James W.Zubrick/[著] -- 丸善出版 -- 2018.3 -- 第3版

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中央 2F 一般図書 /437.0/5032/2018 7110501130 配架図 Digital BookShelf
2018/06/29 可能 利用可   0
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ISBN 4-621-30281-1
ISBN13桁 978-4-621-30281-1
タイトル 研究室で役立つ有機実験のナビゲーター
タイトルカナ ケンキュウシツ デ ヤクダツ ユウキ ジッケン ノ ナビゲーター
タイトル関連情報 実験ノートのとり方から機器分析まで
タイトル関連情報読み ジッケン ノート ノ トリカタ カラ キキ ブンセキ マデ
著者名 James W.Zubrick /[著], 上村 明男 /訳
著者名典拠番号

120002300000000 , 110003491520000

版表示 第3版
出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2018.3
ページ数 17, 348p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:The organic chem lab survival manual 原著第10版の翻訳
価格 ¥3400
内容紹介 有機実験を行ううえでもっとも重要な基礎的技術や知識、研究生活に必須なノウハウを、砕けた言い回しでわかりやすく解説した入門書。インターネット上での検索やデータの適切な利用について加筆した第3版。
一般件名 有機化学-実験-ndlsh-00614832
一般件名カナ ユウキカガク-ジッケン-00614832
一般件名 有機化学-実験
一般件名カナ ユウキ カガク-ジッケン
一般件名典拠番号

511436010040000

分類:都立NDC10版 437.075
資料情報1 『研究室で役立つ有機実験のナビゲーター 実験ノートのとり方から機器分析まで』第3版 James W.Zubrick/[著], 上村 明男/訳  丸善出版 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/437.0/5032/2018  資料コード:7110501130)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153162762

