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宮本 健市郎/著 -- 東信堂 -- 2018.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.5/5159/2018 7110289393 配架図 Digital BookShelf
2018/05/04 可能 利用可   0
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ISBN 4-7989-1487-9
ISBN13桁 978-4-7989-1487-9
タイトル 空間と時間の教育史
タイトルカナ クウカン ト ジカン ノ キョウイクシ
タイトル関連情報 アメリカの学校建築と授業時間割からみる
タイトル関連情報読み アメリカ ノ ガッコウ ケンチク ト ジュギョウ ジカンワリ カラ ミル
著者名 宮本 健市郎 /著
著者名典拠番号

110002008680000

並列タイトル Space and Time in History of Education:The Schoolhouse and the Daily Program in American History
出版地 東京
出版者 東信堂
出版者カナ トウシンドウ
出版年 2018.3
ページ数 20, 300p
大きさ 22cm
シリーズ名 関西学院大学研究叢書
シリーズ名のルビ等 カンセイ ガクイン ダイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 第196編
シリーズ番号読み 196
価格 ¥3900
内容紹介 独立前後から20世紀に至るアメリカ合衆国の学校建築と授業時間割の変遷を辿り、学校教育の実態とその背後にあった教育思想を解明。特に、新教育運動の時期(19世紀末~20世紀前半)に起こった学校の変貌に焦点を当てる。
書誌・年譜・年表 文献:p243~258
一般件名 アメリカ合衆国-教育-歴史-ndlsh-00578196,学校建築-アメリカ合衆国-ndlsh-00981900,時間割-00568494-ndlsh
一般件名カナ アメリカガッシュウコク-キョウイク-レキシ-00578196,ガッコウケンチク-アメリカガッシュウコク-00981900,ジカンワリ-00568494
一般件名 アメリカ合衆国-教育 , 学校建築-歴史 , 教育課程-歴史
一般件名カナ アメリカ ガッシュウコク-キョウイク,ガッコウ ケンチク-レキシ,キョウイク カテイ-レキシ
一般件名典拠番号

520003510060000 , 510588710020000 , 510662810060000

分類:都立NDC10版 372.53
資料情報1 『空間と時間の教育史 アメリカの学校建築と授業時間割からみる』(関西学院大学研究叢書 第196編) 宮本 健市郎/著  東信堂 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/372.5/5159/2018  資料コード:7110289393)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153166271

目次 閉じる

序章 空間と時間の教育史へ
第一部:アメリカにおける学校空間の構成原理
第1章 進歩主義教育運動における学校建築思想の転換-教師中心の教場から子ども中心の学習環境へ
  はじめに
  Ⅰ 教師中心の教場と教室-教会モデルの校舎
  Ⅱ 大規模校舎の出現-工場モデルの校舎
  Ⅲ 子ども中心の校舎への動き-建築と教育の接続
  Ⅳ 子ども中心の学習環境-家庭モデルの校舎
  おわりに
第2章 学校建築における講堂の出現と変貌
  はじめに
  Ⅰ ホールから集会場へ
  Ⅱ 講堂の普及-工場モデルの校舎
  Ⅲ 講堂の思想
  Ⅳ 講堂から多目的室へ
  おわりに
第3章 教育環境としての校舎の発見-アリス・バロウズの学校建築思想
  はじめに
  Ⅰ 社会の実態調査と職業指導の推進
  Ⅱ プラツーン学校運動-校舎への着目
  Ⅲ 教育環境としての校舎
  おわりに
第4章 工場モデルから家庭モデルへ-エンゲルハートの学校建築思想
  Ⅰ 工場モデル校舎の推進
  Ⅱ 家庭モデル校舎の提唱
  Ⅲ モダニズム建築と家庭モデル校舎の出現
  Ⅳ 家庭モデル校舎は子どものアジールか
第二部:アメリカにおける授業時間割の編成原理
第5章 コモン・スクール成立期の時間割-神の代理としての教師
  はじめに
  Ⅰ 神と自然の支配する時間
  Ⅱ 学校の秩序維持のための時間割-教師の権威
  Ⅲ 南北戦争前の時間割の実態
  おわりに
第6章 工業化時代の時間割-管理の対象としての教師
  はじめに
  Ⅰ 機械時間の普及と学校経営の能率化
  Ⅱ 授業のシステム化と時間割の厳密化
  Ⅲ 教師の権威の衰退
  おわりに-科学的管理法としての時間割の成立
第7章 新教育運動期における時間割の弾力化-教師の権威と専門性
  はじめに
  Ⅰ 科学的管理法としての授業時間割
  Ⅱ 時間割改革の始まり
  Ⅲ 子どもの自発性の発見-身体のリズムと自発性
  Ⅳ 進歩主義学校の時間割-専門家としての教師
  おわりに-子どもの主体性と教師の専門性
終章 新教育運動期における空間構成論と時間編成論の転換-子ども中心と教師の権威と専門性
  1 結論
  2 残された課題
付章 日本における授業時間割編成原理の展開
  はじめに
  Ⅰ 試行錯誤の時期-明治初期の時間割
  Ⅱ 時間割の定型化-明治後期の時間割をめぐる議論
  Ⅲ 大正新教育期における時間割の変貌
  Ⅳ 日本における時間割編成論の特質