横山 俊一郎/著 -- 清文堂出版 -- 2018.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.1/5590/2018 7110294633 配架図 Digital BookShelf
2018/05/01 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7924-1085-8
ISBN13桁 978-4-7924-1085-8
タイトル 泊園書院の明治維新
タイトルカナ ハクエン ショイン ノ メイジ イシン
タイトル関連情報 政策者と企業家たち
タイトル関連情報読み セイサクシャ ト キギョウカタチ
著者名 横山 俊一郎 /著
著者名典拠番号

110007069510000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2018.3
ページ数 15, 309p
大きさ 22cm
価格 ¥7800
内容紹介 江戸時代後期に大阪市中に開かれた漢学塾「泊園書院」。その門人が政策もしくは経営の現場で構想した経世論と、その実践を時間軸に沿って分析し、大阪漢学が近代日本に果たした役割を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p280~287
団体件名 泊園書院(001092833)(ndlsh)
団体件名読み ハクエン ショイン(001092833)
一般件名 儒者-日本-歴史-明治時代-001294421-ndlsh,実業家-日本-歴史-明治時代-ndlsh-01160530
一般件名カナ ジュシャ-ニホン-レキシ-メイジ ジダイ-001294421,ジツギョウカ-ニホン-レキシ-メイジジダイ-01160530
一般件名 泊園書院 , 政治家 , 実業家
一般件名カナ ハクエン ショイン,セイジカ,ジツギョウカ
一般件名典拠番号

511304200000000 , 511047200000000 , 510896000000000

分類:都立NDC10版 372.105
資料情報1 『泊園書院の明治維新 政策者と企業家たち』 横山 俊一郎/著  清文堂出版 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/372.1/5590/2018  資料コード:7110294633)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153166440

目次 閉じる

序論 大阪漢学と明治維新
第Ⅰ部 近世の<政策者>たち
第一章 多田海庵の海防意識
  はじめに
  一 前半生
  二 著述と献策
  三 徳川斉昭への献策
  四 土岐鋭雄への献策
  五 姉小路公知と学習院への献策
  おわりに
第二章 多田海庵の政教構想
  はじめに
  一 『国体一覧』-その論理と全体構成
  二 政治実践との関わり
  三 財政再建をめぐって
  四 「宋朝」と「楠公」
  おわりに
第三章 雨森精斎の政治実践
  はじめに
  一 幕末の略歴
  二 公議所法則案改正委員-泊園塾と咸宜園の人々
  三 維新の公議人として
  四 連続する通念-幕末の献言から
  おわりに
第四章 安達清風の学術交流と開拓事業
  はじめに
  一 幕末の略歴
  二 学術交流の実態
  三 維新の開拓者として
  四 土族授産を超えた構想と実践
  おわりに
補章 山田孝堂の学術と実践
  はじめに
  一 幕末の略歴
  二 維新の<実務家>として
  三 大坂遊学の実態
  四 富国への対応
  おわりに
第Ⅱ部 近代の<企業家>たち
第一章 男爵本多政以の思想と事業
  はじめに
  一 本多の略歴
  二 徂徠学から臨済禅へ
  三 参禅ネットワークと住友の経営者たち
  四 照顔講と葵機業場-本多の事業活動の両輪
  おわりに
第二章 山口県佐波郡における泊園書院出身者の事業活動の一考察
  はじめに
  一 尾中の略歴
  二 銀行取締役当時の尾中の意識
  三 銀行創設以前の古谷の意識
  おわりに
第三章 永田仁助の経済倫理
  はじめに
  一 永田の略歴
  二 国家・社会・歴史-その対峙の仕方
  三 天人未分の境地-生死と富貴を決するもの
  四 成金と武士-拝金の克服に向けて
  おわりに
補章1 泊園書院の教育と明治・大正期の実業家
  はじめに
  一 泊園書院出身の<企業家>たち
  二 南岳のいう愛国と国体
  三 南岳のいう自由と自治
  四 南岳のいう自欺と廉恥
  五 南岳のいう人情と時措
  おわりに
補章2 藤澤南岳の世界認識に関する考察
  はじめに
  一 「正徳」に西洋の「実理」を読む-聖賢が語る理想を目指して
  二 「公平」に西洋の「実験」を読む-私利を排しつつ公利を求めて
  三 「天人」に西洋の「真実」を読む-宗教および政教間の対立を越えて
  おわりに
結論 泊園書院の人々による変革と儒教