野島 一彦/監修 -- 遠見書房 -- 2018.3 --

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中央 書庫 一般図書 /140.8/5019/3 7110274793 Digital BookShelf
2018/04/24 可能 利用可   0

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ISBN 4-86616-053-5
ISBN13桁 978-4-86616-053-5
タイトル 公認心理師の基礎と実践
タイトルカナ コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン
巻次 3
著者名 野島 一彦 /監修, 繁桝 算男 /監修
著者名典拠番号

110002370310000 , 110000482670000

出版地 三鷹
出版者 遠見書房
出版者カナ トオミ ショボウ
出版年 2018.3
ページ数 189p
大きさ 21cm
各巻タイトル 臨床心理学概論
各巻タイトル読み リンショウ シンリガク ガイロン
各巻著者 野島 一彦/編,岡村 達也/編
各巻の著者の典拠番号

110002370310000 , 110002510110000

価格 ¥2400
内容紹介 公認心理師をめざす人がもつべき必須の心理学の知識をわかりやすく解説。臨床心理学の成り立ちを説明するとともに、400を超えると言われるアプローチから主たる10のアプローチを抜粋して紹介する。
一般件名 臨床心理学-00569537-ndlsh
一般件名カナ リンショウシンリガク-00569537
一般件名 心理学
一般件名カナ シンリガク
一般件名典拠番号

510995400000000

各巻の一般件名 臨床心理学
各巻の一般件名読み リンショウ シンリガク
各巻の一般件名典拠番号

511471700000000

分類:都立NDC10版 140.8
資料情報1 『公認心理師の基礎と実践 3』( 臨床心理学概論) 野島 一彦/監修, 繁桝 算男/監修  遠見書房 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/140.8/5019/3  資料コード:7110274793)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153162198

目次 閉じる

第1部 臨床心理学の成り立ち
第1章 日本の臨床心理学
  Ⅰ 臨床心理学の前駆的動向-第二次世界大戦敗戦前
  Ⅱ 臨床心理学の誕生-第二次世界大戦敗戦後
  Ⅲ 「日本臨床心理学会」の設立(1964年)と紛糾,そして“冬の時代”
  Ⅳ 「日本心理臨床学会」の設立(1982年)と民間資格「臨床心理士」の誕生(1988年)
  Ⅴ 国家資格化を目指す動向
  Ⅵ 国家資格「公認心理師法」の成立(2015)以後
  Ⅶ 今後の臨床心理学
第2章 世界の臨床心理学
  Ⅰ 「臨床心理学」の起源:ウィトマー
  Ⅱ 「専門職」としての臨床心理学の成立史
  Ⅲ 心理的アセスメントの展開:診断体系と心理検査
  Ⅳ 心理学的支援法の展開:心理療法
第3章 臨床心理学の定義・理念・体系
  Ⅰ 臨床心理学の定義
  Ⅱ 臨床心理学の基礎理念
  Ⅲ 臨床心理学の体系
コラム 代表的な臨床心理学研究法
第2部 臨床心理学の代表的な基礎理論
第4章 精神分析的アプローチ
  Ⅰ 定義
  Ⅱ 歴史
  Ⅲ 病理論(パーソナリティ論)とアセスメント論
  Ⅳ 治療論(治療過程論,治療関係論)
  Ⅴ リサーチ・エビデンス
  Ⅵ 臨床心理学への寄与と将来展望
第5章 分析心理学的アプローチ
  Ⅰ 心理療法と自己関係
  Ⅱ 自己関係とコンプレックス
  Ⅲ 自己関係とイメージ
  Ⅳ 補償,集合的無意識と元型
  Ⅴ 物語と象徴
  Ⅵ 個性化の過程
  Ⅶ 治療関係:第三のものとしてのイメージ
  Ⅷ 文化・時代的側面
第6章 行動論・認知論的アプローチ
  Ⅰ 定義
  Ⅱ 歴史
  Ⅲ 臨床理論
  Ⅳ 介入論
  Ⅴ リサーチ・エビデンス
  Ⅵ 臨床心理学への寄与と課題
第7章 ヒューマニスティック・アプローチ
  Ⅰ 人間性心理学の歴史
  Ⅱ 人間性心理学とは
  Ⅲ パーソナリティ論と精神病理論,アセスメント論
  Ⅳ 人間性心理学のセラピー
  Ⅴ 研究結果
  Ⅵ 人間性心理学の成果と今後
第8章 システミック・アプローチ
  Ⅰ システミック・アプローチとは
  Ⅱ 歴史的展開
  Ⅲ 理論・モデル
  Ⅳ 家族アセスメント
  Ⅴ 面接のプロセス
  Ⅵ エビデンス
  Ⅶ 臨床心理学への寄与
  Ⅷ 今後の展望
第9章 グループ・アプローチ
  Ⅰ グループ・アプローチとは
  Ⅱ グループ・アプローチの臨床理論
  Ⅲ グループ・アプローチを構成するもの
  Ⅳ 各グループ・アプローチの特徴
  Ⅴ グループ・アプローチの研究
  Ⅵ グループ・アプローチの意義と展開
第10章 コミュニティ・アプローチ
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 誕生までの歴史的背景
  Ⅲ 日本におけるコミュニティ・アプローチの展開
  Ⅳ コミュニティとは
  Ⅴ コミュニティ心理学が共有する価値観と理念
  Ⅵ コミュニティ・アプローチの基本となる諸理論
  Ⅶ マレルによる介入のレベル
  Ⅷ おわりに
第11章 ナラティヴ・アプローチ
  Ⅰ ナラティヴの基本的な考え方
  Ⅱ 臨床場面におけるナラティヴ論の意義
  Ⅲ ナラティヴ・アプローチによる心理学的支援
  Ⅳ リサーチ・エビデンス
  Ⅴ まとめ:語ることの創造性
第12章 非言語的アプローチ
  Ⅰ 非言語的アプローチの特徴
  Ⅱ 非言語的アプローチの適用範囲とアセスメント
  Ⅲ 非言語的アプローチの臨床心理学的エビデンス
  Ⅳ 臨床心理学における非言語的アプローチの意義
第13章 統合的アプローチ
  Ⅰ 統合的アプローチとは:概説と定義
  Ⅱ 心理療法統合の歴史
  Ⅲ 人格と精神病理の理論
  Ⅳ 臨床的アセスメントと診断
  Ⅴ 治療関係
  Ⅵ エビデンス
  Ⅶ 主な成果
  Ⅷ 将来の方向性
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