千葉 友里香/著 -- 創元社 -- 2018.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /146.8/6361/2018 7110224755 配架図 Digital BookShelf
2018/04/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-422-11645-7
ISBN13桁 978-4-422-11645-7
タイトル 箱庭療法と心の変容
タイトルカナ ハコニワ リョウホウ ト ココロ ノ ヘンヨウ
タイトル関連情報 イメージと関係性の視点から
タイトル関連情報読み イメージ ト カンケイセイ ノ シテン カラ
著者名 千葉 友里香 /著
著者名典拠番号

110007332490000

出版地 大阪
出版者 創元社
出版者カナ ソウゲンシャ
出版年 2018.3
ページ数 214p
大きさ 22cm
シリーズ名 アカデミア叢書
シリーズ名のルビ等 アカデミア ソウショ
価格 ¥3600
内容紹介 箱庭療法によってなぜ作り手が変容していくのか。箱庭を制作した者に生じてくるさまざまな心の動きの体験と、その体験の心理臨床学的な意味を明らかにする。
一般件名 箱庭療法-00857099-ndlsh
一般件名カナ ハコニワリョウホウ-00857099
一般件名 箱庭療法
一般件名カナ ハコニワ リョウホウ
一般件名典拠番号

511564700000000

分類:都立NDC10版 146.8
資料情報1 『箱庭療法と心の変容 イメージと関係性の視点から』(アカデミア叢書) 千葉 友里香/著  創元社 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/146.8/6361/2018  資料コード:7110224755)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153157669

目次 閉じる

序章 箱庭療法との出会いから
  1.箱庭療法と作り手の心の動き
  2.本書の目的と構成
第1章 箱庭療法における作り手の心理的変容の機序
  1.我が国における箱庭研究の概観
  2.作り手の心理的変容の検討に必要な点
  3.本書における研究の視点
第2章 制作後に箱庭を言葉にすることにおける作り手のイメージ変容の体験
  1.箱庭療法と言葉
  2.「箱庭を言葉にすること」について
  3.イメージ変容の体験を表現してもらう方法
  4.調査研究の方法
  5.結果と考察-イメージ変容についての体験型の分類とSD法評定値との関連
  6.結果と考察-箱庭を言葉にしている際の体験
  7.結果と考察-調査事例の検討
  8.総合考察
第3章 心理臨床におけるイメージとイメージを体験する主体との関係性
  1.はじめに
  2.自律性のあるものとしてのイメージ
  3.イメージに対する主体の在り方
  4.主体の身体感覚
  5.イメージと現実
  6.イメージを内在化すること
  7.臨床事例
  8.セラピストの存在
  9.おわりに
第4章 箱庭と作り手との関係性の特徴
  1.はじめに
  2.箱庭の三次元性
  3.箱庭と作り手との関係性の特徴
  4.おわりに
第5章 箱庭と作り手との関係性を表現するための方法
  1.はじめに
  2.関係性を非言語的に表現すること
  3.家族の関係性
  4.母子の関係性
  5.「本当の自分」と「本当の自分ではないような自分」との関係性
  6.総合考察
  7.おわりに
第6章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性
  1.箱庭と作り手との関係性
  2.本調査研究での「箱庭制作後」について
  3.関係性の変化を捉えるための方法
  4.本章における分析の視点
  5.調査研究の方法
  6.調査結果の整理
  7.考察
  8.総合考察-本章において示された「箱庭と作り手との関係性」
第7章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化
  1.箱庭療法における作り手の心理的変容に関する研究
  2.箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性
  3.本章における「箱庭制作後」とは
  4.本章の目的
  5.結果と考察-関係性変化の群とその意味
  6.結果と考察-数量的データからみた各群の特徴
  7.総合考察-各群の特徴からみる箱庭と作り手との関係性
第8章 箱庭制作後における箱庭と作り手との関係性の変化
  1.制作直後から1週間後までの全体的変化
  2.調査事例の検討
  3.総合考察-4名の調査事例より
終章 箱庭療法における作り手の心理的変容
  1.個に寄り添うものとしての箱庭
  2.箱庭療法における「心の層」
  3.力動性,時間性,対自性から捉えた今後の課題
  4.箱庭と作り手との関係性における見守り手の存在
  5.心理療法としての箱庭療法