボカシー企画の運営と意義の変容過程:複線径路・等至性モデルによるALS患者参加型企画の分析
  第1節 問題と目的
  第2節 方法
  第3節 結果と考察
  第4節 総合考察
第9章 総合考察
  第1節 在宅療養の実態とコミュニケーションの記号的意味(研究1について)
  第2節 ALS患者の沈黙に対するとき(研究2について)
  第3節 身体を持ち寄って交流すること(研究3,研究4について)
  第4節 研究過程の提示と研究協力者の実名使用の意義
  第5節 総括:実態・実践・情報発信を一体とした支援モデルの提案,および生(ライフ)の厚い記述に向けて