早川 有紀/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2018.3 --

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中央 2F 一般図書 /519.1/5983/2018 7110721394 配架図 Digital BookShelf
2018/08/21 可能 利用可   0
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ISBN 4-623-08237-7
ISBN13桁 978-4-623-08237-7
タイトル 環境リスク規制の比較政治学
タイトルカナ カンキョウ リスク キセイ ノ ヒカク セイジガク
タイトル関連情報 日本とEUにおける化学物質政策
タイトル関連情報読み ニホン ト イーユー ニ オケル カガク ブッシツ セイサク
著者名 早川 有紀 /著
著者名典拠番号

110006622440000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2018.3
ページ数 6, 251p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ
シリーズ番号 225
シリーズ番号読み 225
価格 ¥6000
内容紹介 1990年代以降の日本とEUにおける化学物質政策を対象に、規制主体の有する権限によって環境リスク規制の内容に違いが生じることを実証的に解明。政治学・行政学の見地から、新たな公共政策のあり方を探る。
書誌・年譜・年表 文献:p217~239
一般件名 化学物質-安全管理-日本-ndlsh-00995879,化学物質-安全管理-欧州連合-ndlsh-01046662
一般件名カナ カガクブッシツ-アンゼンカンリ-ニホン-00995879,カガクブッシツ-アンゼンカンリ-オウシュウレンゴウ-01046662
一般件名 環境行政 , 化学薬品-法令
一般件名カナ カンキョウ ギョウセイ,カガク ヤクヒン-ホウレイ
一般件名典拠番号

510603700000000 , 510538510030000

分類:都立NDC10版 519.1
資料情報1 『環境リスク規制の比較政治学 日本とEUにおける化学物質政策』(MINERVA人文・社会科学叢書 225) 早川 有紀/著  ミネルヴァ書房 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/519.1/5983/2018  資料コード:7110721394)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153154685

目次 閉じる

序章 なぜヨーロッパで厳しい環境リスク規制が成立したのか?
  1 1990年代以降のリスクをめぐる政治とリスク管理
  2 環境リスク規制分析の学術的意義
  3 環境リスク規制はどのように規定されるのか
第1章 制度配置と規制者をめぐる分析枠組み
  1 リスク規制に影響を与える諸要因
  2 リスクに対する規制政策の特徴と課題
  3 規制者の権限と制度
  4 規制内容に影響を与える要因とそのメカニズム
第2章 環境政策をめぐる制度配置と規制者
  1 日本における環境政策の発展と制度配置
  2 EUにおける環境政策の発展と制度配置
  3 環境リスク規制における政策手段および規制者の役割の変容
  4 制度配置の形成と規制者
第3章 化学物質の製造・使用に対する規制
  1 製造・使用段階の化学物質規制
  2 日本における化審法2009年改正の制定過程
  3 EUにおけるREACH規則の成立過程
  4 化学物質の製造・使用に対する規制政策過程の比較分析
第4章 電気電子製品に使用される化学物質に対する規制
  1 電気電子製品に対する化学物質規制
  2 日本におけるJ-Mossの制定過程
  3 EUにおけるRoHS指令の制定過程
  4 電気電子製品に使用される化学物質に対する規制政策過程の比較分析
第5章 廃電気電子製品に含まれる化学物質に対する規制
  1 電気電子製品の廃棄排出に対する化学物質規制
  2 日本における家電リサイクル法の制定過程
  3 EUにおけるWEEE指令の制定過程
  4 廃電気電子製品に含まれる化学物質に関する規制政策過程の比較分析
終章 環境リスクと規制政治
  1 制度配置が環境リスク規制に与える影響
  2 リスク規制の政治行政分析の発展に向けて