目次 閉じる

1 月並みだけど「安全第一」
  もし,事故が起こったら
  廃棄物の処理法
  MSDS:MATERIAL SAFETY DATA SHEET
  グリーンケミストリー
  電子ブックの必須アイテムiBAG
2 実験ノートは君の友
  操作法に関する実験
  合成実験
  実験ノートのとり方:六つ(七つ)のおきて
  君自身のリトマス紙
  迷える罪深き実験ノート
  収率の計算方法
  数字のセンス
3 「データ」マイニング
  GOOGLEとWIKIPEDIA
  ところが
4 すり合わせガラス器具
  数字が一つしかないすり合わせ
  もう一つの「実験室の愛の物語」
  実験室での好プレー・珍プレー:笑ってすまない…こともあるから注意
  O-リング
  グリースを使う
  試薬の保存とくっついたジョイント
  コルク栓の仕方
5 ミクロスケール実験装置の共通すり合わせ
  ミクロスケールについて
  O-リング(おぉぉぉぉぉ!!リング?どこいった?)
  O-リングの装着の仕方
  コニカルバイアル反応容器(ずん胴だけど中身は円錐(コニカル))
  ミクロスケールの乾燥管
  ガスの捕集管
6 その他の楽しいガラス器具
  漏斗にビーカーそれにフラスコ
  ステンレスのスパチュラ
7 ピペットの「キモ」
  パスツールピペットを使う前準備
  ピペットを切る
  ピペットで液体を分離する場合
  ピペットを使ったミクロ再結晶のろ過法
8 注射器と針,それにセプタム
  ラバーセプタム
9 器具洗いと乾燥
  乾かす必要のないガラス器具
  乾かさなくちゃいけないガラス器具
  ブラッシング
10 乾燥剤
  よく使う乾燥剤
  乾燥剤の使いかた
  いわれたとおりにやってもうまくいかない…
  乾燥剤:ミクロスケールの場合
  乾燥:乾燥剤の能力と効率
  モレキュラーシーブ
11 生成物
  固体サンプルの場合
  液体サンプルの場合
  サンプルを入れるバイアル
  最後の仕上げ…試薬の漏れ
12 融点測定
  融点測定のサンプルのつくり方
  融点測定のヒント
  ティーレ管を使った融点測定
13 再結晶
  よい再結晶溶媒の見つけ方
  再結晶の基本
  自然ろ過の方法
  ブフナー漏斗と吸引びん
  ヒルシュ漏斗と枝つき試験管
  活性炭
  アスピレーター
  逆流どめ
  混合溶媒のススメ-よい側面
14 ミクロスケール:再結晶
  結晶の取り出し
  クレイグ管によるろ過
  クレイグ管を使った遠心分離
15 抽出と洗浄
  まずは,抽出の神のおきて
  ちょっとおせっかいなアドバイス
  分液漏斗
  抽出と洗浄操作の実際
  悲劇の解決(上塗り?)
  抽出の基本(量より回数!)
16 抽出と洗浄:ミクロスケール
  混合
  分離(下層をとる場合)
  分離(上層をとる場合)
  分離(両方の相を移動させる場合)
17 実験室は「オール電化」
  沸騰石
  油浴(あるいは湯浴・砂浴)
  マントルヒーター
  スライダックなどの電圧コントローラー
18 クランプで固定
  蒸留装置の組み立て方
  クリップでとめることのよしあし
  クリップの逆襲
19 蒸留
  蒸留に関する諸注意
  クラス1:常圧蒸留(単蒸留)
  常圧蒸留の実際
  沸点に対する誤解
  クラス2:減圧蒸留(真空蒸留)
  クラス3:分別蒸留
  共沸混合物
  クラス4:水蒸気蒸留
  水蒸気蒸留のコツ
20 ミクロスケール蒸留
  大きなスケールとの違い
  ヒックマン装置によるミクロスケール蒸留
21 ロータリーエバポレーター
  突沸事件はいかにして発生するか
  ポッチャン事件はどうして発生するか
  その他の不幸な事故を防ぐために
22 加熱還流(reflux)と滴下
  ふつうの還流実験
  乾燥条件での還流実験
  滴下と還流
23 ミクロスケール実験での加熱還流(reflux)と滴下
  滴下と還流:ミクロスケールの場合
24 昇華
25 ミクロスケール沸点測定
  ミクロスケール沸点測定
  超ミクロスケール沸点測定
26 クロマトグラフィー
  固定相
  展開と分離
  展開溶媒の極性
27 薄層クロマトグラフィー:TLC
  いまはもうTLCプレートは自作することはないけれど…
  市販のTLCプレート
  スポットのためのキャピラリーのつくり方
  スポットの方法
  展開の仕方
  検出
  測定と同定
  並べ打ち作戦
  重ね打ち作戦
28 カラムクロマトグラフィー
  カラムの準備
  分離精製する試料ののせ方
  検出とフラクション(留分)の集め方
  ミクロスケールのカラムの場合
  フラッシュクロマトグラフィー
  ミクロスケールのフラッシュクロマトグラフィー
29 ガスクロマトグラフィー(ガスクロ:GC)
  有機合成における機器分析
  移動相について
  ガスクロのサンプル
  サンプルの導入
  カラムの中では
  検出器
  ボンベの使い方
  レコーダーの0点合わせ
  ガスクロチャートの読み方
30 高速液体クロマトグラフィー:HPLC
  HPLCの移動相
  HPLCのサンプル
  HPLCのサンプルの注入口
  カラムの中で
  検出器
  レコーダーもしくはインテグレーター
  パラメーターのいろいろ
31 赤外吸収スペクトル:IR+ちょっとだけ紫外可視吸収スペクトル:UV-Vis
  ボールとばねのモデルによる分子の振動の考察
  そう,量子力学!
  非調和振動子
  ところが!
  分子のブートキャンプ
  スペクトル解釈の第一歩
  赤外吸収スペクトルのしきたり
  じゃ,解釈をしてみよう!
  系統的な解析法
32 核磁気共鳴スペクトル:NMR
  核スピン
  そこで磁石を近づけると(外部磁場)
  共鳴周波数
  NMRの感度と周波数の関係
  化学シフト
  緩和時間
  分解能の高いNMRをとるには
  FT-NMRのすごさ
  サンプルのつくり方