伊藤 翼斗/著 -- 大阪大学出版会 -- 2018.2 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.0/5456/2018 7110214697 配架図 Digital BookShelf
2018/04/13 可能 利用可   0
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ISBN 4-87259-583-3
ISBN13桁 978-4-87259-583-3
タイトル 発話冒頭における言語要素の語順と相互行為
タイトルカナ ハツワ ボウトウ ニ オケル ゲンゴ ヨウソ ノ ゴジュン ト ソウゴ コウイ
著者名 伊藤 翼斗 /著
著者名典拠番号

110007329120000

出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2018.2
ページ数 5, 300p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 会話でやり取りされる発話は、どのような組み立てになっているのか。どのような語彙を使用し、それらをどのように並べているのか。複数の発話冒頭要素が使用される際の順序について分析する。
書誌・年譜・年表 文献:p277~291
一般件名 談話分析
一般件名カナ ダンワ ブンセキ
一般件名典拠番号

511800100000000

分類:都立NDC10版 801.03
資料情報1 『発話冒頭における言語要素の語順と相互行為』 伊藤 翼斗/著  大阪大学出版会 2018.2(所蔵館:中央  請求記号:/801.0/5456/2018  資料コード:7110214697)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153154126

目次 閉じる

第1章 複数の発話冒頭要素を分析することの意味
第2章 発話の冒頭を分析すること
  1.会話の性質
  2.会話分析研究
  3.発話冒頭の重要性
  4.発話の冒頭が投射すること
  5.冒頭要素に関わる近接研究領域
第3章 分析の方法
  1.データについて
  2.分析の手順と概念
第4章 冒頭要素の二分類
  1.遡及指向要素と後続指向要素
  2.遡及指向要素と後続指向要素の順序
  3.連続使用可能性
第5章 遡及指向要素
  1.遡及指向要素の性質
  2.遡及指向要素に関わるこれまでの研究
  3.共通する特徴
  4.複数使用と順序
第6章 後続指向要素
  1.後続指向要素の性質
  2.後続指向要素に関わるこれまでの研究
  3.共通する特徴
  4.複数使用と順序
第7章 発話冒頭要素が担う働き
  1.発話冒頭要素の順序
  2.発話冒頭要素の利用
  3.使われる規則
  4.檻としての語順から塀としての語順へ
第8章 時間の進行と発話の組み立て
  1.行為を示す道具としての順序規則
  2.言葉を発するには時間がかかるということ
  3.発言するということ
  4.発展的研究の可能性
  5.学術的意義と実践的意義